君と初めて出会ったのは、高校の入学式。
「よろしく」
隣の席だった君に、俺はそう言った。
返事は、なかった。
君の口だけが動いた。
声が、なかった。
変なやつだな、初めはそう思った。
だけど、おかしいのは俺だった。
同級生が君に話しかけても、会話ができているようだった。
君の声は、俺にだけは届かなかった。
君に話しかけられても、俺には分からない。
だからいつも、無視をしてしまうみたいになってしまう。
会話ができない。
だから、俺は、君を避けた。
例え変に思われても、関わらなければいい。
…そう思ってたのに。
「よろしく」
隣の席だった君に、俺はそう言った。
返事は、なかった。
君の口だけが動いた。
声が、なかった。
変なやつだな、初めはそう思った。
だけど、おかしいのは俺だった。
同級生が君に話しかけても、会話ができているようだった。
君の声は、俺にだけは届かなかった。
君に話しかけられても、俺には分からない。
だからいつも、無視をしてしまうみたいになってしまう。
会話ができない。
だから、俺は、君を避けた。
例え変に思われても、関わらなければいい。
…そう思ってたのに。