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私は今日から新人暗殺者(閲覧数400ありがとう!)

#14

放課後までの、長い朝

チャイムが鳴る。

無機質な音が、教室に広がる。

先生「じゃあ、出席取るぞ」

名前が呼ばれていく中、

凛はぼんやりとノートを開く。

凛「...」

文字は書いているはずなのに、

頭の中には、別の景色が浮かんでいた。

夕焼けに染まる空。

少し古びた扉。

「また来いよー!」と笑う声。

無言でこちらを見る、あの視線。

凛「...」

ふいに、シャープペンを落とす。

カラン、という小さな音。

凛「...あ」

かなが振り返る。

かな「大丈夫?」
凛「...うん」

それだけ言って、視線を落とす。

胸の奥が、少しだけざわついた。

――早く、放課後にならないかな。

そう思ったこと自体に、

凛は少し驚く。

凛「...私、」

授業は続く。

時間は、いつも通りに進む。

でも今日は、

一分一分が、やけに長い。

昼休み。

笑い声が飛び交う教室で、

凛は一人、窓の外を見る。

凛「...夕方」

青い空は、まだ遠い。

放課後のチャイムが鳴ったとき、

凛はいつもより早く立ち上がっていた。

凛「...」

カバンを肩にかけ、

誰にも気づかれないように教室を出る。

廊下を抜け、校門を出て、

足は自然と、あの場所へ向かっていた。

夕焼けには、まだ少し早い時間。

それでも、

胸の奥が少しだけ、温かくなる。

凛「...また、来ちゃった」

そうつぶやいて、

凛はアジトの扉の前に立つ。

続く...

作者メッセージ

おかしな点があれば教えてくれると幸いです໒꒱· ゚。

2026/01/28 19:34

わらもち໒꒱· ゚
ID:≫ 78wLiWFXtqVI2
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