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やる気がなさすぎる勇者の物語

#7

7.任務完了

「全員、戦闘態勢に戻れ。今から、任務を開始する!」
ライアンの低い声が響き渡り、ライアンは弓を、セイちゃんは本を構えた。
俺も背中についている剣を引き抜き、構える。
てか剣、重も…。
ライアンが弓を打つ。
ただ、スライムの体内に埋め込まれ、数秒後、ライアンに向けて矢が返ってきた。
ぎりぎりで避け、後ろの木に刺さる。
すると、スライムがビヨンと上に飛んだ。

「影があるほうから逃げろ!」
俺は無意識的に叫んでいた。
しかし、影ができたのはセイちゃんの真上。
ハッとした顔で逃げようとするが、間に合わない。
なら、もうこうするしか…。

[大文字]俺はセイちゃんを押し出し、影の真上に立った。[/大文字]

[太字]ズサッ…[/太字]

セイちゃんが転ぶ音と、俺が踏みつぶされる音は全く同時だった。

…。


気づいたら、俺の周りは視界が青暗かった。
ぼんやりと奥に2人が見える。


へ…?
あ、スライムの中⁉これ⁉
思いっきり叩いてもブヨンと跳ね返るだけ。
剣はセイちゃん助けるために床に置いてきちゃったし⁉
え、どうしよ…。

その瞬間、矢がこちらに向かってくる。
なんとか瞬発力で避けるも、ぎりぎりあたるところだった…。
すると、矢がライアンのほうにまた戻っていった。

あ…!
[大文字]矢がこっちに刺さって戻っていくなら、もう1回矢さしてもらって、それつかんでれば戻れるんじゃね…?[/大文字]
え、俺天才⁉
なんとかそれを伝えようと、身振り手振りで表す。
伝わったらしく、また矢が飛んできた。

その矢をつかみ、スライムから出れる…!
と思ったら、矢だけすごい力で戻り、俺はまたスライムの中から出られなくなった。
なんで?
今の俺出れる流れだったよね⁉

そう考えているうちに、目の前から剣が投げられてきた!
あっぶね…。

あ…!
そういうことか!
俺は投げられた剣を持ち、思いっきり中から斬った!

シュパッ…

「グアッ…」

スライムがうめいているうちに、中から脱出することができた。
「全員、あの斬りこみから更に[漢字]攻撃[/漢字][ふりがな]アタック[/ふりがな]をする!」
「「[漢字]了解[/漢字][ふりがな]ラジャー[/ふりがな]!」」
3人全員が俺の斬りこみに向かって[漢字]攻撃[/漢字][ふりがな]アタック[/ふりがな]した。

[太字][大文字]「ウア"ア"ア"ア"ァ…。」[/大文字][/太字]

ばらばらとスライムが消えていく。

「任務完了!けが人いるー?」
すごくのんきな声でライアンが言う。
んー、俺は…大丈夫そう…?
「おっけい!誰もいないねー!!じゃあ、帰ろ~!」
ふんふん言いながらライアンは先を行った。

あ"ー、今日はもう心身ともに疲れた…。
なんで俺こんなことしなくちゃいけないの…。
とりま帰って寝よ…。

作者メッセージ

いえーい!
初任務完了お・め・で・とー!!
これ、うちも書くのつかれた。
結構疲労。
次の話もお楽しみにー!!

2026/02/22 11:08

ハッティー
ID:≫ 8psH59MhJgfAA
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