___あの日から何ヶ月も経ち、結局気になったまま話すことができなかった。
もう時期学年が上がるころ。
とある[太字]《恋のおまじない》[/太字]を見つけた。
「.....好きな人と同じクラスになるおまじない.....」
今は違うクラスだから関わりがないけど、同じクラスになれば......
「.....やろう。」
あの日降っていた雨はすっかり止み、辺り一面に広がる星空。
一等星へ、手を重ねる。
「.....あの人と同じクラスになりますように...」
意味のないことかもしれない、けれどもやらなくて何も起こらないよりはいい。
[水平線]
[太字][中央寄せ]男子side[/中央寄せ][/太字]
「俺....やっぱあの態度悪かったよな....?」
あの時からずっと話せてないことが、その感情に拍車をかける。
「あーあ.....もうすぐ学年も変わるのか。」
あいつと同じクラスになれたらな、と思う四六時中。
なぜかおまじないには手を借りたくなかった。
「......お願いします。」
神様に手を合わせて。
「あいつと同じクラスになりますように...」
神なんて信じちゃいないけど、今日だけは願い事を紡ぐ。
[水平線]
[太字][漢字]新学年[/漢字][ふりがな][/ふりがな][/太字]
「ッ....!」
誰よりも早く行かなくては。
外に貼り出されたクラス表。
「私のクラスは...!」
「俺のクラスは....」
[太字][大文字][大文字][中央寄せ]「「2-1!」」[/中央寄せ][/大文字][/大文字][/太字]
「えっ.....」
「は.....?」
小鳥がさえずっている。
空が広く晴れ渡る。
あの日の雨が降ってきたかのように、桜が舞い散る。
「.....同じクラス.....ってこと...?」
__________《ツユイリコイノココロ》
赤い糸は、ちぎれない。
もう時期学年が上がるころ。
とある[太字]《恋のおまじない》[/太字]を見つけた。
「.....好きな人と同じクラスになるおまじない.....」
今は違うクラスだから関わりがないけど、同じクラスになれば......
「.....やろう。」
あの日降っていた雨はすっかり止み、辺り一面に広がる星空。
一等星へ、手を重ねる。
「.....あの人と同じクラスになりますように...」
意味のないことかもしれない、けれどもやらなくて何も起こらないよりはいい。
[水平線]
[太字][中央寄せ]男子side[/中央寄せ][/太字]
「俺....やっぱあの態度悪かったよな....?」
あの時からずっと話せてないことが、その感情に拍車をかける。
「あーあ.....もうすぐ学年も変わるのか。」
あいつと同じクラスになれたらな、と思う四六時中。
なぜかおまじないには手を借りたくなかった。
「......お願いします。」
神様に手を合わせて。
「あいつと同じクラスになりますように...」
神なんて信じちゃいないけど、今日だけは願い事を紡ぐ。
[水平線]
[太字][漢字]新学年[/漢字][ふりがな][/ふりがな][/太字]
「ッ....!」
誰よりも早く行かなくては。
外に貼り出されたクラス表。
「私のクラスは...!」
「俺のクラスは....」
[太字][大文字][大文字][中央寄せ]「「2-1!」」[/中央寄せ][/大文字][/大文字][/太字]
「えっ.....」
「は.....?」
小鳥がさえずっている。
空が広く晴れ渡る。
あの日の雨が降ってきたかのように、桜が舞い散る。
「.....同じクラス.....ってこと...?」
__________《ツユイリコイノココロ》
赤い糸は、ちぎれない。