文字サイズ変更

私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#22

影が戻る場所

[太字]アジト視点[/太字]

モニターの光だけが、薄暗い部屋を照らしている。

無数の画面に、夜の街と倉庫の外観が映し出されていた。

クロ「...来るぞ」

キーボードを打つ指は止まらない。

画面の隅で、小さな点が倉庫の影へ近づいていく。

烈「相変わらず早いな」
海「まだ高校生だよ?信じらんないよ!」

灯はソファの背に顎をのせ、心配そうにモニターを見つめる。

灯「無理してないかな...」
クロ「...あいつは、無理って言わねぇ」

一瞬だけ、クロの指が止まった。

海「そこが一番怖いんだけど」
烈「ま、信じるしかねぇだろ」

画面の中で、影が壁沿いに滑るように移動する。

クロ「...監視カメラ、切り替える」

映像が変わり、倉庫の内部が映る。

人影がひとつ、武器をいじっている。

烈「...いたな」
灯「凛ちゃん、近い...」
海「大丈夫かよ...」

クロは小さく息を吐いた。

クロ「...帰る場所は、ここだ」

誰に言うでもなく、ぽつりと。

数分後、画面の中の影が素早く離脱する。

クロ「...撤退完了」
烈「よし」
灯「はぁ...よかった...」
海「おかえりって言う準備しとこ!」

少しして、アジトの扉がきしんだ。

[太字]ガラッ[/太字]

凛「...戻りました」
海「おかえりー!」
灯「怪我してない!?」
烈「無事なら上出来だ」
凛「...大丈夫」

クロはモニターから目を離さず、低く言った。

クロ「...報告、後で」
凛「...はい」

その背中を見ながら、灯は小さく微笑んだ。

灯「ここが、凛ちゃんの“帰る場所”なんだよね」

アジトの明かりが、静かに彼女を照らしていた。

続く...

作者メッセージ

凛ちゃんが段々任務に慣れてきてるだと...!?
感動😭
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/02/07 20:42

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
コメント

この小説につけられたタグ

暴力表現初投稿

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はわらもち໒꒱· ゚さんに帰属します

TOP