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第一の警告、投稿頻度が遅い
第二の警告、悪人が味方サイド
第三の警告、いわゆるバトル物であり異世界無双物ではない
第四の警告、完全な勧善懲悪ではない
第五の警告、初投稿なので違和感あり
第六の警告、描写や解説が雑

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世界不思議(ワールドワンダー)

#6

第六話 剣集めはつらいよ

「デッド!田谷圭一っておっさんを知ってるか?」
「田谷圭一…?」
デッドは英二と外食をしていたら、聞いた事がない名前を出された。
「田谷圭一、ファンタジアの剣を集めているいわゆる剣コレクターって奴だ。日本でも自費で博物館建ててるらしくてな、金がわんさか入ってくるんだと」
「俺は裏社会の仕事はや・め・た」
「いやいや!勘違いさせて悪い!別にお前を巻き込もうってわけじゃないんよ、ただ知ってるかなと」
「それなら良かった…」
デッドはこの男と会話していると落ち着かねえなと少し思った。
「で、そいつがはるばる日本から太平洋ひとっ飛びしてアメリカに来るんだと」
「アメリカにも田谷さんみたいな人がいるのか?」
「んだ、その男達と一緒にお前が今住んでいるカリュデウスにいくらしいぜ」
「へえ…(まぁ俺には関係ない話だな)」

夜、デッドの家…
(さてと…荷物はまとめたし後は英二に電話して帰る事伝えるか…)
デッドはスマホを撮ろうとした瞬間、
ブッー!ブッー!ブッー!ブッー!
「うわッ!?」
なんと逆に電話がかかってきたのである。
「誰だ…?え!?英二!?」
それもかけてきたのは英二だった。
「こんな時間になんだ…?もしもし…「「「デッド!助けてくれぇ!」」」」
「!?どうした!?」
「田谷がぁ!」
「何!?田谷!?」


とある公園…
「英二はここに来てくれって言ってたが…」
デッドが公園に数分、向こうからこちらに向かってくる人影が目に入った。
ダダダダダダダダダ…
「デッドォ〜!」バッ!
「英二!?どうした!?」
「助けてくれぇ!奴がきt「「「ギャアアアアアア」」」」
「なんだよ!?今の叫び声!」
「俺の組員だ!」
「は!?」
「ボス〜…やばいです…一旦引きましょう…」
デッドが困惑していると、青桐組の組員である黒服が赤い腹を抱えながらやってきた。
「!?どうした!?その傷!?」
「田谷という男に…やられました…」
バタン
「ッ!?やばい!死んじまう!英二!逃げるぞ!」
「そうはさせるか」
「「!?」」
デッドと英二は組員を連れ帰ろうとした時、後ろから声が聞こえた。

灰色のスーツに黒いネクタイ。一見どこにでもいそうな大人だ。
しかし右手に持っている巨大な剣がその男が一般人ではないと物語っていた…

「た、田谷…!」
「田谷だと…?」
「私の剣に手を出そうとは愚かな…」
「なんだと…?」
「デッド、巻き込んじまってすまねぇ、正直に言う、俺はこの男、田谷圭一がアメリカに持ってきたその巨大魔剣がどんなものか知りたいと思って、つい魔が差してこいつを差し向けて持って来させようとしたんだ…そしたらバレて」
「そんな…なんでそんな無謀な事を…」
デッドはそれを聞いた瞬間やはり英二は頭が個性的だと思った。
「で、私がお前ら泥棒に制裁を加えようとしたんだ」
田谷は悪びれもなくそう言う。
「だからって、こんな過激な…」
「この悪人達の味方をするのなら、貴様も死ねぇ!」
ビュン!
田谷は巨大魔剣を振りながらデッドを斬ろうとする。
バッ!
デッドは間一髪避けた。
「田谷!その剣を納めてくれ!手荒な真似はしたくない!」
「じゃあ何もするなと言うのかぁ!?」
田谷の攻撃は止まるところをしらず、連続攻撃を仕掛けてくる。
「クソッ!」
デッドは手に魔法陣を出現させ、レッダーを放った。

ガァン!!!

