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私は今日から新人暗殺者(閲覧数600マジ!?ありがとう!)

#39

0.3秒の未来で、君を掴む

夜の倉庫地区

錆びたコンテナが並び、風が隙間を抜けていく

かな「...静かすぎない?」
凛「...うん」

インカムからクロの声

クロ『対象はこのエリアにいる。警戒しろ』
海『新人初任務だ、派手にいくなよ〜』

かな「無理言うなって...」

かなは周囲を見渡す

暗闇。影。風の音

——でも

かなの視界に、違和感が走る

かな「...待って」
凛「...?」

かなは、ある一点をじっと見る

コンテナの影

ほんのわずか、揺れ方が違う

かな「...いる」

凛の目が細くなる

凛「どこ」

かな「正面じゃない...左奥、三つ目のコンテナの——」

その瞬間

ガンッ!!

金属音

上から何かが落ちる

凛「っ!」

とっさに後ろへ飛ぶ

鉄パイプが、さっきまで凛がいた場所に突き刺さる

海『うわ、トラップか!』
灯『危なっ...!』

かなの心臓が跳ねる

かな(今の...見えた)

でも、終わりじゃない

——さらに、違和感

かなの視界が、一瞬だけ“繋がる”

足音

呼吸

重心の移動

かな「...右から来る!!」

凛「!」

凛が振り向くより早く——

影が飛び出す

ナイフの光

かな「凛!!!」

気づいた時には、体が動いていた

かなは凛の腕を掴んで——

[太字]引き倒す[/太字]

空を切る刃

凛「...っ!」

地面に転がる二人

ナイフは、ほんの数センチ上を通り過ぎた

一瞬の静寂

凛の目が、大きく開く

凛「...かな」

かなの手は、まだ震えている

かな「...当たる未来、見えた」

荒い呼吸

かな「だから...変えた」

敵が距離を取る

凛はすぐに立ち上がる

凛「...下がって」
かな「...うん」

でも、かなの目はもう逸れていない

敵の足



視線

全部、見ている

かな「...次、左フェイント」
凛「了解」

敵が動く

——その通りに

凛は一歩先に動く

一撃

影が崩れる

静寂が戻る

数秒後

かなはその場にへたり込む

かな「はぁ...はぁ...」

凛が近づく

凛「...助けられた」
かな「...怖かった...」

かなは、少し笑う

かな「でも、間に合った」

凛は、かなの手を見る

まだ震えている

凛はそっと、その手を握る

凛「...ありがとう」
かな「...うん」

インカムが賑やかになる

海『ナイス新人!!』
灯『かっこよかったよ今の!』
烈『判断が早い』
クロ『...確定だな』

かな「?」

クロ『その能力は本物だ』

かなは、夜空を見上げる

さっきまで怖かった闇が、少し違って見える。
かな「……私」
かな「ちゃんと、役に立てた?」

凛は即答する

凛「...うん」
凛「いなかったら、今のは避けられてない」

かなの目に、少しだけ涙が浮かぶ

でも今度は——落ちなかった

かな「...そっか」

かなは立ち上がる

かな「じゃあこれからも」

凛を見る

かな「全部、先に見つけるね」
凛「...任せる」

二人の影が、並ぶ。

今度はもう——

[太字]守る側[/太字]として

続く...

作者メッセージ

文字数が1000文字超えてるんだけど!?え、なんか凄い!
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/03/20 19:59

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
コメント

この小説につけられたタグ

暴力表現初投稿🐢投稿ダヨ

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