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おくりびと

この人がどんな生涯だったか、
この人がどんな犯罪を犯したか、
そんなの、俺が知る由もない。
――でも。
少し、分かる気がする。
棺に入れる時、その人の気持になって、どんな日を過ごしたか、どんな思い出があるのかを考える。
それが一番家族に寄り添えるから。
俺の生涯が終わる時。
どんな人が、俺を思い出ごと棺に入れてくれるだろうか。
未来なんて想像できないくらい不安で、楽しみだけど。
その時はまた誰かが俺がしてきたことを継いでくれるはずだ。
[漢字]納棺師[/漢字][ふりがな]おくりびと[/ふりがな]として生きたこと、その全てを棺に入れて。
俺が、そうしてきたように。
このままおくりびとを続けて、どうなるか考えた時。
他のおくりびとが俺を棺に入れるって考えるとさ。
なんか、凄く泣けてくるんだな。
じゃあ今日も、行ってきますって家に向かって言う。
想いを人を通して継ぐ為に。

作者メッセージ

最近文字数減ってきてる気がする…

2026/02/15 11:58


ID:≫ 14ODATaJ5tCFM
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