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第一の警告、投稿頻度が遅い
第二の警告、悪人が味方サイド
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第四の警告、完全な勧善懲悪ではない
第五の警告、初投稿なので違和感あり
第六の警告、描写や解説が雑

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世界不思議(ワールドワンダー)

#9

第九話 爆弾が怒る時

前回、青桐組とワンダーの出会いを書き終えたので今回は最初は現時点で登場している青桐組のキャラの設定を載せます。
青桐英二
犯罪組織「青桐組」ボス。武器はデザートイーグル。肥満体型であり自己中心的かつ非協調的な性格である。当たり前だが極悪人でありもし捕まったら死刑は免れない。息子に青桐悟がいる。
青桐悟
英二の息子。特殊合金で作られたナイフを武器にする。銀髪であり背は小さいが美少年である。口数が少なく、素性が不明な点がある。
ボースン・クロス
青桐組の三幹部の一人目のサングラスをしている男。オレンジ色に塗装されたリボルバーが武器。精度はかなり高い。
ギンテツ
青桐組三幹部の二人目。青黒い包帯のような物で素顔を隠しており、カタコトで喋る。日本刀で戦う。
今までで登場しているキャラはこんな物です。あまり先の展開とか深く考えないで書いているので少し変わってしまう事があるかもしれないのでご了承を。
それでは本編をどうぞ。



「おい、ここで大人しくしてろよ…」
「…」
その男は、ある少女を椅子に縛りつけ猿轡をしていた。
「ある男が俺の要求を飲めば、お前は助かるからな」
「…」
少女は、ただ震える事しかできなかった。
「じゃ、これにメッセージを録音しろ」
男はそう言って少女の猿轡を外し、スマホを近づけた。



カリュデウス王国首都ヒサメフ ワンダーの家兼魔物退治屋
「今日はデッドは僕達の部下の人達を鍛えてくるって言ってたな…部下の人達が強くなればますます僕達は繁盛するし♪」
ワンダーはそんな事を呟いていると、ドアをドンドンと叩く音が聞こえてきた。
「はーい、魔物退治の依頼ですか?」
ワンダーはドアを開けると、そこにはごく普通のアメリカ人がいた。
「いや、ちょっとお前さんと話したい事があるんだ、中に入れさせてもらえないか?」
「え?あ、まぁいいですけど」

「…それで、要件は?」
「…これを見てくれ」
男はスマホの画像をワンダーに見せた。
「…っ!」
そこには、椅子に縄で縛り付けられ、猿轡をされた少女がいた。
「あんたが俺の命令にしたがえば、この子は助かる、従わないと、死ぬ」
「…お前、何者だ?」
ワンダーは驚きの感情を隠している。
「このボイスメモも聞かせとかなきゃな」
ピッ…
「…たっ、たす、けてっ、わたしっ、あ、こ、ころされるっ…っ!」
ピッ
男は勝手にボイスメモを再生したかと思えば、急に名乗り始めた。
「そうだな、ジェイモン、とでも言っておこうかな?…おっと、変な真似をしたら俺の口の中にある小型の機械がこの女の子の近くにあるこの機械に電波を発信して、この子の首はスパンだぜ?」
写真の少女の首の近くには、ナイフを取り付けてあるいかにも回転するようなマシンがあった。
「…っ」
「俺がデカい声を出したら口ん中の機械が反応して、この写真のギロチンマシンが作動するんだ」
「…何が目的だ」
「…青桐組から金を盗んでこい」
「!?…はっ…?」
ワンダーは驚きを隠せなかった。



アメリカ 青桐組本部
「…」
ワンダーは青桐組の玄関前にいた。といっても今回はピンポンするわけではない。
「…」
ワンダーはさっきのジェイモンの言葉を脳内再生する。

(俺は青桐組に金を騙し取られた、だから今回はあんたを利用して盗み返そうってワケだよ………青桐組から金を600ドル盗んだらニューヨークのこの森林にこい、森林の入り口から5分歩いた所に橋がある、その橋で俺は待っている…おっと、青桐組にこの事話しても無駄だぜ、あんたがそうした時の対策もちゃんとあるからな…)

「…ごめんね、英二…」

青桐組 内部
「いやぁ〜前のワイバーンはやばかったな」
「あぁ、ぼっちゃんも死ぬ所だったし…」

(…いったかな?)
ワンダーは物陰に隠れながら組員をやり過ごす。
(窓を斬って入ったはいいけど、隠れる場所が結構少ないな…早めに終わらせよう)

廊下
「………動かないで」
「!?」
ワンダーは一人でいた組員の首に剣を当て、質問をする。
「ごめんね、女の子の命が危ないんだ…金庫はどこ?」
「…あ、あの部屋です」ピシッ
組員は震えながら遠くの部屋を指差した。
「…ありがと」
ワンダーは剣に電気を帯びらせ、組員を気絶させる。
(この人はソファの下に隠しとこ…)

金庫室前
(この部屋か………っ!誰かくる!)
ドアを斬ろうとしたワンダーは気配を察知し、素早く物陰に隠れる。
カツ、カツ、カツ…
(誰だ?……………!?英二!?)
歩いてきたその気配の正体は英二であり、二人の組員となりやら会話をしていた。
「おい、あいつはどうすればいいと思う?」
「殺るしかないでしょう」
「俺もそう思います」
「よし、わかった」
(何の話だ…?)
三人は金庫室の隣の部屋に入っていった。

