♧{まさかの再会…?}♧
ねこな「そういえば、どうしてあおちゃんはここに?」
あお「えっ?あ、…そうですね…っ…」
李犬「!おいねこな!!あんま無闇矢鱈に探るな!!」
ねこな「えっ?…あっ、ご、ごめん…そうだよね。思い出したくないよね…」
あお「っ…い、良いんです。大丈夫ですから…!」
李犬「富永さん…」
あお「それでは、話します」
それはほんの今さっきの出来事です…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は、教室で本を読んでいたんです。
あお「…」
ペラ…
¿「キャァア…」
あお「?何かあったんでしょうか…?」
グラウンドから叫び声が聞こえ、不思議に思い窓から覗いたんです。
あお「…💦」
私の教室は、グラウンドの様子がよく見えない位置にあったので、窓から顔を出してもグラウンドを見ることは出来ませんでした。
あの叫び声がどうしても気になって、私はたまたま近くを通った副校長先生から屋上の鍵がある鍵束を貰ったんです。勿論、鍵だけじゃ開きません。厳重に板が打ち付けられていたので…。なので、板の取り外しの許可ももらいました。
ー屋上ドア前ー
ググ…(釘を抜く音)
スポンッ
あお「わっ!?」
ドスん
あお「いたたたた…いきなり抜けるなんて酷いじゃないですか…!」
釘が思った以上に脆くて尻餅をついてしまったのはここだけの話です!//
…板を全て外した音、気づいたんです。その鍵の束の中に、【屋上】とタグ付けられた鍵が無いことに。だからすごく焦ったんですが…
あお「ど、どうしましょう…!?鍵があるのを確認してればよか」
トン キィ……
あお「へっ?あ、あれ…?どうして鍵が空いて…??もしかしてだれか先に来てたん
でしょうか…不良さんたちだったらどうしましょう…!」
何故か鍵が空いていて、そんな心配もしたんですが、意を決して屋上に出ることにしました。
あお「すぅ…。ん!」
ギイ…グ…
あお「あら…建て付けが悪いんでしょうか…それとも錆?」
キィ。サァアァ…(風)
あお「わ…」
タッタッ
不本意ながら、走ってグラウンドがよく見えるところまで行きました。
グラウンドは…
あお「ぇ…あ…っう、う、そ…でしょう…?そんな、そんな、わけ…っ!!?」
血で真っ赤に地面に染まり、血の海と化してました…。
何十人か生徒が校舎へと逃げていく光景も、それを追う真っ赤になった他の生徒たちも良く、見えました…。逃げる生徒の中には、怪我をした友人を背負いながら逃げる方もいらっしゃいました。背負われている生徒さんは、足や腕に怪我を負っており、とても苦しそうでした…っ。
そして、逃げている生徒の一人が転けてしまったのです。逃げる生徒たちを追っていた人たちはそれを見た瞬間我先にと、転けた生徒に群がり…ッ“…た、喰べて、いましたっ。ある程度残して、もう人間では無い人たちは、次の生徒へと向かって行きました。喰われた生徒はしばらく経つと、遠目でもわかるくらいに痙攣し、むくりと立ち上がり、同じように他の生徒を…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あお「…覚えている範囲では、このくらい、です」
ねこな「そ、そんな事があったなんて…!」
李犬「俺らが知らない間にそんな事が…っ」
あお「思い出しただけでも、吐き気が…ッ“ゔっ」
李犬「!大丈夫?!富永さん!!?」
あお「だ、だいッ」
ねこな「無理しなくて良いよ!さ、こっちへ…」
テク、テク…
李犬「っ…」
李犬(富永さんの話…あれは本当なのか…?本当だとしたら、それはまるで…いや、
考えないでおこう…これ以上は、もっと良く無い考えが浮かびそうだ…)
ザッザッ…
李犬「ねこな、富永さんは?」
ねこな「あ、李犬君…あおちゃんならそこの影に…何か用があるなら後の方がいい
よ。今は色々吐いてるから…」
李犬「わ、分かってるよそのぐらい!!//」
ねこな「さてとどうかな〜。李犬君だからなぁ、もしかしたら…が、あるかもでしょ
う??」
李犬「どれだけ信用してないんだ!!!」
ねこな「さぁね」
李犬「っ…!💢と、ともかく…平気そうなの、富永さん…」
ねこな「う〜ん…なんとも言えないかな…」
李犬「そうか…」
李犬(大丈夫かな…あれ、そういえば、富永 あお…だったよな?どこかで聞いた事
が…)
あお「ケホッケホッ。すみません、お待たせ致しました…ゲッソリ」
ねこな「?!だ、大丈夫?!顔すごい青いけど!?
