「あの、とーや様?」
「ん?どうしたの莉愛ちゃん。」
「そこまで高いやつじゃなくても…しかもフリフリだし。」
「いいんだよ莉愛ちゃん、あんなの莉愛ちゃんのためとしたら安いよ。」
フリフリ、天蓋付きの豪華な薄紫のベッドを購入しました。
兄と妹みたいな年齢に見えるのにお店の人困惑しただろうな。
帰り道、静かになる。
無言が続く。
何かを話そうと思っても何も思いつかない。
[水平線]
顎side
立ち止まり振り返る。
「莉愛ちゃんは、」
切り出して聞こうとした。
「…?」
あどけない整った顔が、首を傾げていた。
「いや、なんでもない。帰ろうか。」
けれど、まさかそんなことはないと思いまた帰り道を辿る。
いつもの道にいる、いつもいない君の存在が不思議に思えた。
「ん?どうしたの莉愛ちゃん。」
「そこまで高いやつじゃなくても…しかもフリフリだし。」
「いいんだよ莉愛ちゃん、あんなの莉愛ちゃんのためとしたら安いよ。」
フリフリ、天蓋付きの豪華な薄紫のベッドを購入しました。
兄と妹みたいな年齢に見えるのにお店の人困惑しただろうな。
帰り道、静かになる。
無言が続く。
何かを話そうと思っても何も思いつかない。
[水平線]
顎side
立ち止まり振り返る。
「莉愛ちゃんは、」
切り出して聞こうとした。
「…?」
あどけない整った顔が、首を傾げていた。
「いや、なんでもない。帰ろうか。」
けれど、まさかそんなことはないと思いまた帰り道を辿る。
いつもの道にいる、いつもいない君の存在が不思議に思えた。