閲覧前に必ずご確認ください

実際にやってみるのも可ですが、作中でいきなり帰宅対象に捕まる事はありませんのでご安心を。

文字サイズ変更

【超過酷】ニジガク見たら『即帰宅』のお台場観光をやったらえげつないことになった件。

#10

結果発表と最後……

その後、一度虹ヶ咲学園に戻ったは良いものの、最後の人がクリアまたは帰宅となるまでは歩夢、侑ちゃん、ドロシー、モリーの4人と時間を潰すことになった。

そして15時00分、虹ヶ咲学園6階会議室にて。

菜々「皆さんお疲れ様でした。高咲さんたちも、青山さんと九谷さんの連行、大変感謝いたします」

歩夢「まさか由美ちゃんを見つけるとは思わなかったよ」

ドロシー「それ以前に生徒会長の企画だったことが驚きです」

菜々「鉄オタの本気を見て勉強したい一面もありましたので」

いや、俺は巻き込まれた被害者なのだが。

菜々「さて、まずは帰宅になった方は挙手をお願い致します」

全員挙手。まあ分かる。

菜々「やはりそうでしたね……。さて、ここからはミッションをクリアした数で勝敗を決めていきたいと思います。3つあったと思いますが、いくつクリアされましたか?まず、九谷さん」

丹姫「私は、1個」

菜々「よく頑張りました。長堀さんは?」

和華「1個」

侑「和華ちゃんもすごいじゃん」

菜々「次は赤石さん」

さくら「聞いて驚かないでください。ゼロです」

和華・丹姫「おっ、やった」

菜々「青山さんはいかがでしたか?」

俺「3つありましたよね。ゼロです」

りなりー「ええっ!?」

りなりーのボードまで変化してしまうって、相当やばかったんだな。

菜々「さて、今の時点で長堀さんと九谷さんは同率1位です。白黒はっきりさせたいですよね。高咲さんと天王寺さんもいらっしゃるので」

侑「ギャハハハwww」

俺「あー……イメージカラーね」

そんな事を言いながら2人は頷いた。

菜々「それなら、滞在時間がいくらだったか確認しましょう。まず九谷さん」

丹姫「34分15秒」

菜々「長堀さんは?」

和華「1時間05分44秒」

菜々「というわけで、優勝は西日本代表、咲ノ浜高等学校普通科2年・長堀和華さんでした」

全員で拍手する。

菜々「……と、言いたいところですが」

全員「えっ!?」

菜々「先ほど、東雲学院からこちらに通報がございまして」

和華「あ、やばい」

菜々「東雲学院スクールアイドル部の皆さんを振りほどいて無理やりバスを下車されたとのことで、メンバーの皆さんが相当お怒りでした」

和華「あ、終わった」

菜々「長堀さんには留学出発までに反省文を書いていただくとともに、留学出発日より3ヶ月間、弊校音楽科2年の小磯多英子さんへの接触を禁じます。電話・LINEも厳禁です。自分がした罪の重さを自覚してください」

和華「わかりました」

仕方なく受け入れることにするような顔をしていた和華ちゃんでありました。

菜々「そういうわけなので、長堀さんの順位を2つ下げることにしましょう」

こうして和華ちゃんが3位になり、丹姫ちゃん1位、さくらちゃん2位となった。

菜々「それと九谷さん、お台場到着時刻を知りたいのですが」

丹姫「14時15分」

菜々「遅すぎます。水上バスを使おうとしたのは分かりますが、その分順位を1つ下げさせていただきます」

こうして丹姫ちゃんが2位になりさくらちゃんと俺のどちらかが1位になる。1位でなければ最下位。

菜々「ところで赤石さんの滞在時間はいくらでしたか?」

さくら「12分15秒でした」

菜々「青山さんは?」

みんながこう答える中であまり答えたくない。

俺「……いっぺん予想してみませんか?」

菜々「なんとなく察しがつきますが……、わかる方は挙手をお願い致します。上原さんたちとダビッドソンさんたちは答えないでくださいね」

すると、りなりーが手を挙げる。

菜々「天王寺さん」

りなりー「はい。0秒でしょ?」

俺「いえす……」

和華・丹姫・さくら「嘘おおおお!?」

俺「自分が豊洲から歩いてお台場に向かっている間に歩夢が捕まえに来るなって話よ」

全員に笑われた。

俺「それくらい僕が一部メンバーに知られているということに屈辱を感じました」

菜々「鳳来寺さんや澁川さんでなく青山さんでよかったですね……」

俺「でしょ?」

歩夢「うん。シオンちゃんだったらもっと早く見つけていたかも」

和華「うわぁ……」

菜々「というわけで、改めて優勝は東日本代表・結ヶ丘女子高等学校普通科1年・赤石さくらさんでした」

改めて拍手を送る。

菜々「今回の企画はお開きとしましょう。赤石さくらさん、おめでとうございました。他の皆さんもお疲れ様でした」

こうして今回の企画はお開きとなったが……

丹姫「ん?携帯?」

丹姫ちゃんが携帯を確認すると……

丹姫「えっ!?実梨先輩が浅野川に身を投げて緊急入院した!?一時心肺停止で今は無事回復!?」

俺「嘘だろ……」

なんと、蓮ノ空女学院2年の斎藤実梨ちゃんが浅野川に身を投げ自殺を図ったようだ。そりゃ丹姫ちゃんは直属の先輩だから不安になるけど、俺も不安になるわ。

菜々「……今回は解散にしましょう」

流れどころか、強制的に解散となり、俺は1週間ぶりに名古屋に帰宅した。まず最下位になったのは屈辱だが、次回こそリベンジしてやるぜ。




そして、実梨ちゃんは今回の自殺未遂が原因で寿命を大幅に縮め、もう生い先が長くないということを、この時点では誰が予想したことか……。

作者メッセージ

由美がどのように足掻いても最下位……俺の分身なんだよねこの子……。

2025/06/28 00:22

KUTANI
ID:≫ 42hUK9RVqtfak
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はKUTANIさんに帰属します

TOP