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異世界共和国戦記

#24

第十八話。レノグラード追撃戦②。連続攻勢の悪夢part2。逆転の発想。

 香山は違和感を抱いていた…

 「[太字]ここまで簡単に行くものだろうか?[/太字]」

 彼は敵が撤退し、それを追撃するだけの状況に不気味さを感じていた…
 「大将閣下、これはどういうことでしょうか?通常ならばいつか反転攻勢に出るか、伏兵による奇襲があると思うのですが」
 「やはりそうだよな、大将閣下、ここは敵が罠をかける可能性があり、慎重にすべきかと…」
 香山幕僚団の2人が口を出し始める…それに対して
 「では、追撃を取りやめるのですか?敵主力の一角を一気呵成に殲滅する千載一遇のまたとないチャンスですよ?」
 「我が軍の戦闘教義にも[太字]攻勢的行動[/太字]という目標があるのですよ?攻撃が戦場の主導権を握る唯一無二の積極的行動、取りやめるわけにはいかないでしょう」

 そう、幕僚団の意見が二分されているのだ…


 まず、ここまでの会話に出てきた、戦闘教義とは何かを理解する必要があるだろう。軍隊では、これまでの数千年の戦争の歴史が集約されている。それは中世から近代に至るまでである。そして、その中で、積極的な行動をしなければ勝利は掴めないということがわかっている。だからこそ、いくつかの目標ともいえるものを立てている。そこに絶対といえるほど書かれているのが、「集中」「兵力の節用」「機動」「警戒」…などなどの他に…「攻勢」または「攻勢的行動」だ…
 軍隊は攻撃というものを重視する。旧日本軍、イギリス軍、アメリカ軍、ドイツ軍、ソ連軍、イタリア軍も第二次世界大戦において、主導権を握るべく、攻撃を重視した。どの国も隙あらば攻撃を仕掛けていたと言える。
 
 そのアメリカ陸軍の伝統を引き継ぐ共和国陸軍が攻撃を重要視するのはあたりまえだが、ドイツ軍の伝統を引き継ぐ帝国軍が反転攻勢に展しないことに疑問を持つ幕僚が少なからずいる状態で…

 幕僚団は怒鳴り合いを始める
 「ここで追撃し、敵を殲滅して我らの主導権を確固たるものにすべきだ‼︎」
 そう怒鳴る幕僚もいるが、逆に
 「いや、敵だってそのぐらいわかっているだろう、今は側面が伸びすぎている、一度前進をやめるべきだ」
 と主張する幕僚もいる…
 香山の決断は…
 「前進を継続する。ただ、側面に通常型シャーマンを増員して側面防御を固くする。そうつればファイアフライはやられないだろう…」
  
 その直後のできごとだった…
 連絡将校が駆け込んでくる
 「中将閣下‼︎敵軍団による反撃が開始されました‼︎」
 それに焦る幕僚団
 「なんだと⁉︎」
 「だから言ったんだ、戦線を下げろ」
 「いや、突撃だ、敵だって脇腹が伸びている、そこを突いて敵陣を崩そう」
 「ふざけてるのか?ここで突撃できるわけないだろ、塹壕を掘れ」
 またしても積極派と慎重派で意見が分断されている…

 「第二機甲師団の戦線が攻撃を受けています‼︎」
 急に戦況の転換点は訪れた…
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作者メッセージ

 作風をがらりと変えてみました。具体的にはセリフを増やさせて頂きました。
 次は反撃で、その次は海戦パートですかね、第二次オラルク・ウェイ海戦の予定です…

2025/12/19 07:24

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