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やる気がなさすぎる勇者の物語

#3

3. トレーニングで必死に

「はい!歩かないですよ~!」
ハァハァ…。
殺される…。
現在、「1km×30回」のメニュー中。
今ね、5回目なの?もう死にそうなのよ。
え、だってさ、1回走んじゃん?休憩10秒。
[太字]10[/太字]秒ね?ちょっと大切なところだから2回言っといたわ…。

「あ"ー!!もう無理ー!!」
バタンと横に倒れて、肩で呼吸をする。
「ちょっとー!バテるの早いですよー!!まだあと25回もありますよー!!」
やばい…。気合でやるしかない…。

[中央寄せ]~30回目~[/中央寄せ]

「ハァ---!!」
何とか走り切り、気絶する勢いで床に転がる。
その上から、女の子が俺の顔を覗いて言った。
「うーん、顔色悪いなぁ…。ちょっと休憩するか!」
シャー!
マジでナイスすぎる!
いや、1km×30回がそもそもおかしいんだけどね?

[中央寄せ]~息が整ってきたころ~[/中央寄せ]

渡された水を飲みながら、女の子の名前知らなかったな、と思う(自分で忘れてるだけ)。
「なぁ、名前、何?」
えー⁉という顔でこっちを見ながら言う。
「勇者様、頭おかしいんですか⁉人の名前忘れるとか一番ないですからね⁉私の名前は、[太字]エリカ・ハーヴェイ[/太字]ですよ!前、"[太字]エリカ[/太字]"って呼んでくれたじゃないですか⁉」
ごめんごめん、と苦笑しながら俺は少し考えた。
エリカに、夢から出られなくなったことについて言うか。
でも、この世界も悪くはないなぁ…。
そうこう考えているうちにまたトレーニングが始まってしまった。

「ちがーう!!なんでそうなるんですか⁉剣はこうふるんですよ、こう!!」
「ちょっと待ってー!こっちに向かって振るなー!!あたるって!!」
ギャーギャーと騒ぎながらも剣を振る。
いや、さっき筋トレしたばっかでもうすでに全身パンパンだからぁ⁉
どんだけ体力あるんだよこいつ…。

[中央寄せ]~トレーニング終了~[/中央寄せ]
「はいっ!お疲れさまでした!じゃあ、解散っ!」
あぁ、やっと解散だー…。
じゃあ、家帰ってー、スマホ見てー、寝る!

あ、

[太字][大文字]家どこ?[/大文字][/太字]

「あ、あのー、エリカー…。俺の家ってどこだっけ?」

[大文字]「はぁぁぁぁぁ⁉」[/大文字]

「寮ですよ、寮!そんなのも忘れたんですか⁉もう、案内します!」
ちょっと怒りながらも案内をしてくれそう。
え、歩くのだる。

作者メッセージ

小説書くのって楽しい( ´∀` )
次もお楽しみに~!

2026/02/17 22:21

ハッティー
ID:≫ 8psH59MhJgfAA
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