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ある春の日に

授業の終わりを告げるチャイムがなると同時に、風が吹いてカーテンがふわりとふくらむ。
暖かい風が教室を舞う中、小学生最後の授業は何の変哲もなく終わった。

今日は早下校だった。給食を食べて、昼休みをとって、掃除をして帰る日。
もうこのメンバーで机をくっつけることもないのだと思うと、最後の席替えで不運にも嫌いな人と隣になってしまったことすらもいい思い出になる気がする。うん。多分…ね。
昼休みには、親友のハナやチハルと遊んだりした。校庭で遊ぶことが多かったけど、教室で話して終わる日ももちろんあった。男子はサッカーに夢中だったし、女子は教室で騒いでいることも多かった。

そんな光景も、今日で最後。みんな、それを知ってて無邪気に騒いでる。


じゃあ、また卒業式で。
「卒業式」と口に出すと、ハッとする。長かったけど、やっと終わりかと言う人もいれば、あっという間だと言う人もいる。でもやっぱり、あっという間だと思う。一年生の時のことなんてうっすらとしか覚えていないけど…。そのことを考えるとキリがなくなりそうだ。やめよう。

[水平線]

ついに、卒業式。
絶対泣くもんかとか、そもそも泣けないのでは?とか思ってたけど、泣いた。でも涙目になっただけだから良しとする。私は泣いていない。泣いたという人がいれば、それはその人の勘違いだ。絶対。
卒業式が終わった後は、みんなで遊んだ。学校の近くの中央公園では、低学年のときよく遊んだ。さすがに大人数なので、今日もここになった。こんなに大勢で遊ぶのは5年生ぶり?いやもっとか。

公園には、桜がたくさん植えてある。咲きかけの桜が美しい。
日が暮れた公園の中、「ありがとう」と誰にともなく呟いて、家への道を歩み始める。

作者メッセージ

初めまして。ライラックです。

う〜ん。どうだろう??
初小説にしてはいい感じかな!笑

2025/07/08 16:08

紫丁香花
ID:≫ 1.0K4/fUmPkQk
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小学生小学校卒業

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