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終始青山由美目線で展開します。
14時21分発の松阪行き急行に乗り込む俺たち。今日でもう近鉄に乗るのも人生最後だ。
せりな「あの世だと電車がないんだよね……」
俺「でもそろそろ乗るのに飽きてきた。時刻表見たときの過酷さが半端ない」
せりな「私、まだ西の方とか行けてないよ…行きたかったのに」
俺「なんかいいやってなっちゃった。錦川清流線も若桜線も……」
絶望にまみれながら無事14時55分に四日市駅に到着した。直後に切符を買いなおし、再度改札を入り直す。
15時ちょうどになり、列車が入線してきた。これが11分発の普通列車。2両編成、と。ここでちゃんと見ないと3両と間違えるリスクもある。
そしてある人物に電話をかける。
【通話開始】
??『はい鳳来寺ナギです』
俺「ナギくんだったの!?青山由美です」
ナギ『由美ちゃんこんにちは。えーっと確か15時11分四日市発の普通列車の両数を言えって姉ちゃんから言われてるんだよね?』
俺「うん」
ナギ『両数教えて』
俺「えーはい。2両編成です」
さて、正解なのか……?
ナギ『……姉ちゃんから預かっているものが1つあります。「JR名古屋駅の中央コンコースをもっと見ろやこのボケカスが」だそうです』
俺「いや何やねんこれ」
ナギ『それじゃ、また後で』
【通話終了】
俺「もういいよ、シオン見つける前に死んじゃおうかな俺」
せりな「それは賛同できないかな……」
俺「そう言われても……」
俺たちをボケカス呼ばわりとか流石にヤバい。救いに行かず俺だけ先に死んでも文句は言わないと思う……家族以外は。しかしそれもバカバカしいので15時10分発の急行に乗り、15時43分に名古屋に到着し、このまま歩いて行こう。
せりな「あの世だと電車がないんだよね……」
俺「でもそろそろ乗るのに飽きてきた。時刻表見たときの過酷さが半端ない」
せりな「私、まだ西の方とか行けてないよ…行きたかったのに」
俺「なんかいいやってなっちゃった。錦川清流線も若桜線も……」
絶望にまみれながら無事14時55分に四日市駅に到着した。直後に切符を買いなおし、再度改札を入り直す。
15時ちょうどになり、列車が入線してきた。これが11分発の普通列車。2両編成、と。ここでちゃんと見ないと3両と間違えるリスクもある。
そしてある人物に電話をかける。
【通話開始】
??『はい鳳来寺ナギです』
俺「ナギくんだったの!?青山由美です」
ナギ『由美ちゃんこんにちは。えーっと確か15時11分四日市発の普通列車の両数を言えって姉ちゃんから言われてるんだよね?』
俺「うん」
ナギ『両数教えて』
俺「えーはい。2両編成です」
さて、正解なのか……?
ナギ『……姉ちゃんから預かっているものが1つあります。「JR名古屋駅の中央コンコースをもっと見ろやこのボケカスが」だそうです』
俺「いや何やねんこれ」
ナギ『それじゃ、また後で』
【通話終了】
俺「もういいよ、シオン見つける前に死んじゃおうかな俺」
せりな「それは賛同できないかな……」
俺「そう言われても……」
俺たちをボケカス呼ばわりとか流石にヤバい。救いに行かず俺だけ先に死んでも文句は言わないと思う……家族以外は。しかしそれもバカバカしいので15時10分発の急行に乗り、15時43分に名古屋に到着し、このまま歩いて行こう。