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終始米女ビン目線。名鉄に乗る際はビンのようにならないように要注意!!
一度乗ったら降りられない列車
俺「今日は河和口駅で待ち合わせだな」
俺は名鉄特急に名古屋駅から乗る。この列車の行き先は河和。俺が乗ったのは8両編成のうちの7両目だ。しかし、これが悲劇の糸口になることを知らず……。
ちなみに河和口駅は終着の河和駅の一歩手前で、海にかなり近い。待ち合わせ相手はそこにいるのだ。
車掌『お客様にご案内いたします。この先停車いたします、河和口の駅は……』
葉加瀬太郎さんや柏木広樹さんあたりの楽曲をガンガンにイヤホンで流している俺の耳にそのようなアナウンスが入るわけがない。
俺「しかしそろそろ席が空いてきたな。座ろ」
俺は空いている座席に座る。そして富貴駅を出ると、車内案内表示器にはちゃんと河和口の文字がある。
♪〜
自動放送『ご乗車ありがとうございます。次は、河和口に止まります』
そして列車は爆速で進む。
自動放送『まもなく、河和口に止まります。河和口を出ますと、次は 終点、河和です。』
すると海が見えてきた。お、そろそろだ。列車は減速し、扉が……
開かなかった。
俺「ちょっと待って!?どういうことだ!?」
前6両は開いているのに、何故!?故障ですかこれ!?
俺「……中から通っていけばいいか」
※通り抜けはできません。
いやいやオイオイ俺待ち合わせ相手いるんだよ!!僕降りる駅河和口なんですけどオイオイ!!嘘でしょ!?
列車は扉を閉め、というより俺の乗っている車両は扉を開くこともなく河和口を発車した。これ鶴橋に次いで2度目だ。待ち合わせ相手の由美絶対怒るぞ……。縁切られても文句は言わない。
[水平線]
さて、何が起こったのか?イヤホンをしていたせいで俺が聞き取れなかったアナウンスを聞いてみるとわかる。
車掌『この先停車いたします、河和口の駅は6両ホームのため、8両のうち後ろの2両、7号車と8号車、河和口ではドアが開きませんのでご注意ください。7号車から6号車は車内での通り抜けはできませんのでご注意ください』
そう。河和口駅のホームは6両に対応した長さしかないのだ。そのため、後ろ2両は扉を開くことができない。そしてこの時間帯は両数が増やされているが、普段なら降りられるはずではあるものの6号車と7号車の増結部分は通り抜けが不可能である。そのため、前の駅までに前6両に移動しておかないとどう頑張ってもこの河和口で降りることができなくなるわけである。いわゆるドアカットと呼ばれる部類だが、その中でもレアな車両ごとのカットという部類に入る。
実は名古屋駅でも案内されていた。
駅DJ『なお途中河和口では、後ろの2両ドアが開きません。河和口でお降りのお客様は前の6両をご利用ください』
これについてはイヤホンガンガンで聞いていた俺が全部悪い。確かに、増結により河和口駅でドアカットせざるを得なくなるのは明らかだが、それ以上にスペースに余裕ができるためお客さんにとっては大変喜ばしいことである。
列車は1駅先の終点河和駅に到着。すると……
由美「やっぱりいた!!」
俺「由美も乗ってたんだ!?」
由美「同じ電車なら間に合うって思ったし、車内探してもビンがいなかったから後ろ乗ったなって確信していたんだよね。いや俺が河和口で降りなくて正解だったよ」
俺「なんかごめんなさい」
待ち合わせ相手だったはずの由美が現れた。そして増結された2両は河和駅で切り離され、車庫に引き上げていく。
由美「どうする?」
俺「河和口戻りたい?」
由美「もちろん」
そして河和口駅に戻ってきた俺たち2人。6両編成のためドアカットの心配はないのだ。というかそもそも案内くらい聞いとけよという話なのだが、ノイズキャンセリングとかそういう技術もある中で環境音にも耳を傾けるべきということを身を以て知った朝だった。
由美「次ビンはどこでやらかすかな……?」
俺「いや俺が常習犯みたいに言わないで」
由美「ごめんなさい」
俺「いいけど、怒らないんだ?」
由美「当たり前だ。今回はうちも見落としていた点あったからね」
おいおい由美もポンコツ発動していたんかい。
由美「これからどうしよう?河和駅戻って日間賀島でも行く?」
俺「そうしよう」
そして切符をまた買いなおし、河和駅から日間賀島まで向かうことにしよう。
俺は名鉄特急に名古屋駅から乗る。この列車の行き先は河和。俺が乗ったのは8両編成のうちの7両目だ。しかし、これが悲劇の糸口になることを知らず……。
ちなみに河和口駅は終着の河和駅の一歩手前で、海にかなり近い。待ち合わせ相手はそこにいるのだ。
車掌『お客様にご案内いたします。この先停車いたします、河和口の駅は……』
葉加瀬太郎さんや柏木広樹さんあたりの楽曲をガンガンにイヤホンで流している俺の耳にそのようなアナウンスが入るわけがない。
俺「しかしそろそろ席が空いてきたな。座ろ」
俺は空いている座席に座る。そして富貴駅を出ると、車内案内表示器にはちゃんと河和口の文字がある。
♪〜
自動放送『ご乗車ありがとうございます。次は、河和口に止まります』
そして列車は爆速で進む。
自動放送『まもなく、河和口に止まります。河和口を出ますと、次は 終点、河和です。』
すると海が見えてきた。お、そろそろだ。列車は減速し、扉が……
開かなかった。
俺「ちょっと待って!?どういうことだ!?」
前6両は開いているのに、何故!?故障ですかこれ!?
