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序説含め特記事項がない限り鳳来寺シオン目線です。

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旅ドッキリを八つ当たりで仕掛けるとどうなるの?

#9

ドッキリ成功!! ※途中まで万里目線

するとシオンはパラレルの4人部屋の方に新地中華街の美味しそうなちゃんぽんの写真を送ってくれた。うん、アイツは新地中華街にいる。路面電車で向かおう。

車内にて。

さくら「そういえば万里くん」

俺「どうしたのさくらちゃん?」

さくら「ちゃん付けやめてほしいな」

俺「どうして?」

さくら「呼び捨てにされてるかのんちゃんが羨ましいからね」

俺「わかったよさくら……かのんはいいの?」

かのん「むしろそうした方が良いくらいだと思う」

俺「参ったな……」

こういうときにしれっと呼び捨て強要することって、何かと多いよな。

乗ること数分、新地中華街に到着。そのまま歩いて中華街に向かうと、シオンを見つけた。走って声をかけてみよう。いったんさくらとかのんには待機してもらって、視聴者の振りでもして……

トントン

[水平線]
肩をトントンと後ろから誰かが叩いてくる。

??「鳳来寺さん?」

振り向くと……

僕「うわあああっ!?万里!?」

万里「バレたか……」

万里がいた。

僕「それで、なんで万里がいるの?」

万里「神領さくらがかのんと俺と一緒に長崎にお出かけしたいって言ってて、そのついでにふとひらめいて電車で1300kmシオンを追いかけてサプライズで声かけてみようかなって」

僕「はっきり言うね」

万里「ん?」

僕「マジでさぁ、お前きっしょ」

いや真面目にここ長崎でドッキリに引っかかるとは思わなかった。しかも幼馴染の万里がやるとはね。去年6月の沖縄以来2度目だ。

万里「言うと思ったわ」

僕「うん。まさかいきなり昨日の段階で心ズタボロな僕のもとに追ってくるって思わなかったもん。[小文字]でも万里だったからすごく嬉しかったけどね[/小文字]」

万里「ん?なんて言ったの?」

僕「うるさいよもう!!」

万里「お騒がせしました……」

僕「いいけど……そういえばあのラーメンってお台場巡ってきたってアリバイかな?」

万里「うん」

僕「あとなんで一発で僕のことわかったの?」

万里「だって、この長崎にだぞ?虹ヶ咲学園の制服姿で歩いてる、黒髪ポニーテールに緑のグラデーション、青眼鏡、黄色いスカーフって言ったらこの世に1人だけ。お前しかおらんだろ」

僕「完全にやられたね。去年のせりなと同じだ……」

万里「あらま」

するとかのんと赤石さくらちゃんもやってきた。

かのん「シオンと万里、会えてよかったね」

万里「まあね」

僕「かのんもさくらちゃんもこんばんは」

さくら「こんばんはシオン先輩」

かのん「それで、朝万里から聞いたんだけど、虹ヶ咲のスクールアイドル同好会にドッキリ仕掛けてるんだって?」

僕「うん。なんかこのまま何も鉄活とか旅とかしないと心が荒んで僕が自殺に至るかもってことで、半年ぶりに侑やぽむちゃんにドッキリ仕掛けるノリで旅に出ちゃおうって思ったの」

かのん「じゃあ侑ちゃんたちには内緒にするから約束があるの」

僕「ん?」

かのん「それは、自殺しないこと。するって言ったら……本当に縛ってボコボコに殴りたくなっちゃうからさ……」ウルウル

僕「ごめんなさい……」

かのん「うん。それが大事だよ」

でも読者の皆さんに言うけど、自殺したいって僕が思ったことは今回が初めてだからね?

僕「そういえばまだ眼鏡橋行けていないや」

万里「行こか。ここで話すのもあれだし、俺シオンにちょっと提案したいことがあるからさ」

僕たち「やったぁ!!」

さて、4人で眼鏡橋まで歩いて向かうことにしよう。

作者メッセージ

万里目線はこれが最後です。

2025/10/02 17:16

KUTANI
ID:≫ 42hUK9RVqtfak
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