閲覧前に必ずご確認ください
パクリ 、 真似 などは 一切 しておりません ! また 、 似たような ものを 見つけた場合 即注意させて 頂きます 。
配信開始 、 数秒前 。
《 今日ビジュ担当の子でしょ 》
《 夜っぽいって噂の子 》
《 気になる〜 》
カウントがゼロになる 。
ぱっと、画面が開く 。
「 走って!笑って!全力太陽娘!音色柚月ですっ! 」
《 きた! 》
《 キャプテン! 》
「 こんばんは〜 」
柚月が 、 いつもの調子で手を振る 。
「 今日はね 」
少しだけ 、 声のトーンを落とす 。
「 “夜”を連れてきました 」
《 夜 》
《 気になる 》
《 night ? 》
「 瑠璃〜 、 どうぞ 」
その呼びかけに 、 一拍。
そして——
光が 、 少しだけ落ちる 。
明るさはそのまま 、 色だけが 、 深い青へと沈んでいく 。
画面の端から 、 静かに影が現れる 。
艶のある黒髪 。
長い袖 。
視線は 、 ゆっくりと前へ 。
「 静寂に包まれた夜の街…… 」
低く 、 澄んだ声 。
「 [漢字]瑠璃[/漢字][ふりがな]るり[/ふりがな]と申します 」
一拍 。
「 今宵は 、 私に囚われてください 」
《 え 》
《 世界観強すぎ 》
《 語彙力 》
コメントが 、 一瞬だけ止まる 。
それから 、 ゆっくり流れを取り戻す 。
《 ビジュやば 》
《 声きれい 》
《 可愛い 》
柚月は隣で 、 少し笑う 。
「 瑠璃です 」
「 ビジュアルと 、 リードボーカル担当 」
《 最初から要職 》
《 めちゃいいやん 》
「 よろしくお願いします 」
瑠璃は 、 小さく頷く 。
「 ……こちらこそ 」
《 丁寧 》
《 かしこまってる 》
《 所作も綺麗 》
少し間 。
柚月が 、 空気を軽くするみたいに話す 。
「 今日はね〜 、 普通に雑談しながら 」
「 瑠璃のことも 、 ちょっとずつ知ってもらおうかなって 」
《 いいね 》
《 ガチ紹介回だ 》
《 しりたいよ 》
「 瑠璃ってさ 」
「 なに好きなの? 」
瑠璃は 、 一瞬だけ考える 。
「 綺麗な和菓子 」
「 お茶 」
「 夜空の観察 」
淡々と 、 でもちゃんと答える 。
「 それから 」
少しだけ目を細める 。
「 静かな時間 」
《 らしい 》
《 落ち着く 》
《 読書の時間とか? 》
柚月がくすっと笑う 。
「 ここ 、 けっこう騒がしいけどね 」
《 たしかに 》
《 あ 、 すんません 》
「 ……ええ 」
瑠璃は 、 わずかに口元を緩める 。
「 けれど 」
視線を 、 コメント欄に向ける 。
「 この賑やかさは 、 悪くない 」
《 認められた 》
《 嬉しい 》
《 あざっす 》
「 嘘や 、 裏切りより 」
「 ずっと 、 健やかですもの 」
《 言い方かっこよ 》
《 何があった 》
《 すきー!!!! 》
少し間 。
柚月が 、 机の上から何かを取り上げる 。
「 これ見て 」
小さな最中 、 羊羹 、 色とりどりの和菓子が並んだ箱 。
「 今日 、 瑠璃が持ってきてくれたやつ 」
《 え 》
《 ガチ和菓子 》
《 美味そう 》
「 綺麗だよね〜 」
カメラに向けて 、 そっと角度を変える 。
瑠璃は 、 静かにそれを見ている 。
「 ……主 」
ふいに 、 呼びかける。
「 その 、 左端のものを 」
「 うん 、 これ? 」
薄い水色の寒天菓子 。
「 それを 、 ひとつ 」
柚月が 、 つまんで瑠璃の方へ差し出す 。
「 はい 」
