閲覧前に必ずご確認ください

序説含め特記事項がない限り鳳来寺シオン目線です。

文字サイズ変更

旅ドッキリを八つ当たりで仕掛けるとどうなるの?

#16

帰りたくない。このまま死んじゃいたい。

しばらくすると、他の4人がこっちにやってきた。

かのん「どうしたのシオン?」

僕「……帰りたくない。このまま死んじゃいたい」

和奏「なんでそんなこと言うのよ!!」

僕「ぽむちゃんにバレました。絶対ヤンデレ的にイジメられる……だったら自殺して失踪したほうが……」
和奏「死ぬとか自殺するとか、絶対言わないで!!私、それだけはしてほしくないんだから!!」

万里「そうだぞ!!お前が死んだら鉄研終わるって、何度言ったらわかるんだよ……!!」ポロポロ

僕「いや、由美は言ってた。頼られるのも楽じゃないって……」ウルウル

かのん「……4人でお持ち帰りする?お土産は私が買うから」

僕「わかったよ……」

こうして、僕の遠征はほぼ終わりとなった。結局お土産購入後に乗れたのは16時33分発のシーサイドライナー長崎行き。大村駅下車は17時25分で、直後のバスで長崎空港には17時47分に到着した。

結局帰りの便は19時20分発のANA670便。時間はあるから、麺処つばき・ぼたんで1杯食べていく。

僕「やっぱり皿うどん美味しい……」

心ズタボロに再度なっても、ちゃんぽんや皿うどんは温かく僕を癒してくれる。こんな時間がずっと続けばいい。

かのん「皿うどんを美味しそうに食べるシオンも可愛いよ」

僕「ありがとう」

和奏「浪速さんは昼も皿うどん、夜もちゃんぽんで平気かしら?」

万里「平気ですよ。シオンも昨日の夕食ちゃんぽんだったって話でしたので」

他のみんなも国分先輩は五島うどん、かのんはちゃんぽん、さくらは皿うどんを選んでいた。

僕「こんな幸せな光景見られるのも、これが最後なのかもね……」

さくら「そんなこと言ったら虚しくなるからやめてよ」

僕「ごめんさくら」

いやもう覚悟は決めた。下手をしたら杏奈くんレベルかそれ以上のいじめをスクールアイドル同好会メンバーから受けると思う。下手をしたら旅すら規制されて、鉄研の退部勧告までスクールアイドル同好会から受けそうだ。だから虚しいことを言ったのだ。

ごちそうさまでした。会計後オンラインチェックインだけ済ませ、670便に乗って帰ろう。下手をしたら今回が高校時代最後の旅行になる可能性もある。それでも飛行機は無事に離陸した。

それにしてもなんか、今回の旅行は逆効果だったのかな……?

作者メッセージ

絶対不穏な空気あるぞ。

2025/10/02 22:11

KUTANI
ID:≫ 42hUK9RVqtfak
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はKUTANIさんに帰属します

TOP