俺「……中から通っていけばいいか」
※通り抜けはできません。
いやいやオイオイ俺待ち合わせ相手いるんだよ!!僕降りる駅河和口なんですけどオイオイ!!嘘でしょ!?
列車は扉を閉め、というより俺の乗っている車両は扉を開くこともなく河和口を発車した。これ鶴橋に次いで2度目だ。待ち合わせ相手の由美絶対怒るぞ……。縁切られても文句は言わない。
[水平線]
さて、何が起こったのか?イヤホンをしていたせいで俺が聞き取れなかったアナウンスを聞いてみるとわかる。
車掌『この先停車いたします、河和口の駅は6両ホームのため、8両のうち後ろの2両、7号車と8号車、河和口ではドアが開きませんのでご注意ください。7号車から6号車は車内での通り抜けはできませんのでご注意ください』
そう。河和口駅のホームは6両に対応した長さしかないのだ。そのため、後ろ2両は扉を開くことができない。そしてこの時間帯は両数が増やされているが、普段なら降りられるはずではあるものの6号車と7号車の増結部分は通り抜けが不可能である。そのため、前の駅までに前6両に移動しておかないとどう頑張ってもこの河和口で降りることができなくなるわけである。いわゆるドアカットと呼ばれる部類だが、その中でもレアな車両ごとのカットという部類に入る。
実は名古屋駅でも案内されていた。
駅DJ『なお途中河和口では、後ろの2両ドアが開きません。河和口でお降りのお客様は前の6両をご利用ください』
これについてはイヤホンガンガンで聞いていた俺が全部悪い。確かに、増結により河和口駅でドアカットせざるを得なくなるのは明らかだが、それ以上にスペースに余裕ができるためお客さんにとっては大変喜ばしいことである。
列車は1駅先の終点河和駅に到着。すると……
由美「やっぱりいた!!」
俺「由美も乗ってたんだ!?」
由美「同じ電車なら間に合うって思ったし、車内探してもビンがいなかったから後ろ乗ったなって確信していたんだよね。いや俺が河和口で降りなくて正解だったよ」
俺「なんかごめんなさい」
待ち合わせ相手だったはずの由美が現れた。そして増結された2両は河和駅で切り離され、車庫に引き上げていく。
由美「どうする?」
俺「河和口戻りたい?」
由美「もちろん」
そして河和口駅に戻ってきた俺たち2人。6両編成のためドアカットの心配はないのだ。というかそもそも案内くらい聞いとけよという話なのだが、ノイズキャンセリングとかそういう技術もある中で環境音にも耳を傾けるべきということを身を以て知った朝だった。
由美「次ビンはどこでやらかすかな……?」
俺「いや俺が常習犯みたいに言わないで」
由美「ごめんなさい」
俺「いいけど、怒らないんだ?」
由美「当たり前だ。今回はうちも見落としていた点あったからね」
おいおい由美もポンコツ発動していたんかい。
由美「これからどうしよう?河和駅戻って日間賀島でも行く?」
俺「そうしよう」
そして切符をまた買いなおし、河和駅から日間賀島まで向かうことにしよう。
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