6月3日。山賊たちに肉体的にも精神的にものしかかっていた疲労がなくなってきた頃、山賊2人、夫、妹の計4人で会議が開かれた。
「では、これからメロスの首奪還までの作戦をはなそう。」
そう言い夫はホワイトボードとペンを用意する。
「6月と7月を兵を集めるなどの準備期間に。そして8月に攻める…。これでどうだろう。」
すると山賊の1人が聞く。
「本当に1ヶ月で攻め切れるのか?」
「…これは嫌でも1ヶ月で終わるなんだよ。」
「え…。」
「まぁ、今から言う敵の勢力を聞いてくれ。」
そう言うと夫は説明を始めた。
「まず一般兵たち。奴らは正直そこまで驚異ではない。問題はここからだ。」
夫の顔が沈む。
「王であるディオニス、幹部3人、幹部レベルではないものの猛者2人、その計6人が[太字]特殊能力[/太字]を持っている。」
「特殊能力…」
山賊2人の声が重なる。2人の脳内には首を飛ばされたメロスと切り裂かれた仲間の山賊の姿が浮かんだ。夫が説明を続ける。
「1人ずつ紹介しよう。まずディオニス。国王は能力を3つ持っているんだ。と言っても現状1つしか分からない。『腕の鋭利化』だ。」
「2人目は幹部の1人、セリヌンティウス。まぁ知ってると思うが『腕の巨大化』だ。」
「3人目も幹部の1人、[太字]フィロストラトス[/太字]。現状能力は分かっていない。」
「そして幹部の残り1人と猛者2人は名前も能力も分かっていない。」
夫がホワイトボードを用いて1人ずつ説明するのを山賊たちは黙って聞いていた。そして説明終了を確認すると言った。
「つまり、強力な能力を持つ奴が多くいるから短期決戦になる…と。」
「そういうことだ。正直今の我々の力じゃ厳しいところだ。だから明日から━━━━」
「特訓でしょう?」
食い気味に言った山賊2人の声がまた重なる。
「フッ…話が早くて助かるよ。」
「やってやろうよ。」
そういう山賊の目には決意が満ちていた。
「では、これからメロスの首奪還までの作戦をはなそう。」
そう言い夫はホワイトボードとペンを用意する。
「6月と7月を兵を集めるなどの準備期間に。そして8月に攻める…。これでどうだろう。」
すると山賊の1人が聞く。
「本当に1ヶ月で攻め切れるのか?」
「…これは嫌でも1ヶ月で終わるなんだよ。」
「え…。」
「まぁ、今から言う敵の勢力を聞いてくれ。」
そう言うと夫は説明を始めた。
「まず一般兵たち。奴らは正直そこまで驚異ではない。問題はここからだ。」
夫の顔が沈む。
「王であるディオニス、幹部3人、幹部レベルではないものの猛者2人、その計6人が[太字]特殊能力[/太字]を持っている。」
「特殊能力…」
山賊2人の声が重なる。2人の脳内には首を飛ばされたメロスと切り裂かれた仲間の山賊の姿が浮かんだ。夫が説明を続ける。
「1人ずつ紹介しよう。まずディオニス。国王は能力を3つ持っているんだ。と言っても現状1つしか分からない。『腕の鋭利化』だ。」
「2人目は幹部の1人、セリヌンティウス。まぁ知ってると思うが『腕の巨大化』だ。」
「3人目も幹部の1人、[太字]フィロストラトス[/太字]。現状能力は分かっていない。」
「そして幹部の残り1人と猛者2人は名前も能力も分かっていない。」
夫がホワイトボードを用いて1人ずつ説明するのを山賊たちは黙って聞いていた。そして説明終了を確認すると言った。
「つまり、強力な能力を持つ奴が多くいるから短期決戦になる…と。」
「そういうことだ。正直今の我々の力じゃ厳しいところだ。だから明日から━━━━」
「特訓でしょう?」
食い気味に言った山賊2人の声がまた重なる。
「フッ…話が早くて助かるよ。」
「やってやろうよ。」
そういう山賊の目には決意が満ちていた。