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📛今日もゆめきら保育園ははちゃめちゃです(о´∀`о)

#3

もう一つのクラス

ゆめきら保育園の廊下は、いつもより少し騒がしかった。


どりむ組の教室から歌声が聞こえる一方で、
園の奥にあるもうひとつの部屋から、妙な気配が漏れている。


???「我がこの世の起点。[下線][太字][大文字][大文字]レイナ・アッシュフォード[/大文字][/大文字][/太字][/下線]様だ!!」


廊下に響いたその声に、保育士が一瞬だけ目を閉じる。


「……あっち、今日も元気だねぇ」


部屋の中。


[下線][漢字]月城 芽羽[/漢字][ふりがな]つきしろ めう[/ふりがな][/下線]は、積み木の上に堂々と座っていた。


赤いツインお団子、黒い丸メガネ。


見た目は完全に園児なのに、態度だけが王様だった。


芽羽「我の名を呼べ。凡人間ども」


保育士「芽羽ちゃん、お片付けの時間だよ〜」


保育士の声に、即答。


芽羽「違う。我は芽羽ではない」


保育士「じゃあ何かな?」


芽羽「レイナだ」


迷いがなかった。


その瞬間。


ぐぅぅぅ……


静かな部屋に、盛大な音が鳴る。


芽羽は一瞬固まる。


そして、真顔で言った。


芽羽「……肉はまだか」


周りの園児がくすくす笑う。


だが芽羽は気にしない。むしろ胸を張る。


芽羽「笑うがいい。我の偉大さが理解できぬのだ」


そこへ保育士がひとこと。


保育士「はいはい、レイナ様はすごいね〜。お昼ごはん行こうね」


その瞬間。


芽羽「行く」


即答だった。 


だが立ち上がる前に、もう一度振り返る。


芽羽「我はレイナ・アッシュフォード。世界に知られる存在になる」


少し間。


芽羽「……だから、肉は多めで頼む」


保育士は笑いながら手を引く。


保育士「はいはい、神様お食事ですよ〜」


その廊下の向こうでは、別の声が聞こえていた。


どりむ組の笑い声と、ダンスの足音。


そして、この園にはもうひとつの“色”がある。


[斜体][下線]メルティーシュガー組。[/下線][/斜体]


その中心にいるのは、まだ小さな園児。


だが、その存在感だけは、誰よりも大きかった。


芽羽は歩きながら言う。


芽羽「我が通る道は、すべて開かれる」


……そして当然のように、机に足をぶつける。


ころん。


芽羽「……今のは演出だ」


保育士はため息をつく。


保育士「はいはい、レイナ様カッコいいね〜」

作者メッセージ

レイナたん………………



かわえええええええええええ!!!!

2026/05/07 16:41

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