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パクリ 、 真似 などは 一切 しておりません ! また 、 似たような ものを 見つけた場合 即注意させて 頂きます 。

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🪄 【 大型?参加型 】アイドル事務所《 Unveiling HUMOR 》 。 🎧( 〆切 ! )

#31

#🫧♾️ ~ 僕っ娘皮肉屋誕生 ~ の巻 。


配信開始 、 数秒前 。

《 待機 》

《 紫の子だっけ 》

《 皮肉屋ってほんと? 》

カウントがゼロになる 。

画面が開く 。

「 やっほ〜♪ こんうた! 無限の世界へよ〜こそ! 」

ふわっと 、 でも少しだけ挑むような声 。

「 [漢字]泡沫[/漢字][ふりがな]うたかた[/ふりがな] [漢字]∞[/漢字][ふりがな]むげん[/ふりがな]だぞ 」

《 きた! 》

《 声かわいい 》

《 無限ってなに!? 》

黒い短髪に 、 猫耳みたいなシルエット 。

紫のメッシュが 、 ライトに引っかかって揺れる 。

「 ∞エネルギーをチャージしていってね♡ 」

にこっと笑う 。

可愛いのに 、 目つきだけ少しだけいたずらっぽい 。

「 え 、 キミの顔に何かついてる? 」

少し間を置いてから 。

「 ……可愛さかな?♡ 」

《 急に煽る 》

《 好き 》

《 よき 》

柚月が 、 横で吹き出す 。

「 最初から飛ばすね笑 」

「 だって 」

泡沫∞は 、 肩をすくめる 。

「 大急ぎでコメント打つより 、 ボクの顔見て話聞いてよ♪ 」

《 釘刺してきた 》

《 強い 》

《 ぐさっ 》

「 そんな急がなくたって 、 ちゃーんとみんなの声 、 聞いてるんだから 」

ふわっと甘く言う 。

でも 、 ちゃんと“見てる”目だった 。

《 ちゃんと見てる感ある 》

《 皮肉だけど優しい 》

「 むーちゃんでも 、 むげんちゃんでも 、 好きに呼んでいいよ 」

「 でも 」

少しだけ口角を上げる 。

「 “忘れるわけない”って顔してる子は 、 ちょっと面白いかも♡ 」

《 釣られた 》

《 そういうの好き 》

《 なぬ 》

机の上には 、 小さな袋がいくつも並んでいる 。

飴 、 ラムネ 、 ドーナツの小袋 。

「 これね 」

ひとつ持ち上げる 。

「 旅先で見つけた飴 」

「 こっちは 、 変なミニ石像の国で買ったラムネ 」

《 情報量w 》

《 旅好き設定だ 》

《 国名覚えてw 》

「 他のアイドルやスタッフにも 、 だいたい一個ずつ配ってる 」

「 あ 、 もちろんキミたちにも 」

ひらっと手を振る 。

《 太っ腹 》

《 甘やかし上手 》

柚月が笑う 。

「 優しいのか 、 釣ってるのか分かんない 」

「 両方 」

即答 。

「 そのほうが 、 みんな笑うでしょ? 」

《 うまい 》

《 ずるい笑い方 》

《 らぶ 》

コメントが流れる 。

《 推していい? 》

《 飴ほしい 》

《 名前可愛い 》

「 いいよ 」

にこっ 、 とする 。

「 ボクを推してね♡ 」

少しだけ 、 間を置いて 。

「 まあ 、 別の子推したって 、 ボクを忘れるわけ無いけど♪ 」

《 圧がかわいい 》

《 自信あるの好き 》

《 忘れない! 》

柚月が 、 少し笑いながら言う 。

「 その自信どこから来るの? 」

「 旅先の空気と 、 飴と 」

一拍置く 。

「 あと 、 ボクの顔? 」

《 自分で言うw 》

《 かわいいから許す 》

《 わかる 》

そこで 、 泡沫∞はふと身を乗り出す 。

「 ねえねえ 」

少しだけ声を落とす 。

「 ボク 、 ファンサは結構すごいよ? 」

《 きた 》

《 自信満々 》

《 さすが 》

「 キミたちのこと 、 ちゃんと笑顔にしてあげる 」

その言い方は甘いのに 、 どこか“有無を言わせない”感じがある 。

「 そのかわり 」

少しだけ皮肉っぽく笑う 。

「 野菜の話とか 、 算数の話を持ってくるのはやめてね? 」

《 急に現実逃避 》

《 苦手わかりやすい 》

《 子供感 》

「 社会も苦手だし 」

「 うた 、 走るのも無理 」

《 急に弱点 》

《 親近感ある 》

《 可愛い 》

柚月が頷く 。

「 でも 、 体幹すごいよ! 」

「 そこは得意 」

すぐに答えて 、 片足で軽くバランスを取る 。

ふらつかない 。

《 すご 》

《 身体能力あるのに走れないの面白い 》

《 なんか習ってる? 》

「 ボクね 」

泡沫∞は 、 ちょっとだけ笑みを深くする 。

「 “旅”って 、 遠くに行くことだけじゃないと思ってる 」

《 お 》

《 急にいいこと言う 》

「 キミと 、 ちょっと話すことも 」

「 飴をひとつ渡すことも 」

「 それだけで 、 もう無限のどこかに行ってる気がするんだよね 」

コメントが静かになる 。

《 好き 》

《 優しいじゃん 》

《 ∞だけに 》

「 ……なにそれ 」

柚月が少し目を丸くする 。

「 いいこと言うじゃん 」

「 でしょ? 」

すぐに 、 いたずらっぽく笑う 。

「 ボク 、 かわいいだけじゃないから 」

「 ちゃんと覚えといて 」

《 それはそう 》

《 推し確定 》

《 尊いんだよ 》

最後は 、 少しだけ甘い声に戻す 。

「 そろそろ泡になっちゃうお時間 」

ゆるく手を振る 。

「 また無限の世界で逢おうね 」

画面が暗転する 。

残ったのは 、 ふわっと甘いのに 、 ちょっとだけ刺さる余韻だった 。
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作者メッセージ

あと1話 ……………

出せるかな 。

2026/07/28 21:07

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