青というか白というか!!ともかくヤバいよ?!」
あお「だ、大丈夫です…!その、ちょっと持病を患っていまして…時折薬を飲まない
と息が上がったりしてしまうんです…」
ねこな「そうなの?薬は?何処にあるの?」
あお「え、えと…三服ほどポケットにあったはずです…」
ねこな「そうなの?水とか!飲む時いる?」
あお「あった方が飲みやすいですけど、粉薬なので大丈夫ですよ…!」
ねこな「そっか…何かあったら言ってね。タイチョー悪い〜!とかさ」
あお「はい。ご心配、有難うございます」
ねこな「良いってことよ!」
あお「はい…!」
あお(…そういえば、あの方立花 李犬さん…ですよね。あの人…何だがどこか
で…)
李あ「…!あーっ!!!あの時の?!/方?!」
ねこな「ふぇっ?!な、何々っ、どーしたの!?」
李犬「い、いや、昔親戚で集まる会があってさ…今はめんどくさいし行ってないんだ
けど、昔は喜んで行っててさ、その時によく遊んでた奴がいたんだよ!あおって名前のやつが!」
あお「私も覚えがあります!今は来ていないですけど、昔李犬と言う方がよく遊び相
手になってくれていて…!」
李犬「あっ!」
李あ「やっぱり!/です!」
ねこな「えっ?!えっ?!何々どーゆー事?!!」
李犬「ええっとな、バカのアホのお前でもわゴッ い“ッ“!!」
ねこな「だぁーれがバカでアホだってェ?」
李犬「えっと、うん、俺俺、俺の事だよあははふふふうんうん!!(汗」
ねこな「…そっかぁーそりゃ良かった!ニコ」
李犬(うっわ悪い顔)
李犬「いやーそれにしてもあの時の子がこんな形で再開することになるなんて…」
あお「良かったと言えば良かったんでしょうけれど、」
李あ「この状況じゃぁなあ/ですからね…」
ねこな「そうだね〜。この状況じゃ、何がいいか悪いかの判断厳しいよね〜」
李犬「うんうん。んまぁ、そんな事より…まずは、
[漢字]ここ[/漢字][ふりがな]屋上[/ふりがな]からどう脱出するか…考えなくちゃだな」
〜続く〜
ねこな「そういえば、どうしてあおちゃんはここに?」
あお「えっ?あ、…そうですね…っ…」
李犬「!おいねこな!!あんま無闇矢鱈に探るな!!」
ねこな「えっ?…あっ、ご、ごめん…そうだよね。思い出したくないよね…」
あお「っ…い、良いんです。大丈夫ですから…!」
李犬「富永さん…」
あお「それでは、話します」
それはほんの今さっきの出来事です…
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私は、教室で本を読んでいたんです。
あお「…」
ペラ…
¿「キャァア…」
あお「?何かあったんでしょうか…?」
グラウンドから叫び声が聞こえ、不思議に思い窓から覗いたんです。
あお「…💦」
私の教室は、グラウンドの様子がよく見えない位置にあったので、窓から顔を出してもグラウンドを見ることは出来ませんでした。
あの叫び声がどうしても気になって、私はたまたま近くを通った副校長先生から屋上の鍵がある鍵束を貰ったんです。勿論、鍵だけじゃ開きません。厳重に板が打ち付けられていたので…。なので、板の取り外しの許可ももらいました。
ー屋上ドア前ー
ググ…(釘を抜く音)
スポンッ
あお「わっ!?」
ドスん
あお「いたたたた…いきなり抜けるなんて酷いじゃないですか…!」
釘が思った以上に脆くて尻餅をついてしまったのはここだけの話です!//
…板を全て外した音、気づいたんです。その鍵の束の中に、【屋上】とタグ付けられた鍵が無いことに。だからすごく焦ったんですが…
あお「ど、どうしましょう…!?鍵があるのを確認してればよか」
トン キィ……
あお「へっ?あ、あれ…?どうして鍵が空いて…??もしかしてだれか先に来てたん
でしょうか…不良さんたちだったらどうしましょう…!」
何故か鍵が空いていて、そんな心配もしたんですが、意を決して屋上に出ることにしました。
あお「すぅ…。ん!」
ギイ…グ…
あお「あら…建て付けが悪いんでしょうか…それとも錆?」
キィ。サァアァ…(風)
あお「わ…」
タッタッ
不本意ながら、走ってグラウンドがよく見えるところまで行きました。
グラウンドは…
あお「ぇ…あ…っう、う、そ…でしょう…?そんな、そんな、わけ…っ!!?」
