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私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#35

影の扉が、もう1人を迎える夜

翌日の放課後

屋上に吹く風は冷たく、空は淡いオレンジ色に染まっていた

かな「...ねえ、凛」
凛「...?」

かなは、フェンスの向こうの街を見つめたまま言う

かな「私、考えたんだ。凛の世界のこと」

凛の心臓が、どくりと鳴る

かな「危ないのは分かってる。でも...凛だけに背負わせるのは嫌」
凛「...かな、それは——」

かなは、ゆっくり振り向いた

かな「私も、凛が帰ってくる“場所”でいたい。それだけじゃなくて...一緒に、守りたい」

しばらくの沈黙

凛は、空を見上げてから、小さく言った

凛「...アジトに行って話してみる」
かな「ほんと!?」
凛「...簡単じゃないかも。でも...必要な人かもしれない」

かなは、ぎゅっと拳を握った

その夜

[太字]アジト[/太字]

扉が静かに開く

モニターの青白い光が、部屋を満たしていた

海「お、凛? ...って、後ろの子誰?」
凛「...友達。かな」
灯「え!?一般人じゃん!」
烈「連れてきて大丈夫なやつか?」

クロはキーボードを打つ手を止め、かなを一瞬だけ見る

クロ「...覚悟は?」

かなは、少し震えながらも前に出る

かな「あります。凛が...一人で怖い夜に行くなら、私も知りたい。逃げないで、ちゃんと向き合いたいんです」

しん、と静まり返る

海「...本気、みたいだな」
灯「でも危険すぎるよ...」
凛「...私が、守る」

クロは小さく息を吐いた

クロ「...試験だな」
かな「試験?」
クロ「ここは、遊び場じゃねぇ。“影の世界”に入るなら、それなりの覚悟を見せろ」

かなは、強くうなずいた

かな「はい!」

モニターの光が、二人の影を壁に映す

今度は、三つ目の影が、そこに重なっていた

——アジトの物語は、次の段階へ進む

続く...

作者メッセージ

さぁ、かなが試験を受けることになりました!
成功できるの...?
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/02/20 20:00

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
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