「おっはよ〜宙知くん!」
「あ、ああ、、おはよう」
教室に入るなり、ずいぶん機嫌が良さそうな明星さんに出迎えられた。
昨日の言葉は彼女にとっては社交辞令じゃなかったのか。俺にとっては都合がいいんだけどさ。
クラスの男子たちの視線が痛いから、教室で話しかけるのはやめてほしかったな。
居心地の悪い中、一限目の授業が始まった。
流石に授業中は好奇の目を向けられることもない。ようやく束の間の平穏が訪れたな。
と思ったら。
「えーっと、宙、、、名前なんだっけ、まあいいや、惺から手紙回ってきたよ」
本当に束の間だった。
いつも明星さんと一緒にいる彼女は俺の名前を覚えてなかったみたいだけど、こっちも覚えてないからお互い様だ。というか、クラスでも目立たない存在の俺の名前を覚えてるやつは、数えられるほどだろう。彼女の名札を盗み見ると、「青葉」と書かれていた。
彼女ーー青葉さんに小声で礼を言ってから、受け取った手紙を開いてみる。
【今日の放課後、あの公園に来てね!待ってるよ〜!】
あの公園に来てくれる?みたいに了承を得ようとする表現じゃないってことは、「俺が放課後あの公園に行く」のはもう彼女の中では確定事項らしい。
なら、ついでにそこで俺の目標について相談してみるのもアリか。
彼女に向かって親指を立てると、彼女は嬉しそうにニカっと笑った。
「あ、ああ、、おはよう」
教室に入るなり、ずいぶん機嫌が良さそうな明星さんに出迎えられた。
昨日の言葉は彼女にとっては社交辞令じゃなかったのか。俺にとっては都合がいいんだけどさ。
クラスの男子たちの視線が痛いから、教室で話しかけるのはやめてほしかったな。
居心地の悪い中、一限目の授業が始まった。
流石に授業中は好奇の目を向けられることもない。ようやく束の間の平穏が訪れたな。
と思ったら。
「えーっと、宙、、、名前なんだっけ、まあいいや、惺から手紙回ってきたよ」
本当に束の間だった。
いつも明星さんと一緒にいる彼女は俺の名前を覚えてなかったみたいだけど、こっちも覚えてないからお互い様だ。というか、クラスでも目立たない存在の俺の名前を覚えてるやつは、数えられるほどだろう。彼女の名札を盗み見ると、「青葉」と書かれていた。
彼女ーー青葉さんに小声で礼を言ってから、受け取った手紙を開いてみる。
【今日の放課後、あの公園に来てね!待ってるよ〜!】
あの公園に来てくれる?みたいに了承を得ようとする表現じゃないってことは、「俺が放課後あの公園に行く」のはもう彼女の中では確定事項らしい。
なら、ついでにそこで俺の目標について相談してみるのもアリか。
彼女に向かって親指を立てると、彼女は嬉しそうにニカっと笑った。