文字サイズ変更

#_ひとにとっての、『コドク』とは。

#2

第一話

私は人生を諦めた

いや…来世に「期待を残した」といったほうがいいだろうか。

今世はコドクをたくさん過ごしたから、きっと来世はいっぱい愛されるよね。

これでよかった。わたしの選択はあっているんだ。

[水平線]

目を覚ますと、知らない場所にいた。

暖かいベッドにいる。

…あまりにもファンタジックな出来事に脳が追いつかない。どういうことだ、何が起きて…?

ふと横を見る。

するとそこには自分より幼い女の子がいた。

艶々な黒髪のロングヘア。

瞳には横にある暖炉の火を反射しまるで硝子のようだ。

青色のドレスの様なワンピースをきていて、誰もが「美しい」というような、そんな人だった。

落ち着いた雰囲気で、柔らかく笑っている。

「…おはようございます。」

女の子が初めて言葉を発する。冷静でいてとても可愛らしい声。

「あっ…えっと、ここは…あなたは…」

「私は[漢字]琥珀[/漢字][ふりがな]こはく[/ふりがな]です。…あなたは?」

「あ…●●○○です…」

「○○さん、ですか。よろしくお願いします。」

『あぁ、客は起きたのか』

「はい、目も覚めましたし、体調は…どうですか?○○さん」

「大丈夫です、けど、イマイチ状況が。」

『○○、というのか。歓迎するよ』

「此方は「[漢字]掬[/漢字][ふりがな]むすび[/ふりがな]様です。[小文字]この方には失礼のないようにお願いしますね。[/小文字]」

「むすび…さま、?」

羊だろうか、鹿だろうか、不思議な被り物をしている。

不思議な雰囲気で迫力もある。口元は見えていて…人間だろうか。
声からして、男の人っぽい、だろうか。

嫌々、まずこの状況はなんなのだ?私は、生き耐えたのだろうか。それとも、ここは死後の世界なのか。

目の前には2人の人物。どちらも人間らしくないというか、まるで動物のような雰囲気だ。

『…琥珀、よろしくな』

「承りました。」
[水平線]

作者メッセージ

ぜひコメントで感想、考察お待ちしております。

2025/11/08 07:54

ぬぃ
ID:≫ 04Z94aPSa3TXo
コメント

この小説につけられたタグ

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はぬぃさんに帰属します

TOP