文字サイズ変更

貴方に恋をした。【登録版】

#1

1話

正木side.

あの日の事はよく覚えている。8月8日、ZOZOで行われたロッテ戦。
今シーズンのホームラン2号打て、チームも勝てた。
まぁ、それでもしっかりと練習を怠らずにしていかないといけないが。
よくできたと思う。
最後、ZOZOを出る前、打ったホームランが落ちたレフトスタンドを見る。
一人、目を引くような人がいた。ホークスファンではなく、ロッテファンの女性だ。特別、目立つような服装でもない。ロッテの今日、代走で出てきた人のファン。
「[小文字][小文字][小文字][小文字]ふーん…[/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]」
目が女性から離せない。なぜだろうか、
「なーにー?タイプでもいた?」
いきなり、背後から声をかけられる。「・・・周東さん!?」ちょっと、見つかりたくなかった。「いないですよ。すぐ、帰ります」慌てて荷物をまとめ帰ろうとする。
一刻も早くホテルに戻ろう。
「どの子?あー…あそこ?」
周東さんの声のトーンが何個か下がる。空気が一気に冷えた気がした。「ねぇ、あの子?」
あまりの圧に冷汗が頬を撫でる中、周東さんが指さす方を向く。
そこには先ほどまで僕が見ていた、?いや、…視界に止まった?女性がいた。「あの子?」周東さんの目が笑っていない。じっとこちらを見つめてくるだけ。
「ッ…。そう、です、ね」
「そっか。ふーん、あんな感じが好きなの?」ピりついていた空気は一瞬でいつも通りの優しい雰囲気に変わる。
「じゃあさ、今日の夜、暇?」
「え?まぁ、はい。暇、ですね」周東さんは少しだけ考え込む様子を見せると直ぐに歩き始めた。


何、?今の。
ページ選択

2024/10/15 00:30

七瀬
ID:≫ 6pjOHFEMuHmzc
コメント

この小説につけられたタグ

PG-12 #NL #nmmn#プロ野球

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は七瀬さんに帰属します

TOP