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書いて来た設定を晒す場所です。ほぼドラクエとFF
結構意味不明です 長い奴もあるので時間ある時に見てください

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#3

メリバ世界樹編 α

世界樹編
異界のゾムニトピア
異界のゾムニトピア。人類が知能爆発を起こした程技術が異様発展している。巨大衛星に乗り移った理由は、〝地球〟の資源が無くなったので捨て、植民地に出来る星を探すためである。しかし「世界樹」技術がアグヴェクター博士によって発明された事により、事態は一転。他世界に侵略し、資源や人口を奪い取る邪悪なるものになってしまった。

カタルシス
他世界の人類を人体実験で改造し、怪物の姿にした人権ナッシング兵器。主に他世界の侵攻用に使われる。そして、人体実験の末に〝変異〟してしまい人の形を保ったまま異能に目覚めたカタルシスをファントムカタルシスという。ファントムカタルシスは、“侵略と戦い”と言うワードのみを脳に刻み込まれ緊急時以外は眠っている。しかし、戦いを拒む平和主義的なファントムカタルシスもいるとか居ないとか……。

ダミードール
こいつらも異界のゾムニトピアの仕業。ゾムニトピアは無理矢理遠く離れたドラクエ世界に干渉し、ホスティス達を呼び出している。そしてそのホスティス達の記憶をコピーしたのがダミードールである。そして、偵察に本編舞台のゾムニトピアに送ったが、一つ盲点があったようでダミードールはその世界にいるホスティスに影響されると言う物であり、記憶を無くし本編世界のゾムニトピアに肩入れしてしまった。異界のゾムニトピア側はファントムカタルシスを送り、取り戻そうとしたが防衛成功されてしまった。で、その全責任を負ってサリエリを処刑。ついにモーツァルトは異界のゾムニトピアの不信感を沸くようになる。そしてダミードールの技術を活用し、ホスティス丸々のコピー〝レプリカホスティス〟を作ろうとしたが、結局作れたのは二人のみ。そしてその二人とは……。

デールとアリス
こいつら。ホスティスの丸々のコピー“レプリカホスティス”であり、世界の構造を知り尽くした〝高位存在〟。異界のゾムニトピア側は高次元の存在になるという把握はできていなかったようで、レプリカホスティスの計画を中止した。彼らは因果律干渉による現実改変が可能。そのため、生まれた時から財団が大嫌い。そのためこっそり世界から抜け出して、本編ゾムニトピアに来ていた。そして、この世界も危機に侵されると知った途端、(死んだ奴らも含めて)本編ホスティス達を呼び寄せる。これがことの真相。ファントムカタルシス防衛戦の時も大体バッハとこいつらの指揮のおかげ。そして、コピー元は〝ナイン〟と〝エックス〟である。あの二人はコピー元は別次元の自分だけどデールとアリスの親だったんだな…。エックスがデールの元、ナインがアリスの元。

