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登場人物、一人称が僕ですが、女の子です‼︎
もう会うことのない、君へ
いえない。言えるわけ、ないじゃないか…
だって君は…
きっと僕を嫌っている。
ある朝。いつも通り教室のドアを開けて、いつも通りクラスメイトに挨拶をする。でも、今日も特別だ。だって君が、隣の席なのだから。
「おはよう」
君に挨拶をする。結果は無視されてしまったけど。でも、それでいい。むしろ、それがいい。それでも、僕は君が好きなのだから。でも、今日でこの生活も終わってしまう。今日は卒業式。だから、これでさよならだ。
卒業式もおわって、みんなと写真もとった。君に挨拶したいけど、いえない。言いたい言葉を飲み込んで帰る。ベッドに寝転んでスマホを触る。仲良しグループのLINEに、メッセージが来ていた。
『翔って、沙耶のこと好きだったらしいよ』
え、嘘。嘘だ。きっと誰かと誰かの間違いで、ここに書いてあるのは僕と君の名前じゃない。だって、君は僕のこと嫌いなはずでしょ。え。
でも、僕のこと嫌いじゃないなら。書いてあることが本当だったら。なんてことをしてしまったんだろう。でも、後悔しても遅い。だって君は、ここの地域を出て大学に行ってしまうから。視界がぼやける。布団に涙が落ちる。
「うっ…うっうっ…」
その時、ぽつりぽつりとにわか雨が降り出した。
だって君は…
きっと僕を嫌っている。
ある朝。いつも通り教室のドアを開けて、いつも通りクラスメイトに挨拶をする。でも、今日も特別だ。だって君が、隣の席なのだから。
「おはよう」
君に挨拶をする。結果は無視されてしまったけど。でも、それでいい。むしろ、それがいい。それでも、僕は君が好きなのだから。でも、今日でこの生活も終わってしまう。今日は卒業式。だから、これでさよならだ。
卒業式もおわって、みんなと写真もとった。君に挨拶したいけど、いえない。言いたい言葉を飲み込んで帰る。ベッドに寝転んでスマホを触る。仲良しグループのLINEに、メッセージが来ていた。
『翔って、沙耶のこと好きだったらしいよ』
え、嘘。嘘だ。きっと誰かと誰かの間違いで、ここに書いてあるのは僕と君の名前じゃない。だって、君は僕のこと嫌いなはずでしょ。え。
でも、僕のこと嫌いじゃないなら。書いてあることが本当だったら。なんてことをしてしまったんだろう。でも、後悔しても遅い。だって君は、ここの地域を出て大学に行ってしまうから。視界がぼやける。布団に涙が落ちる。
「うっ…うっうっ…」
その時、ぽつりぽつりとにわか雨が降り出した。
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