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#20

オタクへの目覚め🌊

高校1年生の天音満奈(まなっち)は、いつものように机に突っ伏していた。
課題に飽きて、ペンを置いたその瞬間、友達から一枚のスクリーンショットが送られてきた。

そこに映っていたのは、水色のメッシュが入った髪の女の子。名前は「海珠」。
ステージ衣装にフリルのついた冒険服を着て、透き通る声で歌っている。

満奈「……水色か。」

まなっちはポーカーフェイスのまま画面を凝視する。
普段ならスルーするところだが、どこか気になる。目が離せない。

友達からの一言が決定打だった。

友「まなっち、絶対この子いいよ。見てみ?」

ためらいつつも動画を再生した瞬間、まなの心は静かに揺れた。

海珠「みんなおはぁ!海珠だよ〜!しんじゅとかで呼んでね!まだ起きてないみたいだし、今日は一緒に歌っちゃうぞー!」

画面越しの海珠ちゃんは、明るく自由にリスナーとやり取りしている。
楽しそうに笑い、少し天然な動きも見せる。その姿に、まなっちは思わず息を飲む。

満奈「……へぇ、水色可愛いなぁ。」

内心でつぶやくまなっち。
冷静な自分でも、これは見逃せない、と思った。
その夜、まなっちは無意識に行動していた。

・海珠ちゃんの配信を全てチェック
・公式アカウントをフォロー
・グッズやライブ情報を調べる
・自分の描くイラストに海珠ちゃんのモチーフを取り入れてみる

満奈「……新しいグッズ、全部買わなきゃ。」

つぶやきながら財布を確認し、少し溜め息をつく。面倒だな、とは思いつつも、手は勝手に動いている。
いつの間にか、推しを守るためにアンチを見つければ即反論、ライブの予定はカレンダーに記入、友達には「一緒に応援して!」と勧める毎日になっていた。
ある日、まなっちはふと思った。

満奈「うち、完全にオタクになったな……」

高校生活はだるくて面倒でも、推しがいると不思議と世界が鮮やかに見える。
画面越しに海珠ちゃんを追いかけるだけで、日常が少しだけ楽しくなる。
そして何より、水色の輝きと笑顔に、心が勝手に持っていかれてしまったのだ。

それからまなっちは、静かに、でも確実に、海珠ちゃんのオタクとしての生活をスタートさせる。
次の新しいグッズも、次のライブも、すべて見逃さないように……と、心に誓いながら。

2026/01/19 13:39

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