異界のホスティス
本編ホスティスとは違い、ハッピーエンドを迎えたのが半数。しかし、自分を収容している異界のゾムニトピアと異界のシンフォニア財団に不信感を抱いており、本編ホスティスに協力を要請する。本編ホスティスとの違いは、結末と一部だが名前と人格。名前が変わっていたり変わっていなかったり。ちなみに異界のナインと異界のエックスは現実改変能力の欠片に目覚めている。
異界のアレフ
敬語喋りの青年で、ご先祖様であるアレルと自分の妻のローラ姫が大好き。竜王を倒した後、ローラ姫と結婚し三つ子を育てながら国王をして、忙しながらも幸せな日々を送っていた模様。
アレン(異界のロラン)
元気いっぱいの子供のような無垢な明るさを持つ青年。アレフとアレルとなんだかんだ仲が良い。シドーを倒した後、ローレシア国王の後を継ぎ、攻撃によって崩壊したムーンブルクをサマルトリアの国王になったカインと一緒に建て直しながら、ムーンブルク王女、ルーナと結婚。子供を五人作った。ロランとの最大の違いは髪色。アレンが黒髪に倒して、ロランは銀髪。
異界のアレル
空気を読む力に優れており、コミュ力、運動神経、知能も高めと言う完璧人間。自身の子孫であるアレフとアレンを可愛がっている。ゾーマを倒した後、女賢者エルフィーと結婚。子孫を残した。
ユーリル(異界のソロ)
家庭能力高めの女子力高め男子。花冠を子供に作ってあげるタイプのお兄さん。みんなの兄貴分で、個性強めの導かれしものと一緒にいたので仲間を纏める能力高め。ピサロを倒した後、マスタードラゴンの計らいで復活したシンシアと再会。村を再建しながら幸せに過ごした。
リュカ(異界のアベル)
パパ感強めのおっとり激強お父さん。仲間を思いやる性分。奴隷時、〝奴隷百だたき係〟がいなかったため、なんとか人を傷つける事を回避。ビアンカと結婚し、双子のレックスとタバサと共にグランバニアで静かに余生を過ごした。アベルとの最大の違いは、結婚相手。アベルがフローラと結婚したの対し、リュカの相手はビアンカ。アベルがダミーレックスの髪色が違うと不信感を抱いていたのはこのせいである。
イザ(異界のレック)
優しい穏やか気弱な好青年。レックとは見た目は似ているが、性格が全然違う。上の世界の人格と下の世界の人格が共存しているらしく、心の中で話しかけれるらしい。レイドックの王子でありながらも、自由に旅を続けている。よく昔の仲間を誘って飲み会をして楽しむらしい。
異界のアルス
お茶目な男の子。本編アルスとあまり違いがないが、オルゴデミーラを倒した後交際相手のマリベルや仲間達と一緒に船旅をしているらしい。
異界のエイト
生真面目な青年。かなり潔癖症で完璧主義者。結構ふわふわしている本編エイトとは違いかなり真面目。ラプソーンを倒した後、ミーティア姫と結婚。姫側は子供を籠っている。
異界のナイン
少し天然な少年。天使という役割から解放されたためかなりお茶目で、いたずらっ子。新しいものに興味があり、なんでもやってみる。天使を辞めた後は、人間界で流行っていた宝の地図にどハマりし、地図に籠っている。後、フットワークの軽さを親友のリッカに買われ、正社員として各所に宣伝している。そしてなんとかサンディーとも再会。順風満帆な人生を送っていた。
異界のエックス
普通の大学生的な青年。見た目は普通、中身も普通だが、力や魔法の腕が他の冒険者とはかけ離れて強い。旅を愛し、戦いも愛しているためずっと事件に巻き込まれるは少し楽しいらしい。しかし、死ぬのは嫌だ。勇者姫アンルシアとは親友であり、相棒であり、盟友であり、恋人である。彼女が勇者の勤めに疲れ塔から飛び降りようにした時、告白したらしい。
異界のイレブン
恥ずかしがり屋の青年。サラサラヘアーが自慢であるが、中々の恥ずかしがり屋なので自慢できないらしい。性的な行為にはかなり顔を赤らめ、仲間間からシャイな子供と良くされていた。邪神を倒した後、イシの村で普通の青年として生活しながら、馬で駆け抜けて困っている人を助けながら、ユグノアを再建するという三足のわらじ生活を送っていた。

じゅ、順風満帆過ぎて怖い…

異界のシンフォニア財団
非道的なことを平気に行う、ゾムニトピアを象徴する存在。実力社会であり、個性的な者より優秀な職員が成り上がっていく弱肉強食社会。
本編シンフォニア財団をかなり目の敵にしており、真っ先に壊滅させようとしてくる。
アグヴェクター博士
「世界樹」の発見者。シンフォニア財団の元帥でもある。何もかも計画を上手く行かせる、財団の魔術師。性格は冷酷で、裏切り者を即処刑する。意外にも宗教という類を信じており、自身を神の使いだと言い張っている。普段は個室に篭っており、顔を見せるのはごく僅かな人のみである。その様子から冷酷な男性だと思われていたが、その正体は……

