ホシの世界
星が浮かぶ空の下、雷がぱちぱちと鳴る丘がある。
その真ん中に、腕を組んで立っている少年
宇宙「...先輩、どこ行ったんだ」
周りには誰もいない
宇宙「...先輩〜?」
少し寂しそうに空を見上げる
宇宙「...先輩がいないと暇なんだけど」
パチッ
指先から雷が飛ぶ
宇宙「...」
しばらく沈黙
宇宙「...先輩のこと考えてるだけの時間、嫌いじゃないけど」
その時、遠くで誰かが言う
「さっき如月見たよ」
宇宙「どこ!?」
一瞬で雷がバチバチ鳴る
「え、あっち」
宇宙「先輩ーーーー!!」
ドンッ!!
雷をまとって全力ダッシュ
途中で石につまずく
宇宙「うわっ!?」
ドシャッ
宇宙「...」
少し沈黙
宇宙「...痛い」
でもすぐ立ち上がる
宇宙「先輩のためならこれくらい平気だ」
また走る
丘を越えて、星の砂を蹴って
そしてやっと見つける
岩の上で寝転がっている如月
宇宙「先輩!!」
如月「騒がしいですね〜」
宇宙「探しましたよ!」
如月「ボク、迷子だったんですよ」
少し間
如月「...嘘ですけどね」
宇宙「先輩なら何でもいいです!」
如月「それはそれで怖いですね」
宇宙は満足そうに隣に座る
宇宙「先輩、今日もお美しいですね」
如月「それ褒め言葉ですか?」
宇宙「もちろんです!」
如月「嬉しいですよ」
少し間
如月「...嘘ですけどね」
宇宙「えっ!?」
如月「冗談ですよ」
宇宙「びっくりした...」
宇宙はほっとして空を見る
宇宙「...先輩」
如月「なんです?」
宇宙「今日も生きててくださいね」
如月「それは難しいお願いですね」
宇宙「先輩が死んだら俺、生きていけないです」
如月は少し笑う
如月「重いですね〜」
宇宙「本気です」
雷が静かに光る
宇宙の日常は、とても単純
先輩を探す
先輩のそばにいる
先輩を守る
それだけ
続く...
星が浮かぶ空の下、雷がぱちぱちと鳴る丘がある。
その真ん中に、腕を組んで立っている少年
宇宙「...先輩、どこ行ったんだ」
周りには誰もいない
宇宙「...先輩〜?」
少し寂しそうに空を見上げる
宇宙「...先輩がいないと暇なんだけど」
パチッ
指先から雷が飛ぶ
宇宙「...」
しばらく沈黙
宇宙「...先輩のこと考えてるだけの時間、嫌いじゃないけど」
その時、遠くで誰かが言う
「さっき如月見たよ」
宇宙「どこ!?」
一瞬で雷がバチバチ鳴る
「え、あっち」
宇宙「先輩ーーーー!!」
ドンッ!!
雷をまとって全力ダッシュ
途中で石につまずく
宇宙「うわっ!?」
ドシャッ
宇宙「...」
少し沈黙
宇宙「...痛い」
でもすぐ立ち上がる
宇宙「先輩のためならこれくらい平気だ」
また走る
丘を越えて、星の砂を蹴って
そしてやっと見つける
岩の上で寝転がっている如月
宇宙「先輩!!」
如月「騒がしいですね〜」
宇宙「探しましたよ!」
如月「ボク、迷子だったんですよ」
少し間
如月「...嘘ですけどね」
宇宙「先輩なら何でもいいです!」
如月「それはそれで怖いですね」
宇宙は満足そうに隣に座る
宇宙「先輩、今日もお美しいですね」
如月「それ褒め言葉ですか?」
宇宙「もちろんです!」
如月「嬉しいですよ」
少し間
如月「...嘘ですけどね」
宇宙「えっ!?」
如月「冗談ですよ」
宇宙「びっくりした...」
宇宙はほっとして空を見る
宇宙「...先輩」
如月「なんです?」
宇宙「今日も生きててくださいね」
如月「それは難しいお願いですね」
宇宙「先輩が死んだら俺、生きていけないです」
如月は少し笑う
如月「重いですね〜」
宇宙「本気です」
雷が静かに光る
宇宙の日常は、とても単純
先輩を探す
先輩のそばにいる
先輩を守る
それだけ
続く...