血で真っ赤に地面に染まり、血の海と化してました…。
何十人か生徒が校舎へと逃げていく光景も、それを追う真っ赤になった他の生徒たちも良く、見えました…。逃げる生徒の中には、怪我をした友人を背負いながら逃げる方もいらっしゃいました。背負われている生徒さんは、足や腕に怪我を負っており、とても苦しそうでした…っ。
そして、逃げている生徒の一人が転けてしまったのです。逃げる生徒たちを追っていた人たちはそれを見た瞬間我先にと、転けた生徒に群がり…ッ“…た、喰べて、いましたっ。ある程度残して、もう人間では無い人たちは、次の生徒へと向かって行きました。喰われた生徒はしばらく経つと、遠目でもわかるくらいに痙攣し、むくりと立ち上がり、同じように他の生徒を…。
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あお「…覚えている範囲では、このくらい、です」
ねこな「そ、そんな事があったなんて…!」
李犬「俺らが知らない間にそんな事が…っ」
あお「思い出しただけでも、吐き気が…ッ“ゔっ」
李犬「!大丈夫?!富永さん!!?」
あお「だ、だいッ」
ねこな「無理しなくて良いよ!さ、こっちへ…」
テク、テク…
李犬「っ…」
李犬(富永さんの話…あれは本当なのか…?本当だとしたら、それはまるで…いや、
考えないでおこう…これ以上は、もっと良く無い考えが浮かびそうだ…)
ザッザッ…
李犬「ねこな、富永さんは?」
ねこな「あ、李犬君…あおちゃんならそこの影に…何か用があるなら後の方がいい
よ。今は色々吐いてるから…」
李犬「わ、分かってるよそのぐらい!!//」
ねこな「さてとどうかな〜。李犬君だからなぁ、もしかしたら…が、あるかもでしょ
う??」
李犬「どれだけ信用してないんだ!!!」
ねこな「さぁね」
李犬「っ…!💢と、ともかく…平気そうなの、富永さん…」
ねこな「う〜ん…なんとも言えないかな…」
李犬「そうか…」
李犬(大丈夫かな…あれ、そういえば、富永 あお…だったよな?どこかで聞いた事
が…)
あお「ケホッケホッ。すみません、お待たせ致しました…ゲッソリ」
ねこな「?!だ、大丈夫?!顔すごい青いけど!?
青というか白というか!!ともかくヤバいよ?!」
あお「だ、大丈夫です…!その、ちょっと持病を患っていまして…時折薬を飲まない
と息が上がったりしてしまうんです…」
ねこな「そうなの?薬は?何処にあるの?」
あお「え、えと…三服ほどポケットにあったはずです…」
ねこな「そうなの?水とか!飲む時いる?」
あお「あった方が飲みやすいですけど、粉薬なので大丈夫ですよ…!」
ねこな「そっか…何かあったら言ってね。タイチョー悪い〜!とかさ」
あお「はい。ご心配、有難うございます」
ねこな「良いってことよ!」
あお「はい…!」
あお(…そういえば、あの方立花 李犬さん…ですよね。あの人…何だがどこか
で…)
李あ「…!あーっ!!!あの時の?!/方?!」
ねこな「ふぇっ?!な、何々っ、どーしたの!?」
李犬「い、いや、昔親戚で集まる会があってさ…今はめんどくさいし行ってないんだ
けど、昔は喜んで行っててさ、その時によく遊んでた奴がいたんだよ!あおって名前のやつが!」
あお「私も覚えがあります!今は来ていないですけど、昔李犬と言う方がよく遊び相
手になってくれていて…!」
李犬「あっ!」
李あ「やっぱり!/です!」
ねこな「えっ?!えっ?!何々どーゆー事?!!」
李犬「ええっとな、バカのアホのお前でもわゴッ い“ッ“!!」
ねこな「だぁーれがバカでアホだってェ?」
李犬「えっと、うん、俺俺、俺の事だよあははふふふうんうん!!(汗」
ねこな「…そっかぁーそりゃ良かった!ニコ」
李犬(うっわ悪い顔)
李犬「いやーそれにしてもあの時の子がこんな形で再開することになるなんて…」
あお「良かったと言えば良かったんでしょうけれど、」
李あ「この状況じゃぁなあ/ですからね…」
ねこな「そうだね〜。この状況じゃ、何がいいか悪いかの判断厳しいよね〜」
李犬「うんうん。んまぁ、そんな事より…まずは、
[漢字]ここ[/漢字][ふりがな]屋上[/ふりがな]からどう脱出するか…考えなくちゃだな」
〜続く〜