アグヴェクター・〝ララン〟。

なんと、女性であり、異界のララン博士だったのである。あの振り回される常識人から、支配する魔術師に。一体この世界ではなにがあったのであろうか…。

アレフガルディア・デルネア
異界のデルネア博士。アグヴェクター博士の助手であり、しもべ。ラランの世話係であるため、いつもビクビクしている。元々はアグヴェクター博士の大親友で、一緒に仕事をする仲であったが、突然彼女の目が蛍光色になり、別人のようになったらしい。
エルメル・ワーレア
異界のワーレア博士。もう財団職員ではなく、ゾムニトピアの下層で暮らしており、シンフォニア財団が違法な労働をさせられて低賃金で何とか多くの兄弟の生計を立てている。アグヴェクター博士とシンフォニア財団を心底恨んでおり、謀反を起こそうとする異界のホスティス達や、侵攻を受けた本編ゾムニトピアには深く同情している。一方、人脈は多いらしくシンフォニア財団への革命軍を作ろうと企んでいるらしい。

バッハさんの目的はなんだったのか。
彼は本編ゾムニトピアに送られた後、記憶を何とか保っている。人間と敵対的だったのは異界のゾムニトピアの人々への不信感が残っており、中立的なリストとショパンと行動し、この人類の本質を見極めていたらしい。そして、もし善側の人類だったら、何とか本編ゾムニトピアへの侵攻を止めようと計画を立てていたらしく、それがバッハの主な目的であった。

この物語の本質はメリーな世界に送られたバッドエンドを迎えた勇者達が、世界を救い、自分の罪を脱ぎ捨て平和にティータイムを出来るようになるまでの物語だったのである。

もし、彼らが元の世界に戻った時、転生したらハッピーエンドに辿り着けますように。

スピンオフ ハッピーアフターヌーンティー 戦いの後。背徳の超文明、ゾムニトピアは並行世界との戦争と、市民が奮い立ち革命を起こしたため、人々は本当の自由を手に入れた。そして、地球のまた移り住んだ人類。樹木に感動しながらそれぞれの生活していた。一方、ゾムニトピアへ無理矢理呼ばれてしまった〝ホスティス〟は大体が元の世界に帰っていた。しかし、とある四人は残り、地球の再建の手伝いをしていた。これは四人のホスティスと少年の真相を求める物語。 登場人物 異界のアレル ユーリル(異界のソロ) 異界のエイト 異界のイレブン 少年アウラ

ミッドナイトフライデー メリーバッドエンドティータイムよりもずっと離れた世界線…。レイ(異界のソロ)とザイン(異界のエイト)が、永劫の休日を過ごす。 ちなみにレイは天空人、ザインは竜神族のハーフなので寿命が万超えてます。まじか。この世界線では、魔王はいなく平和な世界線。レイはマスタードラゴンとは少しいざこざがあったけどマスタードラゴンに人間のお父さんは許されて、小さな山小屋で実の両親の愛を受けて育った。ザインは、竜神族がかなり人間の感性に近かった為、竜神族の里にいることを許された。時折、社会見学的な目的で人間界に出た時、8パーティーメンバーと出会い仲良くなる。しかし、やはり寿命差の現実は厳しい。悲しみに暮れる時、ザインが崖を踏み外してしまう。落ちた先は………レイが住む山小屋であった。世界を超えた訪問者に、レイはびっくりするが…。 レイ 穏やかでちょっとクールな青年。晴れでは畑を耕し、雨では本を読んでいく。花冠は得意じゃないけど、不器用だけど優しく生きている。料理が得意。 ザイン ゆっくりでマイペースな温厚な青年。趣味は、二度寝。ゆったりな性格だが、かなり力が強い。ちなみに料理は〝鋼の味〟らしい…。