瑠璃は 、 長い袖からすっと指先だけを出して 、 受け取る 。
「 ……ふふ 」
ほんの少しだけ 、 笑う。
「 皆さまには 、 こうしてお見せすることしかできませんが 」
カメラの前に 、 そっと菓子を傾ける 。
光の中で 、 静かにきらめく 。
「 今夜は 、 これくらいの甘さで 、 十分でしょう 」
《 セリフが全部きれい 》
《 夜の茶会だ 》
《 うまうま 》
コメントが 、 ゆっくり増えていく 。
《 食べた気持ちになった 》
《 そういう見せ方好き 》
《 ありがとう 》
柚月が笑う 。
「 なんかさ 」
「 いつもの配信より 、 ちょっとだけ背筋伸びるね 」
《 たしかに 》
《 それな 》
瑠璃は 、 その言葉に静かに頷く 。
「 姿勢は 、 心を映しますから 」
「 ふふ 」
「 今宵くらいは 、 少しだけ正しても よろしいのでは? 」
《 はい 》
《 背筋伸ばします 》
《 ピーン 》
時間がゆっくり流れていく 。
大きな企画はない 。
でも 、 話す言葉一つ一つが 、 丁寧に置かれていく。
「 ねえ 、 瑠璃 」
柚月が 、 もう少し素朴な調子で聞く。
「 アイドル始めた理由って 、 まだ聞いてなかったよね 」
「 ……そうですね 」
瑠璃は 、 一瞬だけ視線を落とす 。
「 伝統ある美しさと 、 アイドルの新しさを 」
「 この身に 、 同居させてみたかったのです 」
「 私にしかできない 、 かっこよさを 」
「 ちゃんと形にしたくて 」
少しだけ 、 照れたように笑う 。
《 真面目だ 》
《 好き 》
柚月が頷く 。
「 もう 、 だいぶ形になってる気がするけどね 」
「 ……それでも 」
瑠璃は 、 静かに首を振る 。
「 “かっこいい”と言ってくれた主たちのために 」
「 その言葉の分だけ 、 磨き続けなくては 」
《 推し続けるわ 》
《 名言 》
「 私の羽ばたきが起こす風—— 」
カメラの方へ 、 少し身を乗り出す 。
「 あなたに 、 受け止められますか? 」
《 受け止める 》
《 全力で 》
《 頑張りますわ 》
コメントは 、 もう夜みたいな熱量になっていた 。
静かなのに 、 確かに沸いている。
やがて 、 終わりの時間が近づく 。
柚月が 、 いつものように手を振る 。
「 今日は笑顔で帰れたかな?明日も来てね!約束! 」
「 瑠璃 、 締めお願いしてもいい? 」
「 承りました 」
瑠璃は 、 一歩だけ前に出る 。
照明が 、 少しだけ青を強くする 。
「 夜の宴は 、 これにて 」
低く 、 柔らかい声。
「 また 、 美しい夢の中でお会いしましょう 」
少しだけ 、 微笑む。
「 ごきげんよう 」
《 ごきげんよう 》
《 おやすみ 》
《 良い夢見ます 》
画面が暗転する 。
コメントだけが 、 しばらく青い余韻の中で流れ続けていた 。
《 今日ビジュ担当の子でしょ 》
《 夜っぽいって噂の子 》
《 気になる〜 》
カウントがゼロになる 。
ぱっと、画面が開く 。
「 走って!笑って!全力太陽娘!音色柚月ですっ! 」
《 きた! 》
《 キャプテン! 》
「 こんばんは〜 」
柚月が 、 いつもの調子で手を振る 。
「 今日はね 」
少しだけ 、 声のトーンを落とす 。
「 “夜”を連れてきました 」
《 夜 》
《 気になる 》
《 night ? 》
「 瑠璃〜 、 どうぞ 」
その呼びかけに 、 一拍。
そして——
光が 、 少しだけ落ちる 。
明るさはそのまま 、 色だけが 、 深い青へと沈んでいく 。
画面の端から 、 静かに影が現れる 。
