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#34

出会った運命__🪽


「あんたって子はっ…!良い加減にしなさいっ!」

_____バチンッ

夕暮れの街はオレンジ色に染まっていた。

だけど私、色咲羽生__の心は真っ暗だった。

羽生「もう、耐えられない……」

部屋に響く怒声や手の痛み。理由なんてない。

靴の並べ方が少し違っただけで、今日も理不尽に叱られる。

怖くて、息が詰まって、胸が押し潰されそうだった。

「……怖い……無理……ポロポロ」 
「家……さようなら」

バッグを掴み、家の扉を押す。

冷たい風が顔をかすめると、少しだけ心が軽くなる気がした。

羽生「……」

人通りの少ない路地を歩いていると、ふと目の前にオレンジ色のパーカーを着た子が立っていた。

髪は白色で先端だけオレンジ、腰までのサラサラロング。透き通るオレンジ色の瞳。

?「……?」

その子が、ふわりとこっちに来る。

羽生「え……?」

突然の仕草に、思わず立ち止まる。

?「大丈夫? こんな時間にひとりで……」

オレンジ色のパーカーの子は、優しく声をかけてくる。

胸の奥がぎゅっとなった。

怖くて、どうしていいかわからなくて、でも……
この人、なんだか違う……

羽生「わ、わたし……ちょっと、道に迷ってて……」

声が震える。

?「ふふっ、迷子さん? じゃあ、一緒に歩こっか〜」

手を差し伸べられる。自然に受け取り、私は頷いた。

歩きながら、オレンジ色の瞳がじっと私を見つめる。

羽生「……優しい……」

思わず小さく呟く。

その日、私は初めて誰かに救われる気がした。

逃げ出した先の街で、偶然出会ったおれんぢちゃん__彼女の笑顔が、私を少しずつ前に進ませる。

羽生「ここ……少しだけ、安心できそう……」


それが、私と乃羽ちゃんとの物語の始まりだった_________

2026/01/24 10:01

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