追記
アリス:もし、戦いが終わったらお茶でもしませんか?勿論、ハッピーな時間を送れますよ。

どの世界でもシンシア復活設定 ソロ(原作):村の人にちゃんとした愛を貰う。村燃やされる。シンシア復活後、村の跡地にシンシアと一緒に一軒家で暮らし始める。 ソロ(メリバティータイム):村の人に表面上の愛を貰う、ソロは違和感を感じる。村が燃やされ、何もかもに絶望。精神疾患を患う。シンシア復活後、殴り殺してその後転落死。 ユーリル:村の人にちゃんとした愛を貰う。シンシアは身代わりに犠牲になってしまったが、村から魔物を追い出す事は成功。一年後、旅を始め仲間を探しピサロ討伐。シンシア復活。共に幸せに暮らした。 レイ:両親と山小屋で過ごす。父親が死んでしまい、マスタードラゴンに自分のパートナーが死んだら戻ってくるようにと言われていた母親が天空城に戻る。レイは、山小屋で過ごす選択をする。シンシアとは、会ったことがない。

今思うとマジでメリーバッドエンドティータイムのソロやばいな……。まじでデール達に呼ばれて良かったな…。あのままじゃ、輪廻の輪にも入れないと思うし…。まじで良かったな…。ちなみにレイはメリバソロの転生体って設定。レイ=メリバソロだってよ。複雑やなぁ…だけど格段に幸せだと思うよ。ザインに出会えたし。
幸せ度 ユーリル>レイ>原作ソロ>>>>>メリバソロ うん…あかんて

ちなみにロランくんの転生体のローレくんは、生まれながら銀髪な模様。それがちょっとコンプレックスになる模様。ちなみの強引に転生したことにより、人の成分がローレくんになってて、ローレくんの心の中に破壊神の力の現れ〝ロラン〟が宿ってるから力が強い。ちなみにデール君のお陰で制御出来てるよ。すげーな…


〝メリーバッドティータイム〟

EP.0 始まり

この世界は、枝でしかない。
この世界は、葉でしかない。
この世界は、脈打つものでしかない。
目の前に広がるのは胡蝶の夢。
幻惑と永劫と破滅との文明。
お茶会でも、しませんか?
勿論、バッドな時間を送れますよ。

B.63-H9-B

ゾムニトピア-シンフォニア自治区 A-2022棟_展望室

私はチョコクリームパイを食べながらゆっくりとコーヒーを飲んだ。やはり財団一のメニューと言い張る美味しさである。
ふと見た窓の外には、眩しい程の電気が灯っている。遠目で見たらまるで銀河。
ゾムニトピア。
核戦争で壊滅した地球。私たち人類は、永遠のエネルギー源〝魔導石〟を持ちこの巨大人工衛星に200年前に移り住んだ。しかし、それ以降技術などは発展していない。…逆に発展できないのではないかと思い込んでしまうことがある。
そりゃ、人類は200年前が最盛期だと言われる事はあるという事だ。
私たちにとって、魔導石の技術はあまりにも複雑かつ難解だ。量産するなど思っての他。量産できたらかなり便利な道具になると思うが、現実はそう行かないようだ。
私は溜め息を一息つき、机に伏した。
自分のブロンドの髪を撫でる。前見たよりも少し細くなってる気がして、その事でも溜め息をついてしまった。父みたいなハゲになるのは嫌だからね。
その時、私を呼ぶ声が聞こえた。恐らくデルネア博士だ。
「ララン、そこに居たのかよ。探したぜ。」
「あぁ、どうも。」
「次の実験の資料届けろって、ワーレアの野郎に言われちゃってさ。」
「それは大変ね。あなたもその重い荷物持ってるから疲れたでしょ。座ったらどう?」
「断りはしない。」
デルネア博士は、赤色のマグカップにカフェ・オ・レを注ぎ私の隣に座った。
彼は、シャイなのかただのアホなのかわからないけど、ずっと顔にバイザーを付けている。かっこいいと思ってるのかよくわからない。
少しはみ出た髪の毛で、どうにか金髪と特定出来るが、他の頭のパーツの想像ができない。どうせ、ブサイクな顔よ。
すぅ、と溜め息をした途端。
何処からかか、轟音が聞こえてきた。
恐らく、カスガ博士の実験失敗の規模じゃないほどの轟音。
恐らく何かがこの建物に突っ込んできたような音。
デルネア博士は、すぐさまに立ち上がった。私も同じだった。
「テロか…?」
「さぁ、わからないわ。多分、D-1986-Q棟方面から聞こえたけど。」
私とデルネア博士は、急ぎ足でD-1986-Q棟へ続く渡り廊下を走っていく。
普通はⅡクラスのエージェント達が現場に急行するのだが、生憎今日はいないのでⅠクラスに対応を求められている。
ⅢからⅣクラスの職員達があたふたとD-1986-Q棟とは別方面の棟への避難を続けている。そりゃそうだ。こんな轟音が鳴り響いたらパニックになる。
私とデルネア博士は恐らく現場に着いたようだ。
壁や床は何か高エネルギーに晒されたように黒ずんでおり、かなり甚大なダメージを負ったようだ。私たちでもこんな高エネルギー源が何処かは見当たらない。
そして、ゆっくりとこちらへ向かっていくような足音が聞こえる。
デルネア博士と私は、腰の拳銃に手をかけ、追撃態勢を取る。
「誰だっ!?」
そして、やっと足音の主の容姿は明確になってくる。恐らく二人のようだ。
一人は剣のようなものを腰の背負った茶髪の青年。
服装は昔、地球にいたとされる赤色の〝騎士〟の格好をしていた。
胸元には何かの紋様が刻まれていた。
そして茶髪の青年は隣にいる少年を横目で見て、剣を構えた。
もう一人は、隣の青年より明るい茶髪で、癖っ毛のようでカールしていた。
武器はなく、青年よりは現代的な格好をしているが、違和感は拭えない。
隣の青年が構える様子を見て、ニヤリと私の方を見た。
「FF5だと思っただろ?残念、DQ10だよ。ね、エックス。」
「…デール………本当にお前は何を言ってんだ」