「なぁ、お前うちの組の事警察にチクろうとしたよな?映画のヒーローに憧れてる一般人が調子乗んなよ?」
「ひっ…いやっちがっ…たまたま女の子がこの組に拉致されてる所を見てしまっただけで…」
「日本の悪党ナメんなぁッ!!!」
「ひっ…!」
「…もういい、殺れ」
「い、いやだっ、たすけ、たすけてっ、たすけてくれぇええええっ!」
バンッ!!!
「…死体は海に流しとけ」
「「了解」」

「………」
部屋越しに今のを聞いていたワンダーは唖然としていた。
(え………あ、いやそっか、英二よくよく考えれば犯罪者だし…でも今のは流石に……あ、金庫室入らなくちゃ…)
ワンダーの中にいろんな感情がごちゃまぜになっている中、金庫室のドアを斬って入っていった…



ニューヨーク州 とある森林
「お、来たな…」
ジェイモンはこっちに向かって二つのカバン下げながら歩いてくるワンダーを視認した。

「約束通りきたな?ワンダー、まずはその二つのカバンを橋の中央に置け」
ワンダーは言われるがままに橋を渡ってくるが…
「おっと、念のため言っておくが飛んだ瞬間大声を出すからな?お前の家の近所の人間にお前がどういう能力を持つ魔物退治屋か聞いてきたからな」
と、いきなり飛行対策もされた。
「…」
ワンダーは黙って橋の中央まで来て、カバンを置いた。
「ようし、戻れ」
ワンダーは橋を戻っていくが…
「そこで止まれ」
何故か橋を渡り切る直前で歩行停止を命令されたが、黙って受け入れた。
今度はジェイモンが橋を渡っていく。
ジェイモンは中央まで来てカバンを持って、後ろに歩きながらこう言う。
「ワンダー、何故俺がお前が青桐組と関係があるのを知っていたと思うか?それはだな…お前が青桐組の玄関で英二とお前の相棒と話していたのを見ていたからだ」
そう言い終わるや否や…
「爆破」
ジェイモンがそう言って駆け出した瞬間…

バァアアアアアアアンッ!!!

…ワンダーが立っていた所で、大爆発が起こった…

「…はっ、まさか橋の下に爆弾が仕掛けてあったとは思わなかっただろ」
爆発から走って逃げ橋を渡りきったジェイモンはそう言い、その場を去っていった…



とある小屋
「待たせたな…ちゃんと男は約束を守ってたぜ」
「…」
「そう震えんなって、こうやって金が手に入った、お前の命は奪わない……と、その前に…」
ジェイモンはポケットに手を突っ込み何やらガス缶のような物を取り出した。
「お前にはこれまでの記憶は忘れてもらう」
ジェイモンはそう言い少女にガスを吹きかけ…

バンッ!

られなかった。小屋のドアがいきなり勢いよく開いた。
「っ!?」
ジェイモンは振り返ったが、直後に自身を横切る存在を感じた。
「…?」
ジェイモンは恐る恐る振り返ると…

ギロチンマシンを真っ二つにした悟の姿がそこにあった。

「…っ、俺のギロチンマシンを…」
ジェイモンは小屋の隅にあったショットガンに手を伸ばそうとしたが…
ザンッ!!!
突然飛んできた三日月状の物体によりショットガンを真っ二つにされた。
「…誰だっ!」
ジェイモンは大声を出したが、ギロチンマシンは壊れてあったので無意味だった。
「…ワンダー…!?」

ドアが倒れてる所には、爆発に巻き込まれたはずのワンダーがいた。

「くそっ!」
ジェイモンは大きく口を開いて奥歯にあるスイッチを押そうとしたが…
バッ!!!
ワンダーから饅頭を口の中に投げられ、阻止された。
ザシュッ!!!
ワンダーはディスードに電気を帯びらせ、ジェイモンを斬って気絶させた。
「さ、もう大丈夫だからね、お嬢ちゃん」
ワンダーは少女に優しく声をかけ、縄を解き始めた…



「まさか悟が僕が侵入した事に気づいてたとはね」
「うん、いきなり金庫室に入って金庫斬ってたもんだから何か理由があるなと思ってつけてきたんだ」
「で、僕の襟を掴んで爆発から助けてくれたと…ちょっと怪我は負っちゃったけどね…」
ワンダーは半妖精なため、多少のダメージは平気である。
「それにしても、なんで僕が侵入した事がわかったの?」
「…気配」
「えぇ…」
二人はそんな会話をしながら、森林を歩いていった…

その後、青桐組の建物外壁に一個の家を一つ吹き飛ばす威力を持つ爆弾が仕掛けられていた事が分かった…

ゲストキャラ解説
ジェイモン
青桐組に詐欺られた男。その復讐のためワンダーを脅迫して青桐組から金を盗ませる。ジェイモンの大声を認識して作動するマシン、記憶障害を生み出すガス缶、ショットガン、強力爆弾など復讐の準備に余念がない知能犯。
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2024/10/08 13:41

イチロク
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