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君の声が、聞こえない。

#5

初めての会話

【では、これで話しましょう!】

紙には、丁寧な字でそう書いてあった。

意外にも冷静な対応に驚いた俺は、とっさに聞いた。

「驚かないの?」

【実は、前にもこんなことがあったんです】

「まじで!?」

【はい、原因は分かりませんが】

「[漢字]水和[/漢字][ふりがな]みずわ[/ふりがな]さんも分からないんだ……」

【あの、[漢字]莉夏[/漢字][ふりがな]りな[/ふりがな]でいいですよ!】

まだ少ししか話してないのに名前で呼ばせてくれるんだ。

「ありがとう。じゃあ[漢字]莉夏[/漢字][ふりがな]りな[/ふりがな]さん、改めてよろしく。じゃあ俺のことも[漢字]純人[/漢字][ふりがな]すみと[/ふりがな]でいいよ。」

【ありがとう】

「……書くの大変じゃない?」

【平気です。字を書くの好きなので!】

「そっか……てか、これからどうする?」

【多分、この雨はすぐやむと思います。待ちましょう!】

「りょー」

頭いいのかな。天気とか分かるんだ。

初めて君と言葉を交わした。

初めて。

なんだか胸がいっぱいだ。

もっと、仲良くなれるかな。





作者メッセージ

読んでくれてありがとーます!

言うことないや。ぴーす✌️





2025/02/10 19:33

utane.
ID:≫ 6i3v.nsZ74mVw
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