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私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#37

ずるい先輩・負けず嫌いの後輩

地下フロア

かなは床に倒れている

かな「...なんで私だけこんな筋肉痛になるの...」
海「いや普通だからな?」
灯「凛ちゃんは例外だからね?」

かなはゆっくり顔を上げる

かな「...そういえば」

凛は壁にもたれて静かに見ている

かな「凛って、訓練したの?」

一瞬、空気が止まる

海と灯が同時に目を逸らす

烈は咳払い

クロはキーボードを打ちながら淡々と

クロ「してない」
かな「は?????」
凛「...気づいたら、やってた」
かな「何それ主人公ポジションじゃん!!!!」
海「実戦デビュー即本番だったな〜」
灯「初任務で壁三階登ったんだよこの子」
かな「いや意味わからん!!!!」

凛は少し困った顔

凛「...かなは、ちゃんと強くなるから」
かな「ずるい...」

かなはむくれて立ち上がる

かな「じゃあさ」

かなはビシッと凛を指さす

かな「今日は凛が訓練ね!」
凛「...え」
海「お、いいねそれ」
灯「新人コーチ制度〜!」
烈「面白い」
クロ「...悪くない」
凛「ちょっと待っ——」

◆かな式・凛強化メニュー

かな「まずは基礎体力!」
凛「いらない」
かな「腕立て30回!」
凛「...」
かな「はいスタート!」

凛、無言でやる

しかも余裕

かな「くっ...じゃあバランス感覚!」

ぐらぐらする不安定な足場

凛、普通に立つ

かな「なんでそんな平然としてるの!?」
凛「...普段もっと高いところにいる」
かな「そうだった!!」

アジトが笑いに包まれる

少しして

かなは、ふっと真面目な顔になる

かな「...でもさ」
凛「?」
かな「凛、訓練してないのって、“強いから”じゃなくて...」

かなはゆっくり言う

かな「守ってくれる人がいなかったから、だよね」

凛の動きが止まる

静かになる空間

凛「...」

かなは一歩近づく

かな「私は訓練する。ちゃんと強くなる。でもそれは、凛みたいになるためじゃない」

凛の目を見る

かな「凛が無茶しなくていいように、だから」

凛の喉が、小さく鳴る

凛「...かな」

かなはにこっと笑う

かな「だから、ずるいのはこれからチャラね?」

凛は小さく笑った

凛「...うん」

クロがぼそっと言う

クロ「...いいチームになるな」
海「青春だな〜」
灯「なんか泣きそう」
烈「静かにしろ」

影の世界に、少しだけ明るい笑い声が響く

——かなはもう“守られる側”じゃない

続く...

作者メッセージ

凛ちゃん、訓練全部平然としてて笑うw
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/02/27 22:36

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
コメント

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