[明朝体]『お願いだから。私を忘れないで…。』[/明朝体]
8月15日の昼頃。
夢の中の人が、泣きながら俺に忘れないでと言ってきた。
(誰だ?)
思い出そうとすると、頭が痛くなる。
「頭いてぇ。」
頭痛がひどくなり目が覚めた。
周りを見ると病室にいた。
(なんで病院にいんだ?)
覚えてない。すると、隣から声がした。
『あ、起きたんだ。』
多分17ぐらいの女性がいた。
誰だ?この人が誰なのか思い出せない。
「すんません。だれっすか?」
女性は驚いていた。
『覚えてないんだ。…私の名前は朱鳥玲奈。』
「俺は、橅木琉羽。よろしく朱鳥さん。」
朱鳥は笑って玲奈でいいよと言ってきた。
朱鳥の笑った笑顔がすごく可愛くて胸がギュッとなった。
そしてナースコールをした。
数分後、ナースさんと先生が入ってきた。
『こんにちは、橅木さん。私はあなたの担当医の嶋谷(しまがや)です。』
「すんません。俺なんで病院にいるんすか?家にいたはずなんですけど…。」
『家に倒れていた所をそちらの女性が助けてくださったんですよ。』
そういうことか。だが、俺は家にいた記憶も曖昧になってきていた。
昨日の記憶と今日の記憶が消えているような気がした。
それを言うと、嶋谷先生はやはりと言った。
『あなたは、ーという病気になってしまったんです。』
8月15日の昼頃。
夢の中の人が、泣きながら俺に忘れないでと言ってきた。
(誰だ?)
思い出そうとすると、頭が痛くなる。
「頭いてぇ。」
頭痛がひどくなり目が覚めた。
周りを見ると病室にいた。
(なんで病院にいんだ?)
覚えてない。すると、隣から声がした。
『あ、起きたんだ。』
多分17ぐらいの女性がいた。
誰だ?この人が誰なのか思い出せない。
「すんません。だれっすか?」
女性は驚いていた。
『覚えてないんだ。…私の名前は朱鳥玲奈。』
「俺は、橅木琉羽。よろしく朱鳥さん。」
朱鳥は笑って玲奈でいいよと言ってきた。
朱鳥の笑った笑顔がすごく可愛くて胸がギュッとなった。
そしてナースコールをした。
数分後、ナースさんと先生が入ってきた。
『こんにちは、橅木さん。私はあなたの担当医の嶋谷(しまがや)です。』
「すんません。俺なんで病院にいるんすか?家にいたはずなんですけど…。」
『家に倒れていた所をそちらの女性が助けてくださったんですよ。』
そういうことか。だが、俺は家にいた記憶も曖昧になってきていた。
昨日の記憶と今日の記憶が消えているような気がした。
それを言うと、嶋谷先生はやはりと言った。
『あなたは、ーという病気になってしまったんです。』