(…なんだと)
なんと田谷は巨大魔剣でレッダーを弾き返した。
「この魔剣は遠隔攻撃が来たら自動的に受け止めてくれるのだよ」
(こいつはやべえな)
「英二!逃げるぞ!」
「え?お、おう!」
デッドは組員と英二を両脇で掴んで、自慢の身体能力で逃げていった。
「…許さんぞ、悪人共…」

青桐組
デッドはヘトヘトしていた。なんせ成人男性の組員と体が横に太い英二を連れながら逃げたのだから。
「いやぁ、悪かったなデッド…」
「ホントだぜ…だいたい組員一人で剣に近づける訳ないっつーの…」
「悪ぃ悪ぃ…」
「ボス、ドウシマシタ?」
デッドと英二が話している最中、三幹部の一人ギンテツがやってきた。
「おぉ、ギンテツ、すこしえれぇの敵に回しちまってなあ」
「ドンナ、ヤツデスカ?」
「田谷圭一って奴でなぁ、剣で襲いかかってきたんだよ」
「ケン?ジュウデハナク?」
「あぁ、流石の俺もあんな馬鹿でかい剣振り回してる奴にはデッドに頼らないとヤバいなって事で…」
ガァン!!!
「ダレダ!」
ギンテツの後ろの壁が壊れたと思うと、そこに立っていたのは…
「「田谷!?」」
「ふふふ、貴様らが青桐組の連中である事はとうに分かっていた」
「オマエ、ダレダ!」
「ほう、中々骨がありそうな奴がいるなぁ!」
田谷はそう言うと、いきなりギンテツ目掛けて剣を振り下ろした。
カキンッ!
ギンテツは日本刀で受け止めた。
「ふん、これは好都合だ、貴様ら全員地獄に送ってやる」
田谷は剣を掲げて、赤いオーラをまとらせていた。
「危ない!」
デッドは大きいレッダーを田谷に投げつける。
「死ねぇ!」
ビュゴォ!!!
田谷は剣を一振りしたかと思うと、巨大な赤い三日月状の斬撃が飛んできた!
バァン!!!
斬撃とレッダーは相殺、衝撃波が周りを襲う。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
ギンテツは雄叫びを上げながら田谷に急接近、勢いよく日本刀を振り下ろしたが…
カキンッ!
やはり防がれた。
「ふふふ、この剣にかかれば敵な…」
バン!!!
カキンッ!!!
「!?何!?」
なんと、いきなり銃声が聞こえたと思えば、田谷の巨大魔剣はいきなり動いて英二の方から飛んできた弾丸を流した。
バンッ!バンッ!バンッ!
カキンッ!カキンッ!カキンッ!
「くそ!このデブ!」
隙だらけになった田谷の視界には、デザートイーグルを構えているニヤリと笑っている英二が見えた。
デッドはそこで気がついた。
(そうか…!飛び道具が飛んできたら自動的に受け止める性質を利用したのか!)
「ギンテツ!やれ!」
「ウオラアアアアアアアアアッ!!!」
ザシュ!!!
ギンテツの日本刀が田谷の肩を…喰らった。
「ぐ…あぁ…」
田谷はそのまま倒れた。

後日
「デッド、ちゃんと田谷は治療して奴の自宅の玄関前に体置いといたぜ」
「ありがとな、英二…しっかし、恐ろしい剣だったなぁ」
「オレノカタナ、テゴタエナカッタ…」
「まぁまぁそう落ち込むなって…しかし、奴も物好きだなぁ、ファンタジアのどこにでもありそうな剣をあんな風に改造しちまうなんて」
「いつか科学が魔法を存在意義を奪いかねないよなぁ…」
「ハハッ!デッド!お前、たまにはいい事言うな!」
「なっ!そんな事…だいたい、お前が剣を盗もうとしなければな…」



(ヤハリナカヨシダナ、ボストデッドハ…)




ゲストキャラ解説
田谷圭一
日本のファンタジア剣コレクター。それなりの金持ちで博物館を建てているほど。しかし自分の剣に触れようとしたものに対しては容赦なく殺そうとするなどサイコパスな一面も。愛用武器の巨大魔剣は弾丸や光弾などを自動的に受け流してくれたり、斬撃を放つなど高性能。おっさんである。
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作者メッセージ

今回全然タイトル関係なかったですね(汗) 次回からワンダーがやっと再登場します。もうどっちが主人公なのか分からないですね()前後編に分けるつもりです。

2024/09/22 12:37

イチロク
ID:≫ 14ODATaJ5tCFM
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