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私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#16

帰る場所がある暗殺者

夜の街は、アジトよりも静かだった。

でもその静けさは、どこか張りつめている。

凛「...音、ありすぎる」

小さな靴音。

遠くの車のエンジン。

ビルの換気音。

全部が、やけに大きく聞こえる。

海「リラックスしなよ!凛ちゃんの心臓の音のほうがうるさいよ!」
凛「...うるさくない」
灯「凛ちゃん、手震えてるよ?」
凛「...寒いだけ」
クロ「...嘘だな」

凛は少しだけ視線を逸らす。

凛「...初めてだから」
烈「暗殺?」
凛「...“止める”のが」

誰かを傷つけるためじゃない。

でも、“排除”する任務。

凛の指先は、ナイフの柄を強く握っていた。

クロ「...今回の対象は、違法ドローンの操縦者だ」

モニターに映る、若い男の顔。

灯「え、普通の人に見える...」
クロ「...普通の顔で、普通に街を壊すタイプだ」
凛「...」

凛の喉が、少し鳴る。

凛「...失敗したら?」
クロ「...俺がバックドアで止める」
海「僕が引きずり出す」
烈「俺が守る」
灯「私は...凛ちゃんの帰る場所になる!」
凛「...」

胸の奥が、少しだけあたたかくなる。

凛「...じゃあ」

ゆっくり、息を吸う。

凛「...行ってくる」
クロ「...生きて戻れ」

凛は影の中へ、一歩踏み出した。

初心者の暗殺者は、

まだ震えながら――

それでも、誰かを守るために進む。

続く...

作者メッセージ

凛ちゃんお仕事頑張れ!
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/01/30 20:34

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
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