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初心者文章です。
実際の人物・団体・建物・事件・ニュース・地名などには関係ありません。
新入生の誘拐騒ぎが発生して早数十分が経過した頃。
誰かが俺に話しかけた。
俺に話しかけた奴は、「雪羽風舞輝」と名乗った。
そう。あのめっちゃモテる男に!
よろしく!なんて毒気の無い笑顔で言われた。
はぁ…とため息をつき、「誰がお前みたいな奴とよろしくするか!」と言ったが…
「へ〜、なんかキミってイガグリみたいだね!イガちゃんだ!仲良くしようね!」
コイツ…人の話聞いてねぇ〜!
てか誰だよイガちゃんって…
今までただでさえよく分からない変人イケメン野郎だったのに、翻弄されるとさらに訳が分からない。
全く。誰がイガグリだか。
「人の話を聞け!後俺はイガグリじゃ無ぇ!イガちゃんとか変な名前つけんな!俺は春野 港だ!覚えとけ」
不本意ながら自己紹介をすると、
「うんうん、覚えた覚えた!春野イガちゃんね!」と。
…コイツ…イケメンだからって何でも許されると思って…
「テ、テメェ!喧嘩売ってんのかよ!」
「だってだって、イガグリみたいにツンツンじゃん?
ま、流石に冗談だって〜!ミナトくんね!覚えたよ〜?」
ま、まあ…言われてみれば態度は悪かったかもしれない…
いやいや、俺は別に悪くないし?翻弄してきたコイツが悪いんだし。
ただ、次の瞬間コイツは突拍子もない事を言ったのだ。
「ねぇねぇミナトくん、体育館の外行ってみようよ〜!」
は?…思考が3秒くらい停止した。
「は、はぁ?お前まじで言ってんの?絶ってぇ目立つ!てか何で出会って3分も経たない奴と一緒に…」
「じゃあ3分待てばいいの?カップラーメンみたいだね!」
さっきからコイツ、無意識レベルでこんな事を言ってる。
…ことごとく変な奴。
「バカにすんじゃねぇぞ…」
俺がそう言うと、
「はいはい!怒ってばかりの男の子はモテないよ〜?」
と言われた。
はぁ。何なんだろう。社会的格差を感じた。
ああ、モテる人には分からないでしょうね!
「モテるやつに一番言われたくねえんだよそのセリフ!」
「え〜?言うほどモテてて無いけどな、僕は」
「じゃあ何だよあのお前の親衛隊みたいな奴らは…」
周りに敵視されないように声を落として聞くと、
「え〜いや、勝手に付いてるだけだし…付き纏われるのもしんどいよ?」
「だからそれをモテてるって言うんだって!」
「ふーん、そっかぁ…あ、3分経った!早く行こ!」
「ああ?え、ちょ待て!どうやって抜けるんだよ!」
「え〜?決まってるじゃん。走るんだよ!走るの!」
…駄目だコイツ。うん。
「ちょ、じゃあゴリ押しってことかよ…意外と脳筋野郎だな…ちったぁまともな言い訳思いつかない訳?」
そう聞くと、案の定「例えば?」という答えが返ってくる。
お前嘘ついたこと無いのかよと心のなかで突っ込みながら「例えばって…トイレ行きたいとか…?」と提案する。
そしてあろうことかコイツは、笑顔で「そっか!ありがと!じゃあしゅっぱーつ!」と俺の手を引いて走り出した。
「や、ちょ、いきなり!待てったら!」
手を引かれて走る。これが青春…?いやいや絶対に違う!
一人でノリツッコミしていると、教師から「どこへ行くんだ!」と怒鳴られてしまった。
そりゃそうだろと突っ込む余裕も与えずに、コイツは「ええと…トイレ行ってきます!」
と笑顔で宣言した。
「誰がこんな楽しそうにトイレまで行くかぁぁぁぁ」
気がつくと俺は、叫びながら、走りながら突っ込んでいた。
誰かが俺に話しかけた。
俺に話しかけた奴は、「雪羽風舞輝」と名乗った。
そう。あのめっちゃモテる男に!
よろしく!なんて毒気の無い笑顔で言われた。
はぁ…とため息をつき、「誰がお前みたいな奴とよろしくするか!」と言ったが…
「へ〜、なんかキミってイガグリみたいだね!イガちゃんだ!仲良くしようね!」
コイツ…人の話聞いてねぇ〜!
てか誰だよイガちゃんって…
今までただでさえよく分からない変人イケメン野郎だったのに、翻弄されるとさらに訳が分からない。
全く。誰がイガグリだか。
「人の話を聞け!後俺はイガグリじゃ無ぇ!イガちゃんとか変な名前つけんな!俺は春野 港だ!覚えとけ」
不本意ながら自己紹介をすると、
「うんうん、覚えた覚えた!春野イガちゃんね!」と。
…コイツ…イケメンだからって何でも許されると思って…
「テ、テメェ!喧嘩売ってんのかよ!」
「だってだって、イガグリみたいにツンツンじゃん?
ま、流石に冗談だって〜!ミナトくんね!覚えたよ〜?」
ま、まあ…言われてみれば態度は悪かったかもしれない…
いやいや、俺は別に悪くないし?翻弄してきたコイツが悪いんだし。
ただ、次の瞬間コイツは突拍子もない事を言ったのだ。
「ねぇねぇミナトくん、体育館の外行ってみようよ〜!」
は?…思考が3秒くらい停止した。
「は、はぁ?お前まじで言ってんの?絶ってぇ目立つ!てか何で出会って3分も経たない奴と一緒に…」
「じゃあ3分待てばいいの?カップラーメンみたいだね!」
さっきからコイツ、無意識レベルでこんな事を言ってる。
…ことごとく変な奴。
「バカにすんじゃねぇぞ…」
俺がそう言うと、
「はいはい!怒ってばかりの男の子はモテないよ〜?」
と言われた。
はぁ。何なんだろう。社会的格差を感じた。
ああ、モテる人には分からないでしょうね!
「モテるやつに一番言われたくねえんだよそのセリフ!」
「え〜?言うほどモテてて無いけどな、僕は」
「じゃあ何だよあのお前の親衛隊みたいな奴らは…」
周りに敵視されないように声を落として聞くと、
「え〜いや、勝手に付いてるだけだし…付き纏われるのもしんどいよ?」
「だからそれをモテてるって言うんだって!」
「ふーん、そっかぁ…あ、3分経った!早く行こ!」
「ああ?え、ちょ待て!どうやって抜けるんだよ!」
「え〜?決まってるじゃん。走るんだよ!走るの!」
…駄目だコイツ。うん。
「ちょ、じゃあゴリ押しってことかよ…意外と脳筋野郎だな…ちったぁまともな言い訳思いつかない訳?」
そう聞くと、案の定「例えば?」という答えが返ってくる。
お前嘘ついたこと無いのかよと心のなかで突っ込みながら「例えばって…トイレ行きたいとか…?」と提案する。
そしてあろうことかコイツは、笑顔で「そっか!ありがと!じゃあしゅっぱーつ!」と俺の手を引いて走り出した。
「や、ちょ、いきなり!待てったら!」
手を引かれて走る。これが青春…?いやいや絶対に違う!
一人でノリツッコミしていると、教師から「どこへ行くんだ!」と怒鳴られてしまった。
そりゃそうだろと突っ込む余裕も与えずに、コイツは「ええと…トイレ行ってきます!」
と笑顔で宣言した。
「誰がこんな楽しそうにトイレまで行くかぁぁぁぁ」
気がつくと俺は、叫びながら、走りながら突っ込んでいた。