午前0時の深夜飯
#1
現在時刻
現在時刻、午前0時。
良い子のみんなはとっくに寝ているであろう時間に、LINEを開いている者、一人…………ん?いや、三人。
何やら三人は通話しているようで、話している内容は――。
「いやマジでやばい!何?もうマジでさぁ!お前ぇ……!ってなった!」
語彙力皆無、だが想いは伝わってくる声と。
「マジでそれ。大いに共感。てか嫉妬してんのめっっっっちゃ可愛い。もうどんどんしてくれ。」
悶絶しているのか、声がかすかすな声と。
「倒れてる暇なくね?明日初回放送だぞ」
冷静に聞こえるが、幸せのオーラを纏った声が。
三人の部屋に木霊する。
「樹ー。それやめてよ死ぬじゃん」
樹「勝手に死ぬなよ。てか死んだら見れねぇだろ夏海」
夏海「だってさ優芽。そりゃそうだけど心臓持たんて」
優芽「ほんそれ。明日まで生きれるのか怪しいとこ」
樹「いやだから生きろよ!!」
ボケと突っ込みが飛び交う。
そんな中、樹はテレビの電源を付け、放送直後に配信している配信アプリを開いた。
樹「よしじゃあ、いただきます。」
樹の掛け声で、夏海も優芽も「「いただきまーす」」と言う。
傍から見たらテレビを食うのかと勘違いされやすいが……
これは余韻に浸りながら[漢字]深夜飯[/漢字][ふりがな]栄養[/ふりがな]を補給するよ的な掛け声であった。
これを見ているそこの君に、共感できるものがあったなら。
最後までただ単に喋るだけの物語を見届けて、あなたの独自の深夜飯で余韻に浸ってほしい。
[太字]午前0時の深夜飯
何百回目かの、始まりである。[/太字]
良い子のみんなはとっくに寝ているであろう時間に、LINEを開いている者、一人…………ん?いや、三人。
何やら三人は通話しているようで、話している内容は――。
「いやマジでやばい!何?もうマジでさぁ!お前ぇ……!ってなった!」
語彙力皆無、だが想いは伝わってくる声と。
「マジでそれ。大いに共感。てか嫉妬してんのめっっっっちゃ可愛い。もうどんどんしてくれ。」
悶絶しているのか、声がかすかすな声と。
「倒れてる暇なくね?明日初回放送だぞ」
冷静に聞こえるが、幸せのオーラを纏った声が。
三人の部屋に木霊する。
「樹ー。それやめてよ死ぬじゃん」
樹「勝手に死ぬなよ。てか死んだら見れねぇだろ夏海」
夏海「だってさ優芽。そりゃそうだけど心臓持たんて」
優芽「ほんそれ。明日まで生きれるのか怪しいとこ」
樹「いやだから生きろよ!!」
ボケと突っ込みが飛び交う。
そんな中、樹はテレビの電源を付け、放送直後に配信している配信アプリを開いた。
樹「よしじゃあ、いただきます。」
樹の掛け声で、夏海も優芽も「「いただきまーす」」と言う。
傍から見たらテレビを食うのかと勘違いされやすいが……
これは余韻に浸りながら[漢字]深夜飯[/漢字][ふりがな]栄養[/ふりがな]を補給するよ的な掛け声であった。
これを見ているそこの君に、共感できるものがあったなら。
最後までただ単に喋るだけの物語を見届けて、あなたの独自の深夜飯で余韻に浸ってほしい。
[太字]午前0時の深夜飯
何百回目かの、始まりである。[/太字]