メリーバッドエンドティータイム



_________________


目が見えないのは不幸であろうか。それがいつも俺がわからない事だ。

不幸とはなんなのか……。身体的欠損がある事?精神の欠如がある事?それとも心が壊れるほどの経験をした事?

目に見えて、わからないこともある。生きていくうちは見えないものもある。さぁ、死んでならどうだろうか。

答えはいいえ、だ。何も見え方は変わらない。変わる事はない。

しかし、絶望に囚われて心が暗闇に変わる事はあるかもな。ハハ。

…。笑い事ではないが、少し心がすっきりしないな。

あぁ。空が晴れているなら、俺の心は晴れている筈だ。しかし、心は晴れていない。

それなら、ここは〝本当〟は曇りなんだな。偽物の晴れなんだな。

……?ここはどこだって?教えてやるよ。

核戦争で壊滅した人類が移り住んだ冀望の巨大衛星…。

ゾムニトピアだ…。





広野でソロは目を擦り、ゆっくり起き上がった。

体の気怠さが本当に重い。〝この体に慣れていない〟かのように重い。例えるなら鉛の重りを手足に二個ほど付けた感じだ。

ソロは信じられない様子で、自身の体を触っていく。頭、脚、腕、そして胸…。ソロはそれらを探る様子で触った後信じられないようでしゃがんだ。彼は溜め息を一息つき、すくりと立ち上がって、しゃがれた声で叫んだ。

「マスタードラゴン!!いるなら返事をしろ!!」

返事は返ってこない。もし、居たとしても返事をしない奴だからと、ソロは考えて別の可能性を探し始めた。ルーラを使っても、何かの力に阻まれて使えない。リレミトも同様だ。幸いそれ以外の魔法をちゃんと使える。幸い何かあっても大丈夫だ。

ソロは近くに降りてあった、錆びた剣を自身の鞘に入れ歩き出す。持つ剣が天空の剣では無くて良かった…とソロは内心思う。

マスタードラゴンは卑怯だ。自分の父親を殺した。母親を天空城に連れ戻した。…‥……。結局何も救われなかった。シンシアももういない。

……マスタードラゴンよ。ソロはどうやって生きていけと言うのだ。イライラしたソロはそこら辺の花を踏み潰す。花はぐちゃぐちゃになって、塵のようになった。ソロはニヤリと笑い、広野を駆け進んでいく。随分広いようだ。しかし、北の方に光が見えるので人がここにはいることだけはわかる。



