閲覧前に必ずご確認ください
原作には出ない艦娘が多数登場します。
具体的には19世紀末以降の各国艦が艦娘として登場します。(オリジナル艦娘追加。嫌だったら今すぐ戻ってね)
提督の性格がゴミというか、まあ、提督の過去が重いです。それが嫌なら戻ってください。それか、別の作品(異世界共和国戦記など)に移れ。
本作品を読む方は是非とも異世界共和国戦記を読んでください。
キャラ崩壊の可能性あり。
提督である山口は、頭を抱えていた。
(派閥争いがあることくらいは、足立が情報を統制してるようだが、分かってる。しかし、どうするべきか。戦争で谷山も香山も動かせないし、その取り巻きも無理だな。となると、それら以外で一撃で決戦に持ち込んで勝たねばな。)
山口は、確かに過労で頭の回転が悪くなっているが、参謀本部での勤務経験もあり、派閥争いという物を理解している。
そして、だからこそ、派閥にいない中立派か自らの派閥のみでの戦争勝利が必用だという足かせも理解しており、艦艇数で最大級である日米英の三大海軍国家の艦を使えないという、戦力が半減するどころではない事もわかっていた。艦艇の実質運用可能数は4割程度ということだ。
となると、残り四割で最大級の海軍力があるのは…
「ドイツかロシア、ソ連かな。あとは、遠征戦力があるという点なら二重帝国(オーストリア・ハンガリー帝国)の艦だが、まあ、ロウリアならこれでもオーバーキルだろうな。」
しかし、勝てることは確実だが、派閥争いに戦争を利用させずにかつためには、中立派指揮官のみという制約から、指揮官を多数必用とする長期戦は不可能で、海戦も、ワンマンの指揮で終わるように1度で決着しなくてはならない。となると…
「山本中将に任せるか。」
それが最善手だ。実をいうと、指揮官としては無所属の切り札があるのだが、それはまだ使わない。切り札は最初から切る物ではない。忠誠心こそ怪しくとも、政治には介入しない切り札がある。しかし、危機になるまで投入したくない。なんせ…
[大文字][太字]…奴は監獄にいるのだから…[/太字][/大文字]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
思いつめていた所に…
「しれぇ‼今日も朝食食べてないんですよね?食べてください。これです」
笑顔の雪風は気を使ってなのかスープを用意していたようだが、山口は胸を痛める思いで突き放す。
「雪風、私の心配をするとは随分余裕なようだな?だったらばまだ任務できるだろうな?さあ、その朝食は自分で食べろ。そして働け。部下に心配される筋合いはない。」
雪風は「失礼します」と言ってトボトボと帰る。
雪風がいなくなった後、呟く。
「私は長くないから、自分の道を探せよ、雪風…」
(派閥争いがあることくらいは、足立が情報を統制してるようだが、分かってる。しかし、どうするべきか。戦争で谷山も香山も動かせないし、その取り巻きも無理だな。となると、それら以外で一撃で決戦に持ち込んで勝たねばな。)
山口は、確かに過労で頭の回転が悪くなっているが、参謀本部での勤務経験もあり、派閥争いという物を理解している。
そして、だからこそ、派閥にいない中立派か自らの派閥のみでの戦争勝利が必用だという足かせも理解しており、艦艇数で最大級である日米英の三大海軍国家の艦を使えないという、戦力が半減するどころではない事もわかっていた。艦艇の実質運用可能数は4割程度ということだ。
となると、残り四割で最大級の海軍力があるのは…
「ドイツかロシア、ソ連かな。あとは、遠征戦力があるという点なら二重帝国(オーストリア・ハンガリー帝国)の艦だが、まあ、ロウリアならこれでもオーバーキルだろうな。」
しかし、勝てることは確実だが、派閥争いに戦争を利用させずにかつためには、中立派指揮官のみという制約から、指揮官を多数必用とする長期戦は不可能で、海戦も、ワンマンの指揮で終わるように1度で決着しなくてはならない。となると…
「山本中将に任せるか。」
それが最善手だ。実をいうと、指揮官としては無所属の切り札があるのだが、それはまだ使わない。切り札は最初から切る物ではない。忠誠心こそ怪しくとも、政治には介入しない切り札がある。しかし、危機になるまで投入したくない。なんせ…
[大文字][太字]…奴は監獄にいるのだから…[/太字][/大文字]
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思いつめていた所に…
「しれぇ‼今日も朝食食べてないんですよね?食べてください。これです」
笑顔の雪風は気を使ってなのかスープを用意していたようだが、山口は胸を痛める思いで突き放す。
「雪風、私の心配をするとは随分余裕なようだな?だったらばまだ任務できるだろうな?さあ、その朝食は自分で食べろ。そして働け。部下に心配される筋合いはない。」
雪風は「失礼します」と言ってトボトボと帰る。
雪風がいなくなった後、呟く。
「私は長くないから、自分の道を探せよ、雪風…」