Aメロ
画面越しに並ぶ 無数のアイコン
名前も知らない 声だけの世界
「今日もよかった」って 軽く打つ言葉
その一行に 救われてる僕がいる
再生回数や 伸びていく数字より
たった一人の「好き」が刺さる夜
冗談みたいに 距離を測ってたのに
気づけば君だけ 探してしまう
Bメロ
コメント欄の奥で 光るその言葉
埋もれそうでも ちゃんと見つけるよ
「無理しないでね」なんてさ
どうしてそんなに 近い温度で言うの
サビ
ねえ 画面越しじゃ足りないんだ
名前も顔も知らないままで
こんなにも 君に触れた気がしてる
おかしいよな わかってるのに
僕は“歌い手”で 君は“リスナー”で
越えちゃいけない線の上
それでも その声が欲しくなる
匿名の君へ 恋をしてしまった
Aメロ2
マイク越しに吐いた 偽物の強がり
本当の僕は もっと弱くてさ
「大丈夫だよ」って 君がくれた一言
それだけで 息ができるんだ
ライブの光景 想像するたびに
その中に君がいる気がして
でも確かめる術もないまま
この距離が やけに愛しくて
Bメロ2
推しって呼ばれるたび 少しだけ痛む
君にとって僕は それでいいの?
ただの“好き”の中に 埋もれていくなら
いっそ知らないままでいたかった
サビ2
ねえ 一人だけを選べないんだ
それがこの場所のルールでも
君の文字だけ 浮かび上がる夜に
どうしても 嘘がつけない
僕は歌うしか できないけど
この声に全部乗せるから
もしも気づいたら 笑ってよ
それでもいいって 言ってほしい
Cメロ
届かないことも わかってる
夢みたいな関係だって
それでも この感情に
名前をつけるなら
きっとこれは 恋だ
ラスサビ
ねえ 画面越しのままでいい
それでも君に届くなら
何千回だって 歌い続けるよ
君のために 僕はここにいる
“特別”なんて言えないけど
確かに君はここにいて
僕の世界を 変えてしまったんだ
だからどうか 消えないで
エンディング
今日もまた投稿ボタンを押す
君がどこかで聴いてるなら
それだけでいい それだけで
また恋をしてしまうんだ
匿名の君へ
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この小説の著作権は# ゆろね🦈 ໒꒱ @ Unveiling HUMOR 推してねさんに帰属します