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《ツユイリトモスココロ》

#2

ツユイリコイノココロ《後編》

___あの日から何ヶ月も経ち、結局気になったまま話すことができなかった。
もう時期学年が上がるころ。
とある[太字]《恋のおまじない》[/太字]を見つけた。

「.....好きな人と同じクラスになるおまじない.....」

今は違うクラスだから関わりがないけど、同じクラスになれば......

「.....やろう。」

あの日降っていた雨はすっかり止み、辺り一面に広がる星空。
一等星へ、手を重ねる。

「.....あの人と同じクラスになりますように...」

意味のないことかもしれない、けれどもやらなくて何も起こらないよりはいい。

[水平線]
[太字][中央寄せ]男子side[/中央寄せ][/太字]
「俺....やっぱあの態度悪かったよな....?」

あの時からずっと話せてないことが、その感情に拍車をかける。

「あーあ.....もうすぐ学年も変わるのか。」

あいつと同じクラスになれたらな、と思う四六時中。
なぜかおまじないには手を借りたくなかった。

「......お願いします。」

神様に手を合わせて。

「あいつと同じクラスになりますように...」

神なんて信じちゃいないけど、今日だけは願い事を紡ぐ。

[水平線]
[太字][漢字]新学年[/漢字][ふりがな][/ふりがな][/太字]

「ッ....!」

誰よりも早く行かなくては。
外に貼り出されたクラス表。

「私のクラスは...!」
「俺のクラスは....」
























[太字][大文字][大文字][中央寄せ]「「2-1!」」[/中央寄せ][/大文字][/大文字][/太字]



「えっ.....」
「は.....?」




小鳥がさえずっている。
空が広く晴れ渡る。
あの日の雨が降ってきたかのように、桜が舞い散る。








「.....同じクラス.....ってこと...?」















__________《ツユイリコイノココロ》





















赤い糸は、ちぎれない。

作者メッセージ

.....2人は結ばれないのかって?
確かにこの物語の中では描かれていませんね。
でも、きっと、あの子達なら___

《せっかくなのでキャラ紹介のコーナー》
・桐雨 彗(きりさめ すい)
少し恥ずかしがり屋な女の子。
引っ込み思案で聞き役に回りがち。

・星翔 李雨(ほししょう りう)
人前ではクールな男の子。
普段はなんて事なさそうな感じだけど、意外と色んなことを考えてる。

2026/01/16 15:34

ツユイリトモスココロ
ID:≫ 18abaWoVps7NE
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