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#31

みかんの天使、降臨です🪽

配信開始の通知が鳴って数秒後。
画面に映ったのは、白いポロシャツにオレンジ色のパーカーを肩にふわっと羽織った少女だった。
ゆるく結ばれたポニーテールが、少し揺れる。

乃羽「……あ、映ってる?んふふ……」

少し照れたように笑ってから、カメラに手を振る。

乃羽「おれんぢのみきさぁ〜さんっ!
こんおれ〜!空から羽ばたいて来た、みかんの天使……おれんぢだよ〜🍊🪽」

コメント欄が一気に流れる。

コメント《こんおれ〜!》
コメント《天使降臨》
コメント《今日もかわいい》

乃羽「んふふ……そんなに一気に言われると、おれんぢ、ちょっと照れちゃう……」

視線を少し逸らして、ゆるっとしたポニーテールを揺らす。

それから、机の下から何かを取り出した。

乃羽「今日はね〜、みきさぁ〜さん達と
ゆっくりおしゃべりする配信にしたよ〜」

小さなボウルに入った、きれいに剥かれたみかん。

乃羽「みかん食べよぉ〜っ!
……あ、ちゃんと手洗ってあるからね?」

一房取って、もぐもぐ。

乃羽「……ん〜……やっぱり、みかんは正義……」

コメント《かわいい》 
コメント《天使がみかん食べてる》

乃羽「え?“天使もみかん食べるの?”って?
……食べるよぉ。だって、おれんぢ“みかんの天使”だもん」

ふふっと笑ってから、少しだけ真面目な声になる。

乃羽「ね、みきさぁ〜さん。今日もちゃんと生きてた?
えらいよ、それだけで」

画面越しに、まっすぐ見つめるオレンジ色の瞳。

乃羽「おれんぢね、みんなが笑ってくれるのが一番嬉しいの。だから毎朝、
ちょっと早く起きて……“今日はどんな配信にしようかな”って考えてるんだよ」

一瞬、言葉に詰まってから、照れ隠しみたいに笑う。

乃羽「……あ、重くなっちゃった?
もぉ〜、今のナシっ!忘れて!」

コメント《忘れない》
コメント《大好き》

乃羽「……忘れないの?
もぉ……みきさぁ〜さん達のばか……」

そう言いながらも、声はとても優しい。

乃羽「でもね……みんなの事は、大好き超えて……
愛してるよ?」

少し間を置いて、慌てて手を振る。

乃羽「あっ、今の変な意味じゃないからね!?
天使的なやつ!天使的な愛!」

コメント欄がさらに加速する。

乃羽「もぉ〜……急にそんな反応されると、
おれんぢ、ツッコミ出来ないって言ってるでしょ……」

深呼吸してから、小さく。

乃羽「……なんでやねんっ……」

一瞬の沈黙。 

乃羽「……あ、滑った……」

顔を赤くして、ぎゅっとパーカーの端を掴む。

乃羽「もぉ〜っ……照れさせて、
滑らせて……みきさぁ〜さん達のばかっ!」 

でも最後は、いつもの天使みたいな笑顔。 

乃羽「今日は来てくれてありがとう🍊🪽
また、おれんぢと一緒に羽休めしよ〜ね?」

画面に向かって、両手で羽ばたく仕草。

乃羽「それじゃあ……
おつおれ〜!良い夢、見てね」

配信終了。

2026/01/23 11:21

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