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🪄 【 大型?参加型 】アイドル事務所《 Unveiling HUMOR 》 。 🎧( 〆切 ! )

#30

# わたし 。 ( 渡辺先生による小説 )

「 どうも!二子里でーす! 」

……って 、 これは配信の挨拶だった 。

今の私は 、 “渡辺 愛依”として 、 静かな部屋でペンを走らせている 。

カチ 、 カチ 、 と時計の音だけが響く夜 。

「 ……やっぱり 、 これ 、 事件だよね 」

机の上には 、 一枚の紙 。

“犯人は 、 最初からここにいた 。”

それだけが書かれていた 。

差出人不明 。

封筒もなし 。

いつの間にか 、 私のノートの間に挟まれていた 。

「 ねぇ 、 あなたならどう思う? 」

私は誰もいない部屋で 、 ついそう呟く 。

こういう時 、 物語の中の“相棒”が欲しくなる 。

でも――

「 ふふ 、 いなくても大丈夫 。 だって私 、 小説家だもん 」

自分で全部 、 作れるから 。

紙をもう一度見つめる 。

“最初からここにいた”

ここってどこ?

教室?

家?

それとも――

「 ……ステージ? 」

その瞬間 、 背筋がゾクッとした 。

アイドルとして立つ 、 あの場所 。

観客 、 メンバー 、 スタッフ 。

“最初からいる人”なんて 、 いくらでもいる 。

でも 。

「 もしそれが 、 “ずっと見てる人”だったら? 」

ペンが止まらない 。

私は 、 そのまま物語を書き進める 。

犯人はファン 。

でもただのファンじゃない 。

“物語の中に入りたかったファン” 。

だから 、 現実に“事件”を作る 。

推しに見てもらうために 。

「 ……やば 、 ちょっと重いかも 」

思わず笑ってしまう 。

でも 、 こういうのが好き 。

だって 、 ミステリーって 。

“優しさ”と“怖さ”が 、 紙一重だから 。

最後の一文を書く 。

“彼女は 、 笑っていた 。

それが救いだったのか 、 それとも――”

「 ……よし 、 完成! 」

ペンを置いて 、 伸びをする 。

「私 、 小説家だよ 。 え?なんでミステリーしか描かないって? 」

少しだけ 、 得意げに笑って 。

「 ミステリーしか描けないの 。 」

――でもね 。

ほんとは 。

誰かと一緒に 、 ハッピーエンドも書いてみたいな 。

「 以上!二子里でしたー!ばいばーい! 」
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作者メッセージ

ニ子里さん ッ  

こんなのでいいなら 、 全然かけまくれます 泣

2026/07/23 19:50

コメント

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