艶のある黒髪 。
長い袖 。
視線は 、 ゆっくりと前へ 。
「 静寂に包まれた夜の街…… 」
低く 、 澄んだ声 。
「 [漢字]瑠璃[/漢字][ふりがな]るり[/ふりがな]と申します 」
一拍 。
「 今宵は 、 私に囚われてください 」
《 え 》
《 世界観強すぎ 》
《 語彙力 》
コメントが 、 一瞬だけ止まる 。
それから 、 ゆっくり流れを取り戻す 。
《 ビジュやば 》
《 声きれい 》
《 可愛い 》
柚月は隣で 、 少し笑う 。
「 瑠璃です 」
「 ビジュアルと 、 リードボーカル担当 」
《 最初から要職 》
《 めちゃいいやん 》
「 よろしくお願いします 」
瑠璃は 、 小さく頷く 。
「 ……こちらこそ 」
《 丁寧 》
《 かしこまってる 》
《 所作も綺麗 》
少し間 。
柚月が 、 空気を軽くするみたいに話す 。
「 今日はね〜 、 普通に雑談しながら 」
「 瑠璃のことも 、 ちょっとずつ知ってもらおうかなって 」
《 いいね 》
《 ガチ紹介回だ 》
《 しりたいよ 》
「 瑠璃ってさ 」
「 なに好きなの? 」
瑠璃は 、 一瞬だけ考える 。
「 綺麗な和菓子 」
「 お茶 」
「 夜空の観察 」
淡々と 、 でもちゃんと答える 。
「 それから 」
少しだけ目を細める 。
「 静かな時間 」
《 らしい 》
《 落ち着く 》
《 読書の時間とか? 》
柚月がくすっと笑う 。
「 ここ 、 けっこう騒がしいけどね 」
《 たしかに 》
《 あ 、 すんません 》
「 ……ええ 」
瑠璃は 、 わずかに口元を緩める 。
「 けれど 」
視線を 、 コメント欄に向ける 。
「 この賑やかさは 、 悪くない 」
《 認められた 》
《 嬉しい 》
《 あざっす 》
「 嘘や 、 裏切りより 」
「 ずっと 、 健やかですもの 」
《 言い方かっこよ 》
《 何があった 》
《 すきー!!!! 》
少し間 。
柚月が 、 机の上から何かを取り上げる 。
「 これ見て 」
小さな最中 、 羊羹 、 色とりどりの和菓子が並んだ箱 。
「 今日 、 瑠璃が持ってきてくれたやつ 」
《 え 》
《 ガチ和菓子 》
《 美味そう 》
「 綺麗だよね〜 」
カメラに向けて 、 そっと角度を変える 。
瑠璃は 、 静かにそれを見ている 。
「 ……主 」
ふいに 、 呼びかける。
「 その 、 左端のものを 」
「 うん 、 これ? 」
薄い水色の寒天菓子 。
「 それを 、 ひとつ 」
柚月が 、 つまんで瑠璃の方へ差し出す 。
「 はい 」
瑠璃は 、 長い袖からすっと指先だけを出して 、 受け取る 。
「 ……ふふ 」
ほんの少しだけ 、 笑う。
「 皆さまには 、 こうしてお見せすることしかできませんが 」
カメラの前に 、 そっと菓子を傾ける 。
光の中で 、 静かにきらめく 。
「 今夜は 、 これくらいの甘さで 、 十分でしょう 」
《 セリフが全部きれい 》
《 夜の茶会だ 》
《 うまうま 》
コメントが 、 ゆっくり増えていく 。
《 食べた気持ちになった 》
《 そういう見せ方好き 》
《 ありがとう 》
柚月が笑う 。
「 なんかさ 」
「 いつもの配信より 、 ちょっとだけ背筋伸びるね 」
《 たしかに 》
《 それな 》
瑠璃は 、 その言葉に静かに頷く 。
「 姿勢は 、 心を映しますから 」
「 ふふ 」
「 今宵くらいは 、 少しだけ正しても よろしいのでは? 」
《 はい 》
《 背筋伸ばします 》
《 ピーン 》
