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#地味女子 クズ くっつく 方法

#5

ハプニング上乗事件発生、心臓爆発仕掛け!?



放課後の教室。


灯は机に向かってノートを片付けていた。


心の中で、自分に言い聞かせる。  


灯「蒼なんか、好きじゃない……山田くんの方が安心……」


でも、今日もどこか気になって、つい視線は教室の端にいる蒼に向いてしまう。


蒼はいつも通り、男子たちとゲームで大騒ぎ。


女子にはほとんど話しかけず、必要なことしか言わない。


でも、今日に限って、その「必要なこと」が灯の目の前に降ってきた。


蒼「星乃さん、これコピー貸すから」


手渡されたプリントに触れる瞬間、距離が近い。


灯の心臓は跳ね、頬が熱くなる。


灯「……あ……ありがとう……」


蒼はすぐに後ろに下がる。はずだった——


でも、タイミング悪く灯が後ろに下がろうとした瞬間、足が机に引っかかり、体勢を崩す。


灯「わっ……!」


慌てた灯は前に倒れ、気づけば______


______________________


——蒼の上に乗っかっていた。


蒼「……おい、ちょっ……!」


いつも通りクールに見える蒼も、さすがにその状況に目を丸くする。


でも、すぐに落ち着いた声で言った。


蒼「……大丈夫やけん、動かないで」


灯は顔を真っ赤にして、胸の奥がぎゅうぎゅうに締め付けられる。


距離が近すぎる、香りが強すぎる、視線が近すぎる……


灯「……あ……あの……」


声が出ない。


心臓は、まるで大暴れしているかのように跳ねている。


蒼は淡々と、でも不自然なくらい手を添えて灯を支える。


「必要最低限」の行動なのに、その距離感と手の温もりだけで、灯の理性は完全に崩壊された。


——この……クズ男……!
——必要なことだけって……
——この距離……胸が……壊れる……


灯はそっと手を握りしめ、息を整えようとするが、胸の高鳴りはまったく収まらない。


今日もまた、「ちっちゃいのに態度がデカい男」に振り回されることを、身をもって痛感したのだった。

作者メッセージ

蒼君にリアコした助けて🥺
自分で作ってるのに…何でっ❕❔
でも、面白いならOKです👍
まぁ蒼君の横は譲らないけどねっ❕

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