もう何分経っただろうか。ソロは少し疲れ切って、木の下の座っていた。

彼の顔には疲労と少しの焦りを感じていた。

この広野、どれだけ広いんだ。ソロは世界各地を回ってきたが、こんなに広い広野は初めてである。平坦な土地なのに人が住んでないことももどかしい。

いや、まるでここは人が作った土地みたいだ………。内心ソロは思ったが、彼の未熟で愚かな考えではそれは無いと断定した。木に生えている果実を一口齧った後、ソロは進み出した。

______________


ゾムニトピアのイデアニア自治区の“王女”、アルファーニーはこっそりと城を抜け出した。父にまたかと言われる気がするが、それでも良い。外の世界は刺激的な物だ。

美しい緑に、赤い果実、広く広がる空に風。どれだけ彼女にとって魅力的なものなのか。他の城の人々わかっていないようだ。もう、わからないままでいい。アルファーニーは街を通り、広野に出ようとした。その時、聞き慣れた声が聞こえてきた。

「アルファーニー様、一人で街の外に出るのはどうですか?危険ですよ。」

「あら、エリーカ。私は大丈夫。小型ランチャーを持ってるからね。」

「………。弾切れしたらどうするのですか。」

「あ。」

「……僕が着いていきます。見物の邪魔は致しません…。」

「うーん。またこのパターン。」

「仕方がない事じゃ無いですか。イデアニア自治区の〝王族〟の一人が失踪したらゾムニトピア中大騒ぎですよ。」

アルファーニーはむすっとしたように目を細め、エリーカの細い手首を掴む。エリーカは、アルファーニーお抱えの従者で、学者だ。彼は、アルファーニーの旧知の幼馴染であり、親友だ。まぁ、今となっては姫と従者となってしまったが。

〝ロジック〟

隠れても無駄。
見つかる。
見つけてしまう。
真実などは不要。
永劫とは悠久の暦数。
束縛されよ。
運命に束縛されよ。


「ウノ」
標題:”カセット“
幅約10.7cm、厚さ約1.7cm、高さ約6.9cmの鼠色のカセットです。表面のラベルは剥がされており、何のカセットなのかは特定不能です。⬛︎⬛︎⬛︎から発売されたゲーム機『⬛︎◾️⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎◾️⬛︎⬛︎⬛︎』のゲームカセットの形をしているため、Ⅴクラス職員が実機に投入しました。そして、口を揃えて半径100m以内の職員全員が「美しい声を聞いた」「母のような声を聞いた」「私たちは神に会った」と言い張っています。カセットは起動せず、現在B-0089棟にて保管しています。

「ドゥエ」
標題:〝ゴーグル〟

「トレ」
標題:〝サークレット〟

「クワットロ」
標題:〝ピアス〟

「チンクウェ」
標題:〝リボン〟

「セイ」
標題:〝冠〟

「セッテ」
標題:〝錨〟

「オット」
標題:〝バンダナ〟

「ノヴェ」
標題:〝プラネタリウム〟

「ディエチ」
標題:〝野花〟

「ウンディチ」
標題:〝魔導石〟







〝核戦争前の最後の記録〟 

魔導石はその周辺の時間を逆行させ、ぶつかった時間の流れで凄まじいエネルギーを発生させる。それだけのもの。しかし、応用されば凄まじい力を持つかもしれない……。………。もうすぐ戦争が起きる。奪われたらこの世界はただでは置けないかもしれない。燃やせ。重要な資料を全て燃やせ。この記録を消去しろ。我々はゆっくりと滅びなければならない。

作者メッセージ

世界樹編と2パターンの未完文とちょっとした裏話
色々個性がない

2026/01/17 22:45

ハンキリスト
ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g

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・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

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