楓「あ、もう着いてたんだ。早いね」
楓が珍しそうに言ってくる。
ちょっと失礼だな…私だって恋愛に関したら爆速で準備できるんだから……。
結愛「舐めんじゃないわよーだぞ」
と、そこに。
イヤホンではなく、ワイヤレスヘッドホンを付けた蒼空が来た。
楓「えーっと?なんでヘッドホン?」
しかもこの色はGRAPE社の新種…。
もしや……?
ヘッドホンで指示を聞いて動くスパイ的なやつ!?
蒼空「いや、こっちの方が立体音響で聞けるから」
なんだよ…。
ちょっとやってみたかったのに………!
そんなこんなで数分後。
双葉「ごめん遅れた。フードがサイズに合ってなかった」
いつも通り、フードをめっっちゃ深く、それ見えてんのかくらい被った双葉がやって来た。
[小文字]というかフードがサイズに合ってなかったってどういうこと?[/小文字]
楓「んじゃまぁメンバーも揃ったことだし、」
おい!?楓にセリフ取られそうなんだが!!?
結愛「あっ、あぁぁあぁあ!尾行っ、するぞー!?」
食い気味に言う。
と、その時、私は早速ターゲットを見つけたのだった。
結愛「――居る!あれが噂の美男美女カップル……!よし、二手に分かれて尾行するよ!」
楓「りょ。私は結愛と一緒に行くわ」
蒼空「りょー。行くよ」
双葉「えちょっ、早!?」
[水平線]
ちらり。
よしターゲット確認!
まずは様子見!
周りに紛れてカモフラージュすれば大体上手くいく…と思う。
楓「リアル充実してんね〜。羨まし。」
前髪からターゲットを見ている楓。
眼がガチだ……怖い…。
結愛「…あっ!」
ターゲット、UNI◯LOから出ていったぞ!
楓「追いかけるよ。さっきやった話するか」
楓がそう言う。
私も頷く。
「さっきやった話」は、誰にも分からないような指示を会話の中で言い合ったり聞いたりするやつ。
例えば、「Z◯ff行く?」は、「とりあえず様子見」だったり、「3C◯INS行くか」は「買うフリして近付こ」だったり。
…あれ?なんか視線が―――。
私は俯いて床の模様を見る。
まぁまぁ、大丈夫でしょ。
どうせただのかんちが、
楓「…結愛。」
楓が私の袖を引っ張る。
私は頭を上げる。
その時。
彼女さんと目が、合っ…?
……ん?
こっち、見た!?
どうなるんですか、楓さん!!!!!!
楓が珍しそうに言ってくる。
ちょっと失礼だな…私だって恋愛に関したら爆速で準備できるんだから……。
結愛「舐めんじゃないわよーだぞ」
と、そこに。
イヤホンではなく、ワイヤレスヘッドホンを付けた蒼空が来た。
楓「えーっと?なんでヘッドホン?」
しかもこの色はGRAPE社の新種…。
もしや……?
ヘッドホンで指示を聞いて動くスパイ的なやつ!?
蒼空「いや、こっちの方が立体音響で聞けるから」
なんだよ…。
ちょっとやってみたかったのに………!
そんなこんなで数分後。
双葉「ごめん遅れた。フードがサイズに合ってなかった」
いつも通り、フードをめっっちゃ深く、それ見えてんのかくらい被った双葉がやって来た。
[小文字]というかフードがサイズに合ってなかったってどういうこと?[/小文字]
楓「んじゃまぁメンバーも揃ったことだし、」
おい!?楓にセリフ取られそうなんだが!!?
結愛「あっ、あぁぁあぁあ!尾行っ、するぞー!?」
食い気味に言う。
と、その時、私は早速ターゲットを見つけたのだった。
結愛「――居る!あれが噂の美男美女カップル……!よし、二手に分かれて尾行するよ!」
楓「りょ。私は結愛と一緒に行くわ」
蒼空「りょー。行くよ」
双葉「えちょっ、早!?」
[水平線]
ちらり。
よしターゲット確認!
まずは様子見!
周りに紛れてカモフラージュすれば大体上手くいく…と思う。
楓「リアル充実してんね〜。羨まし。」
前髪からターゲットを見ている楓。
眼がガチだ……怖い…。
結愛「…あっ!」
ターゲット、UNI◯LOから出ていったぞ!
楓「追いかけるよ。さっきやった話するか」
楓がそう言う。
私も頷く。
「さっきやった話」は、誰にも分からないような指示を会話の中で言い合ったり聞いたりするやつ。
例えば、「Z◯ff行く?」は、「とりあえず様子見」だったり、「3C◯INS行くか」は「買うフリして近付こ」だったり。
…あれ?なんか視線が―――。
私は俯いて床の模様を見る。
まぁまぁ、大丈夫でしょ。
どうせただのかんちが、
楓「…結愛。」
楓が私の袖を引っ張る。
私は頭を上げる。
その時。
彼女さんと目が、合っ…?
……ん?
こっち、見た!?
どうなるんですか、楓さん!!!!!!