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ペンペンワールド

#15

歓迎

彰たちは騎兵隊を撒くため一晩中走り続けた。そして、ここからCブロックと書いてある看板にも見向きもせず走っていた。
[彰]ここまで来れば流石に何人か撒けたか?撒けてなかったら全滅させるまでだが
[マックス]流石にここまでは追いかけてきてないようだ。
[仁]うーん素直に喜んでいいのか分からねぇな。
[彰]まだ喜べねぇぞ。ここはCブロックだ。ブロック内だと俺たち指名手配されてるし、最悪ここで殺される。そこまでは予想ぐらいつくだろ?
[マックス]そうだな。だからといって前のブロックに戻るわけにもいかないしな......
[仁]とにかく、身を隠しながら行動するのが得策だと思う。
するとその時、
[青年]どうしました?何かお困りでも?
一行は一度、死を予感した。言葉で表現できないような恐怖が体を駆け巡った。彰はとっさに身構えた。
[青年]どうしました?
一行は、ようやく自分達がおかれている状況を理解した。
[彰]すまない。少し幻を見ていたみたいだ。
[青年]こちらこそすいません。急に出てきて喋ってしまって
[マックス]大丈夫だ。君は悪くない。
[青年]いえいえ、自分の悪い癖が出てしまって......お詫びと言ってはなんですが、いい宿屋を知っています。付いてきてください。
一行は青年に付いていった。そうするといつの間にか高層ビルが立ち並ぶ都市が、現れた。
[彰]これは?
[青年]この地区一番の高級ホテルです。
[仁]なにッ!
[マックス]マジかよ............でも金は?
[青年]大丈夫です。このカードでなんとか出来ますよ。
そう言って青年は胸ポケットから黒いカードを取り出した。
[彰]それは?
[青年]このホテルに無料で泊まれる会員カードです。
[マックス]なぜそれを俺たちに?
[青年]それに関してはBブロックの上官のミスで、まさかあなたたちが指名手配になることは分かりませんでした。なので今日からは自由です。ゆっくりとこの街でくつろいでください。
[彰](これは信用しても良さそうだな。)
[マックス]それでは中に入ろう。
ホテルの中は細かいチリ一つ見つかりそうにないくらいキレイで、天井には大きなシャンデリアがぶら下がっていた。
[仁]すげぇ......こんなの一度見るか見ないか分からんぞ
[マックス]一度も見たこと無いくらいキレイなホテルだ............
[青年]部屋まで案内します。
その後彰たちは夜まで部屋でくつろいでいた。
[彰]全く、間違いならすぐ教えろっての。
[マックス]そうもいかんだろう。すぐ間違いを教えれるような環境じゃなかったしな。
[仁]そんな堅苦しい話なんか止めて、飯でも食おうぜ。
[くろまろ]賛成だぬん!!
[マンブル]賛成!!
[彰]お前らどっから出てきてんだよ
[くろまろ]彰、お前僕たちをリュックの中にずっと閉じ込めてたぬん?
[彰]ゲッ!(こいつらのこと忘れてた.........)
[マンブル]図星だね
[彰]スイマセン............
こんな会話をしていると玄関の方からノックが聞こえた。
[青年]ディナーの準備が出来ました。そちらの用意が出来たら、一階のレストランまでお越しください。
[マックス]分かりました。
彰たちは準備をして一階のレストランに向かった。
[彰]流石、高級ホテルのレストランとなると入り口から違うね。
[青年]お待ちしておりました。どうぞ中へお入りください。
彰たちは指定された席に座り店員を待った。
[店員]何になさいますか?
[マックス]どうする?
[彰]せっかくだし、コース料理なんてどうだ?
[マンブル]なんかすごそう僕それにする
[くろまろ]マンブルと同意見だぬ
[仁]俺もそうするよ
[マックス]では、私もそうしよう
[店員]全員お決まりですね?
[彰]はい。
[店員]かしこまりました。五番のお客様コース料理です。
[コック]了解!
[彰]いい店だな
[マックス]そうだな
[仁]壁に金が使われているな。相当金かけたことが分かるぞ
そんなことを話しているうちに、ウェイターが料理を持って来ていた。
[ウェイター]まずはスープです。
[彰]ありがとう
[仁]カニ入ってんのか?
スープには甲殻類などが使われていた。
[マックス]味わってるとこ悪いが、もう次が来るぞ。
次の料理はサラダだった。
[彰]これ、シーザーサラダか?
[ウェイター]そうでございます。
[仁]うまそー
[マックス]久々にシーザーサラダ食べるきがするな。
[ウェイター]ごゆっくりどうぞ
[彰]うまいな-
[マックス]かなりいい腕をしているシェフだな
[ウェイター]次は魚料理です。
ウェイターはそう言ってメジナのポワレを差し出した。
[ウェイター]もう少しで肉料理も出来上がりますので少々お待ちください。
ここまで来ると彰たちも、ほとんど喋らなくなった。
[ウェイター]お待たせしました。最高級牛肉を使用したステーキです。
[彰]デカイな............
[マックス]見たこと無いサイズのステーキだな。
[ウェイター]ステーキが食べ終わり次第デザートを持ってきますね。
そう言ってウェイターは、去っていった。
[彰]そう言えば、あのウェイターどうやって俺らが食べ終わる時間が分かるんかね
[マックス]さあな
[仁]そんなに話さずに食おうぜ
仁がそう言ってから全員黙食をし始めた。 そしてステーキを食べ終わった頃ウェイターが、こちらへ近づいてきた。
[ウェイター]そろそろデザートですが、シェフに頼んでもよろしいでしょうか?
[彰]大丈夫か?
彰の問いかけに全員大丈夫と答える。
[ウェイタ-]かしこまりました
それから数分後............
[ウェイター]お待たせしました。マンゴーとパッションフルーツの南国風パフェでございます。
[彰]おお、マンゴーじゃん
[仁]久々に見るな
彰と仁は久々に見るフルーツに見とれながらも、パフェを口に運んだ。
[彰]うまかった ごちそうさまでした。
[青年]食べ終わりましたか。
[マックス]ああ、今さっきね。
[青年]でしたら、自室でくつろいでください。あと、部屋にお酒も用意してあるので、飲みたかったら出して飲んでくださいね。
[彰]ありがとう
そう言って彰たちは、部屋に戻っていった。
[青年]............
そのままなにも言わず青年もたち去っていった。
[彰]ホントに酒あるじゃ~ん
[マックス]一杯やるか
[仁]ほどほどにしとけよ。
[くろまろ]眠いぬん............おやすみだぬ
[マンブル]僕も眠いや。おやすみ~
[仁]おう、おやすみ。おい、彰!くろまろとマンブル寝たぞ。俺も混ぜてくれ
[彰]おーそうか
[マックス]よく酔わないなお前、
[彰]昔からそうだよ。
そう言って彰は、酒の入ったグラスをクイッと上げた。
[彰]ん?なんだこれは
[マックス]そう言えば、この酒アルコールの濃度が高い気がするんだが............
[仁]あれ?体から力が抜けてきた。
そのまま全員眠ってしまった。
[青年]寝たか............作戦を開始する。全員教えた定位置へ着け。
[兵士]了解しました。
まだ夜は明けそうにない。


2024/03/03 21:22

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