いんふぃにぃと
#1
第一話 Level0 あなたに神の救いがあらんことを。
[太字]ドスン!![/太字]
激しい音と足、腰の痛みで私たちは此処に気付いた。
「ここ、どこ…?」
皆も此処に気づく。
「私たち、たしか、[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式を…」
そう呟くきなの目には、涙が溜まっていた。
[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式ということも悲しいし、[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式を無事に終えれなく、此処に迷い込んできたというのも寂しい。
「…てかなんか、カーペット濡れてんだけど」
くうがぼやく。確かに、床の黄ばんだ古いカーペットは、湿っている。
しかも、甘い変な匂いがする。
「…早く脱出しないと」
そうが言う。そりゃあそうだけれど、何も手がかりがない。
「とりあえず、分かれて出口を探索してみよっか」
私はそう言った。そして立ったとき、切っていない爪が壁に引っかかり、傷ができた。
でも、特に異変はなかったので、私は無視して皆を集めた。
どこに行くか、誰と行くか話しているうちに、ふと傷を作った壁の方に目をやると、その傷がなくなっていた。
しかも、傷のできた壁がある通路は、違う構造になっている。
「…ねえ、あそこの構造変わってる」
キナも気づいたようだった。私も静かに頷く。
「じゃあ、分かれて探索はできなさそうだね」
くうが言う。構造が変わるのならば、分かれたあとに再開するのは困難なのだ。
「…それじゃ、進んでみるか」
そうが前に出て、道を歩いていく。私たちもそれについて行ったのだ。
[水平線]
数分ほど歩いたことだった。出口となるものは見当たらず、同じような通路がずっと続いているだけだ。
「…脱出できるのかな」
きなが声を小さくして言う。こんなに手がかりが無いのならば、脱出できるか怪しくなってきた。
そのとき、くうがそっとある方向に人差し指を向けた。
そこには、つるのような長い手足に、黒い身体をした棒人間のようなものが立っていた。
私たちの足が、進んでいった道の方向へ向いた。
激しい音と足、腰の痛みで私たちは此処に気付いた。
「ここ、どこ…?」
皆も此処に気づく。
「私たち、たしか、[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式を…」
そう呟くきなの目には、涙が溜まっていた。
[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式ということも悲しいし、[打消し]$?%@#[/打消し]のお葬式を無事に終えれなく、此処に迷い込んできたというのも寂しい。
「…てかなんか、カーペット濡れてんだけど」
くうがぼやく。確かに、床の黄ばんだ古いカーペットは、湿っている。
しかも、甘い変な匂いがする。
「…早く脱出しないと」
そうが言う。そりゃあそうだけれど、何も手がかりがない。
「とりあえず、分かれて出口を探索してみよっか」
私はそう言った。そして立ったとき、切っていない爪が壁に引っかかり、傷ができた。
でも、特に異変はなかったので、私は無視して皆を集めた。
どこに行くか、誰と行くか話しているうちに、ふと傷を作った壁の方に目をやると、その傷がなくなっていた。
しかも、傷のできた壁がある通路は、違う構造になっている。
「…ねえ、あそこの構造変わってる」
キナも気づいたようだった。私も静かに頷く。
「じゃあ、分かれて探索はできなさそうだね」
くうが言う。構造が変わるのならば、分かれたあとに再開するのは困難なのだ。
「…それじゃ、進んでみるか」
そうが前に出て、道を歩いていく。私たちもそれについて行ったのだ。
[水平線]
数分ほど歩いたことだった。出口となるものは見当たらず、同じような通路がずっと続いているだけだ。
「…脱出できるのかな」
きなが声を小さくして言う。こんなに手がかりが無いのならば、脱出できるか怪しくなってきた。
そのとき、くうがそっとある方向に人差し指を向けた。
そこには、つるのような長い手足に、黒い身体をした棒人間のようなものが立っていた。
私たちの足が、進んでいった道の方向へ向いた。