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第一の警告、投稿頻度が遅い
第二の警告、悪人が味方サイド
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第四の警告、完全な勧善懲悪ではない
第五の警告、初投稿なので違和感あり
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世界不思議(ワールドワンダー)

#38

第三十八話 シン・青桐組とシン・ワンデドコンビ

「坊ちゃんがお帰りになられましたーッ!!」

大勢の黒服を両方向に並べて、その間を悟はいく。
そして、玄関を開くと…

「おぉ〜悟ぅ〜!楽しかったかぁ〜?」
英二が真っ先に出迎えにきた。
「まあ、楽しかったよ、パパ」
「そりゃあ良かった!やっぱりあの二人は頼れるな!ははは!」
英二は高笑いしていると、オリビアがやってきた。
「ボス、坊ちゃんに新しい青桐組を紹介しても?」
「ああ、いいぜ!悟!お前が旅行にいってる間、青桐組は進化したんだ!オリビアが今からそれを紹介してくれるぞ!」

悟はオリビアに連れられて、始めに大量の麻薬や金を管理している部屋に来た。
そこでは黒服達が新しく仕入れた麻薬などの量や札の枚数などを確認している。
中には麻薬を袋に詰めている黒服もいる。
「こういう普通の裏仕事を遂行する部隊が業務隊です、金を儲けるのは主にここです」
「つまり、外では詐欺とかいかがわしい店の経営とかそういうの?」
「ええ」

次は、パソコンなどの機器がずらりと並べてある部屋に来た。
「ここで働くのはサイバー隊、ネット上での活動がメインです」
「サイバー攻撃とかもするの?」
「ええ、敵組織のサイトなどに入り込んだりとかですね」

次は、大量の電話などの通信機器がある部屋だ。
「ここで働くのは通信隊、主に他の支部との連絡を取り合ってます」
その時、通信機器で連絡を取っている黒服の一人が叫んだ。
「副隊長!カンボジア支部で敵組織の襲撃があったと!」
副隊長と呼ばれた黒服はその黒服の近くにいった。
「副隊長?」
「それぞれの隊には副隊長と隊長がいるんですよ」
「ふ〜ん」

次の部屋は、黒服達が大量の銃火器の手入れなどをしていた。
「ここは武器隊、武器の管理や調達がメインです」
黒服達の中にはボースンがいた。
「どうだ、他にはないか?」
「え〜っとですねえ…」
ボースンは黒服に何かを聞いていた。
「ボースンは何をしてるの?」
「他の拳銃も撃ちたくなってみたくなったんですって」

次はちょっと変わって、広いスペースの部屋だ。
そこでは黒服達が、拳銃の射撃訓練や木刀の素振りなどの運動をしていた。
「ここは?」
「ここで訓練をしているのは戦闘隊と突撃隊の隊員達です、戦闘隊は防衛、突撃隊は敵組織への攻撃という感じです、まあ、それ以外の役目もありますがね」
その中にはギンテツも木刀を振っていた。
「ダアッ!!ダアッ!!」
「ギンテツ、すごい気合だね」
「ええ、そうですね」

そして最後に、悟はあまり目立たない扉の前に連れてこられた。
中は変装用マスクや変声機、そして敵組織と思われる男達の写真が貼られてあるホワイトボードがある。
「ここは諜報隊、主にスパイ行為をします」
「オリビアみたい」
「そうですね、私の権限が及びやすいですね」
「あ、オリビア様、お疲れ様です!」
睡眠ガス缶の手入れをしていた黒服が声を掛ける。
「お疲れ、富海会の麻薬取引に関してなにか掴めた?」
「はい、どうやら奴らはフィリピン方面から…」
オリビアが黒服と仕事話を始めたので、悟は周りを見回した。
その中には、緑色の玉があった。
(なんだろ、これ)
悟はその玉を握ってみた。
「あ、坊ちゃんそれは」
オリビアが気づいたがもう遅かった。

睡眠ガス弾を喰らった悟は既に床に倒れて眠っていた。



眠りから覚めた悟はオリビアと共に諜報隊の部屋を出た。
すると、一人の黒服がオリビアの横を通っていった。
「あ、オリビア様、これから富海会との麻薬取引についての交渉してきます」
「わかったわ…坊ちゃん、今の黒服は交渉隊の隊員です」
「交渉隊?」
「はい、主に他の組織との交渉を担っています」


一通り隊を紹介し終えたオリビアは、自室のソファでコーヒーを飲んでいた。
「それと坊ちゃん、隊員と副隊長、隊長の他に新たな役職が追加されました」
「ふ〜ん」
「隊の上には隊の行動方針を隊長などと相談して決める司令塔というのがあります、そこには副司令官と司令官が一人づつ、そして更にその上には副幹部候補と副幹部、その上が私たち三幹部という具合です」
「そうなんだ」
「前よりも更に上下関係が明確になった為、組全体での動きがスムーズに統制できます、あとちなみに、隊員が入れ替わる事もありますね、それに一人の黒服が別々の隊を掛け持ちする事もあります」
「なるほど」
「…それよりも旅行はどうでした?パリなどは?」
「どの国も楽しめたよ、デッドが車で長距離を移動してくれた」
「そう、それは良かったですね」
オリビアが悟の頭を撫でる。

「…坊ちゃん、我々青桐組はこれからもっと世界中に組織を広げます、最終的に全世界の裏社会で頂点に君臨する事、それが我々の使命です」
「…わかってる、わかってるよ」
悟は英二のやる事について薄々何か感じる所はあった様だ。
「しかし坊ちゃん、心配はしなくていいです、私たちがしっかりレールを作っていきますので」
「うん…」
「…ふふ、青桐組に栄光あれ」
オリビアは冗談ぽくそう言い、悟のジュースと自分のコーヒーを乾杯させた。






ファンタジア カリュデウス王国 首都ヒサメフ
その頃、ワンダーとデッドは顔を青ざめていた。
「「…」」
二人は自宅に届いた紙を見て言葉を失っていた。
そこには、こう書かれてあった。

『最近、君たちの長期休暇は目に余る。
君たちが長く休みを取ってると、依頼したい人達が困るんだよ?
そんな訳で、これから王子の僕直々に君たち二人を正式な国際的魔物退治屋に任命します!
国際的魔物退治屋には限られた魔物退治屋しかなれないんだけど、君たちなら大丈夫だよね。
これで君たちは国を問わず、魔物災害に困っておる世界中の人達を助けることができるし、長すぎる休みは取れないね!
あ、依頼連絡はこの国の騎士団が他国の騎士団などと連携して伝えるから大丈夫!
そんな訳で、よろしく!
この国の第一王子 テッド・カリュデウスより』

…二人の戦いの物語は、まだまだ衰えを見せないようだ。
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作者メッセージ

青桐組とワンデドの新設定を考えてみました。
これからはこの設定を活かせればいいなと思ってます。

2025/06/14 17:08

イチロク
ID:≫ 14ODATaJ5tCFM
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