時間がゆっくり流れていく 。
大きな企画はない 。
でも 、 話す言葉一つ一つが 、 丁寧に置かれていく。
「 ねえ 、 瑠璃 」
柚月が 、 もう少し素朴な調子で聞く。
「 アイドル始めた理由って 、 まだ聞いてなかったよね 」
「 ……そうですね 」
瑠璃は 、 一瞬だけ視線を落とす 。
「 伝統ある美しさと 、 アイドルの新しさを 」
「 この身に 、 同居させてみたかったのです 」
「 私にしかできない 、 かっこよさを 」
「 ちゃんと形にしたくて 」
少しだけ 、 照れたように笑う 。
《 真面目だ 》
《 好き 》
柚月が頷く 。
「 もう 、 だいぶ形になってる気がするけどね 」
「 ……それでも 」
瑠璃は 、 静かに首を振る 。
「 “かっこいい”と言ってくれた主たちのために 」
「 その言葉の分だけ 、 磨き続けなくては 」
《 推し続けるわ 》
《 名言 》
「 私の羽ばたきが起こす風—— 」
カメラの方へ 、 少し身を乗り出す 。
「 あなたに 、 受け止められますか? 」
《 受け止める 》
《 全力で 》
《 頑張りますわ 》
コメントは 、 もう夜みたいな熱量になっていた 。
静かなのに 、 確かに沸いている。
やがて 、 終わりの時間が近づく 。
柚月が 、 いつものように手を振る 。
「 今日は笑顔で帰れたかな?明日も来てね!約束! 」
「 瑠璃 、 締めお願いしてもいい? 」
「 承りました 」
瑠璃は 、 一歩だけ前に出る 。
照明が 、 少しだけ青を強くする 。
「 夜の宴は 、 これにて 」
低く 、 柔らかい声。
「 また 、 美しい夢の中でお会いしましょう 」
少しだけ 、 微笑む。
「 ごきげんよう 」
《 ごきげんよう 》
《 おやすみ 》
《 良い夢見ます 》
画面が暗転する 。
コメントだけが 、 しばらく青い余韻の中で流れ続けていた 。
- 1.#🐺🎧 ~ 太陽娘誕生 ~ の巻 。
- 2.#🪽⛓️💊 ~ めろめろ大天使誕生 ~ の巻 。
- 3.#: 🍥🐟 ~ ねむねむ不思議ちゃん誕生 ~ の巻 。
- 4.#:🃏🪄 ~ トランプのお姫様誕生 ~ の巻 。
- 5.#おうた 「 きらめきステージ! 」
- 6.#🦝🍊 ~ カッコ可愛いムードメーカー誕生 ~ の巻 。
- 7.#🩷🧷 ~ 超高音地雷ちゃん誕生 ~ の巻 。
- 8.#🍓🪽 ~ カワボ天使誕生 ~ の巻 。
- 9.#💫 ~ イケメン王子様誕生 ~ の巻 。
- 10.#🧊💧 ~ 無口のツンデレシンデレラ誕生 ~ の巻 。
- 11.#👑🧸 ~ 天然くまちゃん誕生 の巻 。
- 12.#🦈 ~ 鮫の魔王様誕生 ~ の巻 。
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- 15.#🫧❄️🪼 ~ クラゲマイペース担当誕生 ~ の巻 。
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- 17.# 💙🌃 ~ ビジュ爆イケ美少女誕生 ~ の巻 。
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- 25.#🤎🏹 ~ まともツッコミ誕生 ~ の巻 。
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- 28.# 現在の公式認定オタクさん
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