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東京大震災 ——南海トラフ——

#2

第二話

 
 先生たちに誘導されて、俺たちは避難所まで行った。

 避難所へ行ってもほとんど知ってる人はいない。

 俺の親は、仕事に行っていたから、きっと今、仕事場の近くの避難所にいるにだろう。
 …。
 避難所にいることを願おう…。

 俺には3つ下の弟がいた。

 いつもは喧嘩しているような仲だが、今はものすごく心配している。


 「お兄ちゃんっ!」

 振り向くと、涙で顔がぐちゃぐちゃになっている弟がいた、わけではなかった。

 知らない男の子だった。

 「あ、、ごめんなさい…」

 「名前、何て言うの」

 俺は聞いておいた。

 このまま放っておくのはいけない気がしたからだ。

 「ヒック、、た、鷹野、、透、、」

 「…。透くん、家族は?見つかった?」

 「ううん、、、グス」

 「そうか…、、、お腹、空いてないか?」

 「…、、」
 
 男の子——透くん、と呼ぶべきか。

 透くんは控えめにコクリと頷いた。

 「こっち、来なよ」

 俺は運よく持ってきていたお菓子を透くんにあげた。

 ものすごく嬉しそうにしていた。


 
 それを見て、余計に俺は弟のことが心配になった。
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2025/06/04 20:46

Lou
ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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