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彼氏の歪んだ愛情表現

#8

あの日の約束 〜過去編〜

[水平線]

ザァァァァァァァァッッッッ

台風が通って大雨が降っている


●●「……」


私は無言だが、多分、小刻みに震えている

太宰「前の事でも思い出したかい?」


治の優しい声が私の耳を打つ

治の両手にはマグカップが二つ

太宰「はい。ココア」

●●「ありがと……。」

頼り甲斐のない声で太宰の呼びかけ応じた

太宰「私は君をあんな目には合わせない」

太宰「判っているだろう?」

●●「うん……。」

判っている。治は優しい。

唯、時折治が少し怖い。

其れでも私は治が好きだ。

太宰「懐かしいね」

太宰「君と出逢った日も、こんな雨だったねぇ」
—————————————————

私には両親が居ない。

孤児院だった。

其処では扱いは酷く、苦しかった。

其の中で、私は或、モノを買った

其れは時計だ。

金を貯めて買ったのだ。

唯、院長先生にバレた。

私は半殺しで孤児院を追い出された

酷い雨だった。躰中が痛い

今でも雨に当たると其の

痛い感覚を思い出す。

そこで、私を拾ってくれたのが

治だ。


太宰「おや、どうしたんだい!?」

太宰「その怪我、酷いじゃないか……」

太宰「与謝野[漢字]女医[/漢字][ふりがな]せんせい[/ふりがな]に診て貰わないと」

●●「…………ぅ……ぁ……」

太宰「未だ息は或るな……」
————————————————————

武装探偵社

医務室前

国「太宰め……又面倒事を持ち込みおって……」

太宰「善いじゃないか!彼女、死にかけだったのだよ?」

国「そうだが……」


医務室

与「嗚呼、太宰、」

太宰「与謝野女医、どうですか?」

与「意識は戻って会話も出来そうだよ」

太宰「有り難う御座います」
————————————————————

太宰「こんにちは」

●●「こ、こんにちは……」

太宰「名前、判るかい?」

●●「●●です……」

太宰「●●ちゃんか、善い名前だ」

●●「あ、貴方は、?」

太宰「私かい?私は、太宰、太宰治だ」

●●「太宰さん、?」

太宰「皆そう呼ぶけど君には治って呼んで欲しい」

●●「わ、かりました。」

●●「治さん」

太宰「敬語もさん付けも辞めて?」

●●「でもっ!」

太宰「いいから♡」

●●「あ、はい……」

太宰「処でさ、」

●●「?」

太宰「君、











私の恋人にならないかい___________?」


与「は、?」

国「はぁ!?」

太宰「駄目かい?」

●●「恋人、よく判らないのですが、」












●●「判りました。よろしくお願いします」

国「は、!?」

与「はぁ……」


太宰「よぉぅし!決まりだ」

太宰「今から君と私は恋人だ」









太宰「何が如何なってもね……♡」

●●「判りました」

太宰「敬語が抜けてない」

●●「ごめん……」

太宰「絶対に私と別れたりしないよね…?♡」













●●「うん、生きてる限り別れないでしょ」

太宰「その言葉、絶対だよ……♡」

●●「判った」

太宰「約束ね……♡」

此処から始まった。彼と私の恋愛

彼に出会えて本当に良かった



作者メッセージ

最終回みたいになっちゃいましたが、ネタが思いつかなかった場合は最終回とさせて頂きます……すみませんまぁ、ネタは多分湧くので大丈夫です

2024/05/16 17:04

まろん。
ID:≫ 4p9ieAH24Zz4I
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