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私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#15

凛の放課後

――ガタン。

少し重たい音といっしょに、アジトの扉が開く。

海「お、凛じゃん!」
灯「えー!来るの早くない?」
烈「もう放課後?」
クロ「...」
凛「...終わった」
海「シンプルすぎ!」
灯「おつかれさま〜!」
凛「...」

中は相変わらず、ごちゃごちゃしている。

モニターの光、床に散らばったクッション、

どこかで鳴ってる機械音。

凛「...騒がしい」
烈「それ褒めてんの?」
凛「...たぶん」
灯「じゃあ今日も合格だね!」
海「何のだよ」

凛は靴を脱ぎながら、みんなの方を見る。

凛「...昨日と、変わってない」
海「そりゃそうだろ!」
烈「一晩でアジトが進化したら怖いわ」
灯「むしろ退化してるかも?」
クロ「...ケーブル増えてる」
海「クロ、そこツッコむ?」
凛「...」

ちょっとだけ、息を吐く。

凛「...学校、静かすぎる」
烈「わかる。音ないと逆に落ち着かねー」
灯「ここは音ありすぎだけどね!」
海「ちょうどいいんだよ!」
凛「...ちょうどいい」

誰かに言われたわけじゃないのに、

その言葉がしっくりくる。

灯「凛、クッキーまだある?」
凛「...少し」
海「まじ?英雄じゃん!」
烈「分けろよー」
凛「...あとで」

誰も無理に笑わせない。

でも、凛の周りは自然と埋まっていく。

凛「...」

ここは、

話してもいいし、黙っててもいい場所。

凛はクッションに腰を下ろして、

小さく息をついた。

凛「...ただいま」

その声は小さいけど、

アジトの空気は、ちゃんとそれを受け止めていた。

続く...

作者メッセージ

...いい所だね。
おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚

2026/01/29 21:32

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
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